ブログ

2014年11月22日

【日刊!『変身』】武石と吉見、醸します。

みなさま、こんにちは。
制作部の山川祥代です。

前回のブログ冒頭で
さきこさん(中野)と私のブログでの名乗り方について言及されていましたが、
「そんな細かいところに気付いてくださる方もいるなんて・・・!(キラキラ)」
という思いでいっぱいです。
飽きずに読んでいただいて、ありがとうございます。

さて、先日は若手2人が登場した【『変身』俳優さん紹介シリーズ】、
(またもや勝手に名付けました)
今回はこの方々です!

1

武石守正さん(写真左)、そして吉見亮さん(写真右)。

武石さんとは今回初めてご一緒させていただきましたが、
私、SPAC入りたての『ふじのくに⇄せかい演劇祭2013』で上演された
宮城聰演出『黄金の馬車』の「国司」役の
武石さんが大好きでして・・・。
(初めて暴露しました。照れます。)
今回もまた全く違った役どころで
武石さんの魅力が炸裂しております。
ちなみに登場シーンが個人的ツボです。
私の印象では武石さんは目線で語るというか、
目線で雰囲気そのものを創り上げてしまう俳優さん。
その目線に私の目線が釘付けです。

2

そして、吉見さん。
吉見さんは普段の稽古のときの
「ここどうなってんだっけ?」というみんなの問いに
「ここは・・・」とすぐに答えてくれる頼れる俳優さんです。
そしてものすごくストイックな印象があります。
一つの動き、例えば装置への上がり方にしても
何回も何回も確認。
この間は装置にどれだけ音を鳴らさずに乗ることができるかを
熱心に取り組んでいらっしゃいました。
(傍から見ていての予想ですが。)
そしてその動きがとても軽やかなのにも驚きます。
吉見さんの卓越した動きにもご注目ください。

3

そんな武石さんと吉見さんから
みなさまへのメッセージ、どうぞ!

4 (1)

「演劇の振れ幅の広さを感じてください。」 (武石)

「虫になりたい、と思いました。」 (吉見)

これからも『変身』の素敵な俳優陣、
続々とご紹介していきます。
次は誰かな?
お楽しみに!

*******************************
静岡芸術劇場<ヘンシン!>記念公演
『変身』
12月6日~12月21日
公演の詳細はこちら
*******************************