9月30日（月）
この日、みしまプラザホテルにてイベントが行われました。
タイトルは…
ふじのくにの元気を石巻へ！チャリティー公演in三島－朗読とチェロの夕べ
『セロ弾きのゴーシュ』

今回のよもやまブログは、このイベントに同行した制作スタッフの視点からこの日一日の様子をお伝えします！

13時30分

演出の大岡淳と制作スタッフ3人は
必要資材を整えて車一台に乗り込み、静岡芸術劇場を出発。

前日静岡芸術劇場で上演された『愛のおわり』について
あーだこーだと議論を交わしながら、1時間半のドライブでした。

15時15分

会場となるみしまプラザホテルに到着

ここで出演される俳優の奥野晃士、チェリストの長谷川陽子さんと合流しました。

ホテルの方々とあいさつを交わした後、
早速演出の大岡と出演者二人はリハーサルに。

私たちスタッフは、リハーサルの様子を伺いつつ会場準備に入ります。

洗練された雰囲気のエントランス！！

開場からの流れを全員で確認しているうちに
早くもお客さんが来場。

19時00分
開演

まずは長谷川さんが登壇し、チェロの演奏からスタート
そして一曲目が終わるころ、奥野登場！

途中、このイベントを担当してくださった
みしまプラザホテル文化事業部の山田さんも出演！

結婚披露宴も行われる素敵な会場で
アドリブのきいた奥野による動読と、深く魅力的な響きのチェロを
飲み物片手に、皆さん堪能されました。

最後には、募金先である石巻少年少女合唱隊の方が書かれたお礼のお手紙が読み上げられました。

20時30分
終演

お客さんを見送った後、出演のお二人は着替えに向かい
スタッフは会場の片づけに入りました。

21時00分
芸術劇場に向けて帰路につきました。

秋の夕べに素晴らしい時間を過ごしていただけたかと思います。
ご来場の皆様、みしまプラザホテルの皆様ありがとうございました。

さて、10月7日には同じくみしまプラザホテルにて
今回の出演者奥野晃士による「リーディングカフェ」も開催されます。
お茶とおしゃべりを楽しみながら演劇の台本を声に出して読んでみるイベントです。
SPACチケットセンターにて申し込み受付中です！

そして静岡芸術劇場では『サーカス物語』の準備が着々と進められています。
初日まで2週間を切りました。チケット好評発売中です！