8月に入ってますます暑い日が続いていますね。
舞台芸術公園では『わが町』の稽古、
『令嬢ジュリー』や『スパカンファン』の装置作業が行われとてもにぎやかです。
そしてその中でも一際熱い団体が・・・そう、SPAC県民劇団です!
今年もSPAC県民劇団が野外劇場「有度」で公演を行います。
SPAC県民劇団とは、演出家・出演者・スタッフを公募し、
上演企画の審査、参加者を募るプレゼンテーションを経て結成される、
静岡県民による新しい演劇集団です。
今回は県民劇団「がくらく座」をご紹介します。4月に開催された上演企画プレゼンテーションで、
佐藤剛史さんの提案に賛同した35名により結成された新しい県民劇団です。
佐藤さんは「伽藍博物堂」を主宰し、静岡市内を中心に演劇活動を行っています。
公演する演目は『こだまがきこえる杜』という佐藤剛史さん作のオリジナル現代劇です。
「がくらく座」の皆さんにいろいろとインタビューしてみました!
Q「がくらく座」の特徴、いい所を教えてください
・「アットホームな雰囲気」
・「色んな人と一緒にできるのが楽しい」
Q演出家の佐藤剛史さんってどんな人ですか?
・「おおらかな人」
・「何でも受け入れてくれて、色んな人がいるこの劇団をひとつにまとめられるすごい人」
・「意外と天然、頑固に見えて柔軟性がある人」
Q佐藤さん、『こだまがきこえる杜』の見所を教えてください!
「幅広い年齢、タイプの違う人たち。役としても、役者としてもいろんな人が出てきます。そんなところを楽しんでください。」
みなさんありがとうございました!
次回はSPACサテライト劇団『静火』の皆さんにインタビューしたいと思います!