8月21日、スパカンファン・プロジェクト『ANGELS』の公演が、無事終了いたしました。
おかげさまで急きょ決定した追加公演日まで含め、連日満員のお客様にご来場いただきました!
公演後のニヤカムさんとの交流タイムも大盛況!その場で初めて会った人同士でハイタッチ!ニヤカムさんがダンスを通じて伝えたいメッセージが、ぎゅっと凝縮されたような時間でした。
公演日が近づくにつれ緊張しているように見えた子どもたちも、幕が開けてからはぐんぐん勢いを増していき、自信をつけていくようでした。最後の最後までとどまることなく成長を続ける姿はとてもまぶしく、ちょっとうらやましくもなってしまうのでした…
千穐楽を終えて、集合写真。いつものメンバーでこうして集まれるのも、これが最後の日…そう思うと、涙があふれそうになりますが、グッとこらえて笑顔!当たり前だと思っていたものが、本当はかけがえのない奇跡の積み重ねだったんだと気づく瞬間でした。
そして、そんなみんなの大好きなニヤカムさん。まさに太陽のように、子どもたちのエネルギーを全部受け止めて、それを何倍にもして返しくれていたようです。
底抜けに明るいニヤカムさんですが、「明日は何が起きるかわからない。だから、いつでも今が一番大事なんだ」といった言葉の端々から、彼が『ANGELS』という作品について言う通り、「天使的なものも、悪魔的なものも」見てきたからこその前向きなパワーを感じます。
そして、みんながこれから乗り出していく世界にも、天使的なものと悪魔的なものが共存しています。きれいごとでは済まないことにも、たくさんぶつかるかもしれません。
それをすべて受け止めながら、自分を信じ続ける強さとそこから生まれる希望を表現していく、そんな作品になったのではないでしょうか。
次にANGELSに会えるのはいつになるかわかりませんが、
その日までお互いに自分の道を元気に進んでいけることを願って。
皆様、長らくの応援、誠にありがとうございました!