2月1日、舞台芸術公園の楕円堂にて、
『ロミオとジュリエット』の稽古がスタートしました!
と思ったのも束の間、実は2月24日には初日の幕が明けます。
稽古初日の顔合わせのあとは、台本の読み合わせがおこなわれました。
新たなキャスト三名を迎え、どのような作品に生まれ変わるのか
出演者もスタッフもワクワクしながら、創っています。
この作品を最後に上演したのは2013年のフランス公演。
当時の上演映像を確認して、立ち位置などを思い出しながら、
稽古が進んでいきます。
登場シーン。正面からみると、シンメトリーに並んだシルエットが美しく、
神聖な空気が漂います!
殺陣の稽古では、空気もガラリと変わり、迫力満点!!
赤いパーカーを着ているの方は、おちゃめで頼れる演出助手のファビアナ・メディナさん。
演出家のオマール・ポラスさんが合流するまで、チームを引っぱっていきます。
コミカルな動きとダンスをSPAC俳優に伝授している最中です。
初演時よりもよりいっそうコメディーの色味がまして、
ついつい吹き出して笑ってしまうシーンもたっぷりあります。ご期待ください!
新生『ロミオとジュリエット』。
出演者・スタッフ一同、初日にむかって残りの稽古を走り抜けます!
気になる稽古の様子は、今週末、2/13(土)に開催される「おためし劇場」でどうぞ。
チケットは絶賛販売中です!
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2~3月 SPACレパートリー
『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス/原作:ウィリアム・シェイクスピア/日本語訳:河合祥一郎
出演:SPAC
静岡芸術劇場
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