5月23日
県民劇団「静火」の稽古2日目が行われました。
午前中は主に道具、衣裳、製作のスタッフごとに分かれてミーティングです。
舞台装置やポスターのことなど、まずはそれぞれが持ち寄ったイメージをまとめる作業から始まりました。
「水や火を使ったら面白そう」「バッテリー装備で光る衣裳!」「森を素材に使いたい」等々、興味深い意見が続々飛び出します。
午後はスズキ・メソッドやダンスなどのトレーニングの後、
今年の県民劇団の演目、シェイクスピア作「夏の夜の夢」の台本を読み、
動きを付ける稽古です。
まずはグループに分かれて読み合わせ
それぞれの台詞をどう読み、どう動き、どう表現するか、盛り上ります。
同じ台本でもグループによって全然違う作品に。
動きをつけるとさらに違いがはっきり出ます。
切れのある動きを見せてくれました。
これから配役が決まればさらに面白い変化を見せてくれることでしょう!
次回の稽古も楽しみです。