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2015年9月17日

【『舞台は夢』新人日記】vol.6: ついに初日開幕!

みなさん、こんにちは!『舞台は夢』担当、制作部の塚本です。

長い雨が明けて、ようやくお日様が姿を現したと思ったら、
いつの間にか秋がすぐそこまで来ていました。
夕方の涼しげな風が気持ちいいですね。

そんな折、ついに9月15日『舞台は夢』が開幕いたしました!!

photo 1

記念すべき初日は中高生鑑賞事業公演。
県内の高校生の方がたくさんいらっしゃいました。
私は鑑賞事業公演の開演前に舞台からお客様にアナウンスをするのですが、
前に進み出て、客席に目を向けたとき、
ズラーッと並んだ高校生の方々に思わず圧倒されてしまいました。

一つの作品がまだ影も形もないときから稽古について、
ようやく物語がその全貌を現し、そしてついにお客様に公開される。
そんな長いながーい道のりに立ち会ったのは、私にとってこれが初めて。
とっても感慨深いです。しみじみ。

完成までのいろいろな紆余曲折も見てきた身からすると、当然お客様の反応が気になります。
2時間を越える長い舞台ですが、皆さんとても集中して観ていらっしゃいました。

photo2

面白かったのは、何度も観た舞台なのに、とても新鮮に感じたこと。
きっと、集中して観ているお客様の視線や反応が俳優にも伝わり、
それが微妙な影響を及ぼしているのでしょう。
やはり稽古の時とは緊張感も段違い。
とはいえそこは俳優、むしろ稽古の時よりもイキイキしているようでした。
イマジネーションがわき出るまま、稽古のときはなかったアドリブも出たりと、
これぞ演劇の楽しみの一つですね。

さて、これから10月11日まで続く『舞台は夢』。
稽古が終ったからといって、作品を作り終わったわけではありません。

観てくださるお客様がいて、初めて演劇作品が完成します。
と、いうことは、お客様によっても作品の完成形は違ってくるということ。
これから『舞台は夢』がどんな変化を遂げていくのか、本当に楽しみです。

では、劇場でお待ちしております!

photo 3

(制作部・塚本広俊)

***SPAC 秋→春のシーズンが静岡新聞に掲載されました!***

9月15日(火)静岡新聞(夕刊) 芸能欄
演劇学べる作品続々 SPAC「秋→春のシーズン」 『舞台は夢』など6作品

舞踊・演劇評論家の桂真菜さんによる、
『舞台は夢』演出のフレデリック・フィスバックさんへのインタビューも掲載されています。

SPAC 秋→春のシーズン#1
『舞台は夢』
公演日時:9月23日(水・祝)、26日(日)15:00~
     9月27日(日)14:00~
     10月10日(土)、11日(日)14:00~
公演会場:静岡芸術劇場