6月6日(土)、稽古場棟2にて
6月に入って、初めての「静火」の稽古日です。
この日は稽古前に『Shizuoka春の芸術祭2009』の第一弾、SPAC社会講座を聴講しました。
講座のテーマは「グローバルな危機に対処する文化芸術のパワー」
政治も経済も、芸術にこそ使うべきである!というものでした。
聴講した皆さんは静岡から文化芸術の素晴らしさをもっと発信したい、
という気持ちが更に強まったのではないでしょうか。
その後、稽古です
この日は台本読みが主な稽古でした。
以前はグループに別れ、読むだけでなく動きも付けましたが、
今回は輪をつくり、順番に一役づつ台詞を読む形式で行いました。
どの台詞が回ってくるかわからない、という緊張感がありました。
女性が男性の役の台詞を、男性が女性の役の台詞をという事ももちろんあります。
さらに動きは無く、声だけで演技するというのはなかなか難しいところですが、皆さん
見事にキャラクターを演じ分けていました。
自然と表情もついてしまいます。
最後はディスコダンスで〆ました。
キメのポーズ!
演技だけでなくダンスのスキルもメキメキと上達しているのが分かります。
次回の稽古も楽しみです!