10月18日(火)、中学生の鑑賞事業公演にて
『ガラスの動物園』の幕が開きました。
紗幕を通して見える舞台の中に
静かに、時に激しく、追憶の物語が描かれていきます。
演出のダニエル・ジャンヌトー氏が自ら手がけた舞台美術に、
沢田祐二氏による照明が重なる120分。
一見シンプルなようでありながら、繊細に表情を変えていく空間に
登場人物たちの内面が立ち現れていきます。
10月22日(土)からは、いよいよ一般公演で皆様をお迎えします。
【SPAC秋のシーズン2011『ガラスの動物園』 公演詳細はこちらへ】
http://spac.or.jp/11_autumn/glass.html
撮影:三浦興一