ブログ

2013年12月29日

真夜2014【2】 ピタリが大事です!

『真夏の夜の夢』の稽古は今日が稽古納め、
リハーサル室での稽古も今日が最後です。

今日はリハーサル室でのこれまでの稽古から、
数枚パシャリ。

相思相愛のときたまごちゃんとライさん

デミさんに冷たくされてもめげないそぼろちゃん

妖精の女王タイテーニアとハナキンの出入り業者

パックと森の妖精たち

なんかどれもこれも、
撮影のためにポーズを決めてもらったかのようですが、
どれも俳優による生演奏とあわせて稽古している最中の様子です。

『真夏の夜の夢』は宮城聰演出×棚川寛子音楽×SPAC俳優出演で、
この組み合わせによるSPAC作品は、これまでにもいくつもあります。

それらのどの作品でも、
芝居と俳優による生演奏は、
お互いの間合いがぴたっと寸分違わずに
一体となって展開していきます。
それがまた、なんともたまらないというお客様も少なくありません。

稽古場では連日夜遅くまで、棚川さんの主導のもと、
この絶妙な関係の調整作業が続いています。

棚川さんの舞台音楽創作の様子が気になる方は
是非こちらもチェックしてみてくださいね。↓
『夜叉ヶ池』舞台音楽 棚川寛子さんインタビュー

それでは皆様良いお年を。