12月14日、赤穂浪士がまさに吉良邸へ討ち入りした日・・・
SPAC『忠臣蔵』一般公演が初日を迎えました。
一般公演でもたくさんのお客様にご来場いただき、
ほぼ満席の場内では上演中、クスクス笑いや大笑いなど、笑い声が絶えず、盛り上がりました。
SPACでは作品の観劇だけではなく、終演後の「お楽しみ♪」も用意しております。
まずは、終演後に出演俳優と交流できる「カフェ・シンデレラで逢いましょう」を毎公演開催中。
俳優と一緒に写真を撮ったり、劇の感想をはなしたりすることができます。
ご近所の居酒屋「暖家」(毎度お世話になっています!)の皆さまと一緒に。
そして、同時にトークゲストをお招きしてのアーティスト・トークもございます。
12月14日はゲストの山崎ナオコーラさんと、『忠臣蔵』の演出をつとめたSPAC芸術総監督宮城聰によるトークを開催しました。
来週の公演も下記の通り終演後にアーティストトークを行いますのでお楽しみください。
12月21日(土) トークゲスト:宮沢章夫氏(劇作家・演出家)
12月23日(月・祝) トークゲスト:しりあがり寿氏(漫画家)
そして、バックステージツアーも開催しております。
SPACの舞台監督の山田をはじめSPACのテクニカルスタッフが、『忠臣蔵』の舞台裏をご紹介いたします。
舞台上に上がって、舞台セットを間近で見学。シンプルな舞台ですが、細かい仕掛けや工夫があるのです。
バックステージツアーに参加してくれた高校演劇部の皆さん。
『忠臣蔵』の作者である平田オリザさんともお話しできて嬉しそうでした。
最後に
アンケートでいただいたお客様の声を少しだけご紹介いたします!
・会議がおもしろかった。討ち入りの前までの劇だとは知らなかったし、イメージととても違っていてびっくりしましたが、息の合った演技がすごかったです。
・あっという間の1時間でした。こんなに面白く、かつ、ぞっとする舞台をみることができてとてもしあわせです。
・忠臣蔵というと重たく暗いイメージがありましたが、まったく違った快さ、ギャップがおもしろかったです。
・いつもいつも予想を裏切りますネ!ニヤニヤしてしまいました。楽しい時間でした。
・おもしろかったです。笑えた。肩の力が入っていなくてある意味、新鮮。
・世の中の縮図のようで面白かった。
・俳優さん達の身体能力の高さ、セリフの生き生きしたところがとてもよかった。
・公演後にファンとの交流の時間があるのがとても良いと思います。また機会があれば観に来ます。
『忠臣蔵』は12月23日(月・祝)まで静岡芸術劇場で上演します!
お見逃しなく!
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