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2016年3月8日

<『ロミオとジュリエット』> 演出助手ファビアナさんのステキな朝食

『ロミオとジュリエット』の公演もすでに終盤です。
2月の稽古開始からすでに一ヶ月以上が経ちました。

その間、海外から来た俳優やスタッフたちは、
舞台芸術公園の宿舎で自炊生活をしています。

異国の日本で、皆さんどんな食事をしているのか、
気になりませんか?

そんなわけで、今日は演出助手ファビアナさんの、
ステキな朝ご飯を紹介したいと思います。

舞台芸術公園の近くにあるスーパーで売っている丸い白パンがお気に入りの彼女。

そのパンを使った今日の朝食はこちら。

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※コロンビアにはこの白パンに良く似た「パン・デ・ボノ」という、
キャッサバというイモの粉でできたパンがあるそうです。

静岡では、このパンをフライパンで温めて、バターを塗ってジャムをつけて、
緑茶と一緒にいただくそうです。

普段はコロンビアとフランスで演劇活動を行いながら、
母国コロンビアではテレビ女優としても活躍している彼女は
笑顔がとてもかわいらしい女性です。

そんなファビアナさんから皆さんへのメッセージを!

「ロミオとジュリエットの演出助手の仕事に向かう前、小鳥のさえずりと共に朝食をいただきます。
母国コロンビアの“パン・デ・ボノ”を思い出させてくれる日本の小さいパンと、静岡の緑茶、
そして醤油をかけたゆで卵、という素敵なミックス。
まるで、優れた材料を合わせたこの作品のよう…。
様々な国籍の俳優、何世紀にもわたって語り継がれてきた物語、永遠に消えない恋、
これこそロミオとジュリエットです!皆さま、劇場でお会いしましょう!」

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『ロミオとジュリエット』
構成・演出:オマール・ポラス
出演:SPAC
静岡芸術劇場
2月24日(水) ~ 3月16日(水) 
◆公演の詳細、アーティストトークなど関連企画の詳細はこちら
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