こんにちは。SPAC制作部の高林です。
先週、SPACでは「芸術表現」という大学の講義が行われました。
毎年、静岡文化芸術大学(静岡県浜松市)の芸術文化学科1年生の皆さんが、
はるばるSPACまで数日間にわたり通っています。
静岡芸術劇場や舞台芸術公園など施設見学をはじめ、
上演中の『真夏の夜の夢』の稽古やトレーニング見学。
SPAC芸術総監督 宮城聰や文芸部 大岡淳による座学の時間もあります。
皆さん、真剣に耳を傾けています。
毎年、この引率を担当しているのですが、
この講義で知り合った学生さんが観劇に来た折、
「今、何年生?」と聞くと、「就職活動中です」「今年、もう卒業です」とよくいわれます。驚きます。
1年生、1年生だと思っていたら、年月が経つのは早いものです。
今年も、もうすぐ卒業シーズンですね。
講義を受講したみなさん!
またいつか劇場でお目にかかれる日を楽しみにお待ちしております。