GWの静岡を彩る「ふじのくに⇄せかい演劇祭」。
ついに、ついに開幕まで1週間を切りました!!
お客様に楽しんでいただけるよう、俳優もスタッフも、
いま急ピッチで稽古に、準備に奔走していますが…、
そんな中、上演作品の1つ、
SPAC芸術総監督・宮城聰演出の『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』出演俳優たちが、演劇祭を盛り上げようと、
4月12日日曜日、静岡の街に繰り出しました!!
もしかしたら、街で遭遇した方もいらっしゃったのでは?
そして、そのいでたちにギョッとした方も多いのでは…?
そう、俳優たちは、本作の舞台衣裳・メイクで、昼下がりの静岡のお街に乱入!
七間町~静岡駅北口地下イベント広場まで練り歩き(?)、パフォーマンス&チラシ配布を行いました。
居合わせた子ども、泣いてます…。(すみませんでした…)
俳優たちが扮したのは、物語の冒頭に登場する、伊豆の砂浜に立つ精神病院の患者と看護婦。
『ふたりの女』では、
伊豆の砂浜に立つ精神病院や富士スピードウェイが物語の舞台として登場します。
静岡にお住まいの方は、何となく親近感が湧くのではないでしょうか?
また、『ふたりの女』には、まさかのあの人もサプライズ出演!?
誰なのかは…、是非劇場に来てお確かめください!!
そしてもう1つ。
実はいま、静岡市内の図書館・書店で、演劇祭の関連ブックフェア
題して「アングラブックフェア」を開催中。
唐十郎、寺山修二の戯曲をはじめ、
暗黒舞踏や1960年代の前衛芸術に関する書籍までもが一堂に会する超充実のラインナップです!
俳優たちも、開催会場の1つ、戸田書店静岡本店にお邪魔してきました。
『ふたりの女』の作者・唐十郎さんの戯曲集を手に、ご満悦の患者たち。
ブックフェアは、5月6日(水・祝)まで、次の書店・図書館で開催中ですので、
ぜひ『ふたりの女』観劇前、観劇後に脚をお運びください。
・戸田書店静岡本店
・MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店
・谷島屋マークイズ静岡店
・静岡市立御幸町図書館
・静岡市立中央図書館
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『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』
演出:宮城聰
作:唐十郎
出演:SPAC
日時:4月29日(水・祝)、5月3日(日)、5月6日(水・祝)各日19:00開演
会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」
http://spac.or.jp/15_two-ladies.html
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