みなさま、こんにちは。
制作部の山川祥代です。
10月後半となり、いつの間にか肌寒くなってきましたね。
芸術劇場改修中のSPACは、県内ツアーを中心に『ドン・キホーテ』、
そして間もなく『走れメロス』も三島と伊東で上演いたします。
そして!
12月の静岡芸術劇場のリニューアルオープンを飾るのが
フランツ・カフカ原作『変身』です。
演出はマイムを駆使したパフォーマンスで
各方面から注目を浴びる小野寺修二氏。
昨日、注目の第二期稽古が始まりました。
まずは第一期稽古で生まれた動きの素材をおさらい。
そしてそれをベースにあらたな可能性を試し、試し。
何回も何回も繰り返し、繰り返し。
「なんか違うよね」「今の面白くないよね」と、
言葉にならないつっかかり、ひっかかり、もどかしい感じを
少しずつクリアにして、イメージに近づけていく。
俳優も、それを見守るスタッフも、
ぐっと小野寺さんの言葉に耳をすまして試行錯誤。
12月の初日に向けて、
今の稽古が一体どんな「変身」を遂げるのでしょうか?
ご期待ください!
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静岡芸術劇場<ヘンシン!>記念公演
『変身』
12月6日~12月21日
公演の詳細はこちら
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