みなさま、こんにちは。
制作部の山川祥代です。
前回のブログ冒頭で
さきこさん(中野)と私のブログでの名乗り方について言及されていましたが、
「そんな細かいところに気付いてくださる方もいるなんて・・・!(キラキラ)」
という思いでいっぱいです。
飽きずに読んでいただいて、ありがとうございます。
さて、先日は若手2人が登場した【『変身』俳優さん紹介シリーズ】、
(またもや勝手に名付けました)
今回はこの方々です!
武石守正さん(写真左)、そして吉見亮さん(写真右)。
武石さんとは今回初めてご一緒させていただきましたが、
私、SPAC入りたての『ふじのくに⇄せかい演劇祭2013』で上演された
宮城聰演出『黄金の馬車』の「国司」役の
武石さんが大好きでして・・・。
(初めて暴露しました。照れます。)
今回もまた全く違った役どころで
武石さんの魅力が炸裂しております。
ちなみに登場シーンが個人的ツボです。
私の印象では武石さんは目線で語るというか、
目線で雰囲気そのものを創り上げてしまう俳優さん。
その目線に私の目線が釘付けです。
そして、吉見さん。
吉見さんは普段の稽古のときの
「ここどうなってんだっけ?」というみんなの問いに
「ここは・・・」とすぐに答えてくれる頼れる俳優さんです。
そしてものすごくストイックな印象があります。
一つの動き、例えば装置への上がり方にしても
何回も何回も確認。
この間は装置にどれだけ音を鳴らさずに乗ることができるかを
熱心に取り組んでいらっしゃいました。
(傍から見ていての予想ですが。)
そしてその動きがとても軽やかなのにも驚きます。
吉見さんの卓越した動きにもご注目ください。
そんな武石さんと吉見さんから
みなさまへのメッセージ、どうぞ!
「演劇の振れ幅の広さを感じてください。」 (武石)
「虫になりたい、と思いました。」 (吉見)
これからも『変身』の素敵な俳優陣、
続々とご紹介していきます。
次は誰かな?
お楽しみに!
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静岡芸術劇場<ヘンシン!>記念公演
『変身』
12月6日~12月21日
公演の詳細はこちら
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