いよいよ釜山公演最終日です。
会場であるカマゴル劇場の舞台の大きさを写真でみてみましょう。静岡芸術劇場でロビクルをご覧になったかたはその大きさの違いに驚かれるのでは。 三島景太が手を広げた幅 ×3 = 舞台の幅 、となります。ここでの格闘シーンは難易度が高く、本番中足を踏み外すこともありました。
静岡で使っていた海のセットである「子供用プール」は、「ボート」になりました。
クルーソーが登場する袖。まさにジャストサイズ。
新キャラを改めて。「さる」と「さかな」の仲村(左)とユキモリ(右)。中央は衣裳のジョンミンです。仲村の本業は制作なんですが・・・。
我々を招聘してくれた劇団コリペのスタッフを一部ご紹介します。
舞台監督兼照明のチョ・インゴンさん(上左)、制作のアンさん(上右)はこころやさしいイケメンです。女優さん(下左)はSPACTシャツを売さばいてくれました。マチネとソワレのあいだに差し入れしていただいた「のりまき」。中身はツナ、たくわん、青菜、チーズなど。アルミホイルに包まっているあたりが泣けます。滞在中、全ての食事があたたかく野菜たっぷりでおいしかったです。コンビニ食中心の我々は見習わなければなりません。
ソワレは予想以上のお客さんがみえました。ごった返すロビー。
終演後の撮影会。こちらが元祖です。
韓国のお客さんの声援、劇団コリペのみなさんのご協力のもと、無事千秋楽を迎えることが出来ました。お世話になったみなさんありがとうございました!
「帰りたくない」というスタッフもいるほど、韓国を好きになりました。再び、韓国での公演ができるように精進いたします。