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2010年8月10日

<萌目線。vol.47>SPAC瀬戸川劇場

8月1日、『SPAC瀬戸川劇場』無事終了しました!

朝から永井王子と吉見先輩と芸術劇場を出発し、会場の藤枝市瀬戸川へ。

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瀬戸川は並木道の木漏れ日が気持ちいいところでした。

普段は車道で、この日は実験的に車通行止めにされていたのですが、
たしかにお散歩するには絶好の道でした!


私たちの舞台になった土手の階段も、
木陰があって川の流れがバックになって、いい感じでしたよ!

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わざわざ観に来てくださった方や、ご近所の皆様が集まってくださいました!
上演しましたのは、
瀬戸川にまつわる『狐の膏薬』、
永井王子の地元・岡山にのこる『温羅伝説』、
小泉八雲の『雪女』、
そしておまけで、『富士の背くらべ』。
短いお話を少しずつ、
永井王子の語りと吉見先輩の演奏に合わせて私が動きをやっていたのですが、
あえての怪談話・真夏の炎天下で『雪女』がご好評でした!
終演後にお客様と色々お話ししたところ、
「SPACをなんとなく知ってはいたけど、東静岡まで観に行くのは…と思っていたので、近所に来てくれてよかった。」
というようなお声を聞きました。
演劇専用に造られた私たちの静岡芸術劇場や舞台芸術公園での作品も是非観に来ていただきたいですが、

こうして県内のいろんなところで
ちょっとしたものでも上演して
SPACが地元の方々の身近なところまで行くのも
貴重で大切な機会だなと思いました。

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今回の作品も、もっともっとブラッシュアップして
また上演できればなと思います!
藤枝市瀬戸川木漏れ日の道で出逢えた皆様…
ありがとうございました!!