9月13日、静岡県立美術館ロダン館での『ロダンと朗読とピアノの午後』無事終了しました!
ご来場くださいました沢山の皆様、ありがとうございました!
仲道祐子さんのピアノが響く中、奥野さんの『夢十夜』の語りを聞きながらロダンの彫刻たちを眺めていると、もうロダン館の空間そのものが芸術作品のように感じられるような
本当に「初秋の夢のひととき」になったと思います。
演出の大岡さんが「舞台美術がロダンなんてこんなに豪華なことはもうこの先一生無いだろう」と言っていましたが、
本当にそうです!
迫力ある作品の前に立つと、劇場の舞台に立つときとはまた違う緊張感が体の中に走って、
彫刻の存在感とピアノの音色の中にいると、普段台詞を喋るときとは違うところから声が出てくるような
新しい感覚を覚えました。
私たちにとっても大変貴重な機会でありました。
県立美術館の皆様、ピアニストの仲道祐子さん、本当にありがとうございました!
美術館の館長さんが、「また是非!」とおっしゃってくださったので、次の機会もできたらいいなと思います。