去る5月27日、小島章司さんが静岡芸術劇場の舞台にお立ちになりました。
『生と死のあわいを生きて』のスタッフとの打ち合わせのために、
この日、わざわざ静岡までお越しいただいたのです。
ロルカの詩とその最期を想いながら創作されるこの作品をどんな形にしようかと、
小島さんを囲んだスタッフたちから次々とアイディアが出てきます。
そして、小島さんは、舞台の床の硬さや音を確かめるため舞台に立ち、
踊り、
踊り、
踊り、
踊られました。
「鳥のように、神のように、ここ静岡に舞い降りる・・・。」とご紹介しているこの作品、
私にもほんの少し見えてきた気がします。
また、この公演には、堀越千秋さんにも朗誦でご出演いただくことになりました。
6月16日、たった1回の新作公演、胸を躍らせてそのときを待っています。