先日、ふじのくに⇔せかい演劇祭2012がついに開幕しました!!
最初の週の公演にご来場くださいましたみなさま、ありがとうございました!!
オープニングを飾らせていただいた『ペール・ギュント』は、日曜日で無事に公演終了しました。
コロンビアツアーから応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
芸術劇場は双六舞台も無事にバラされ、早くも次のカンパニーを迎える準備万端です。
演劇祭はこれから盛り上がっていきますが、
開幕と同時に、別れもあります。
私の同期で、三年間テクニカルチームでがんばってきた竹内舞(通称・マダム)が、『ペール・ギュント』終了と同時にSPACを卒業しました。
最初は衣装部で入ったはずなのに、ステージハンズをやり、宮城作品はじめ外部演出家の作品の演出助手にもなり、俳優といっしょにトレーニングにも取り組んで、やってみたら演奏も上手だったのでなんと出演もしてしまったという、
まさになんでもやる非常に濃いSPACの3年間を過ごしたと思います。
最後の日はテクのメンバーもやってきて花束贈呈。
寂しくなりますが、これからは地元の愛知に戻って演劇を続けるそうです。
がんばれマダム!!ありがとうマダム!!
出逢いと別れがたくさんあるのも演劇祭の醍醐味のひとつ。
みなさまがたくさんの素敵な作品と出逢えるフェスティバルになりますように!
私も、自分の出演作は終わってしまいましたが、思いきり楽しみたいと思います!!
劇場やフェスティバルバーでお会いしましょう!!
<萌目線。>とは・・・
SPAC新人俳優石井萠水の目線で稽古場や舞台裏の様子をお届けしています。 GREEでもブログ更新中。