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2015年11月13日

【王国、空を飛ぶ!】 残り2ステージ!鳥たちの国へ急げ!

『王国、空を飛ぶ! ~アリストパネスの「鳥」~』、本日で中高生鑑賞事業公演が終了し
いよいよ残るは週末の2ステージのみとなりました…!
全22校、3000人を超える生徒さんたちにご覧いただき
時には熱狂的ともいえる歓声や笑いを巻き起こしてきた、12名の出演者たち。
強烈なキャラクター、最高の表情を見せてくれる舞台上の俳優たちを、
本日は一気にご紹介します!

asahina
朝比奈尚行。
朝比奈さんからは毎公演違ったネタが飛び出してきます。全くもって目が離せません。
既に二度ご覧くださった方も、まだまだ油断できませんよ…!
 
 
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大内智美。
おじさんに化けるには勿体ない素敵な女性ですが、
ガハガハ笑うサラリーマンになっています。
上演時間中ほとんど出ずっぱりの主人公、「鈴木」役。
物語の結末で鈴木がどうなっていくのか、その変容をしかとご覧ください。
 
 
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大内米治。
中高生に絶大な人気を誇る某役で登場。
これは、いくら残り2ステージであってもまだ詳しくお伝えできません。ぜひ劇場へ!
 
 
sakakibara
榊原有美。
彼女の台詞も歌も、頭から離れなくなる可能性大です。
今回の濃いメンバーの中にあってもなお、…濃い人です。
 
 
mari
鈴木麻里。
こちらもサラリーマン役、主人公「鈴木」の相棒です。
「鈴木」と絶妙なコンビネーションを誇る、天然に見えて冷静、冷静に見えて壊れたキャラ。
一介のサラリーマンだったはずなのに
歌う鳥たちの後ろでやたらいい動きで踊っている不思議。
 
 
tateno
舘野百代。
実際にはちょこんと小さい鳥の「ナイチンゲール」役。
舞台の上ではエレガント、かつ、どの鳥よりもパワフル!
熱さにあふれる一方で、ちょっととぼけたキャラが垣間見えた時のギャップがたまりません。
 
 
nagai
永井健二。
真面目な顔でとんでもないネタを出してきます。
大騒ぎする鳥たちの中でも冷静沈着。…そこが変。
 
 
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布施安寿香。
まっ黒い衣裳を着てぎゃあぎゃあと喧嘩を仕掛ける布施さん…
ほかの作品ではなかなか観られない姿です。新鮮!
 
 
mishima
三島景太。
全力投球という言葉が最もふさわしい三島さん。
中高生にはなじみのないはずの話題を滔々と語るシーンも、
その勢いに誰もが引き込まれます。
 
 
yamamoto2
山本実幸。
真っ赤でキュートな衣裳の「アカショウビン」から、
後半は一転、人間の「女の子」役へ。
ラストシーンの彼女の姿を、皆さんはどのようにお考えになるでしょうか。
 
 
yokoyama
横山央。
お調子者っぷりに総ツッコミを受けていたかと思えば
後半は、ともに鳥の国を訪れた面々のボケっぷりに翻弄されるツッコミ役へ…。
クジャクの羽の仕掛けはぜひ終演後、カフェ・シンデレラで間近でご覧ください。
 
 
yoshiue
吉植荘一郎。
どっしりと構える「シロフクロウ」、そして力の神「ヘラクレス」。
でもなんだか常に食べものの話をしているような。
愛すべき食いしん坊さんです。…神様なのに。

 
『王国、空を飛ぶ!』、ほかの作品ではなかなか見えない、それぞれの俳優の持ち味を
たっぷりと味わっていただける作品になっています。
ハイテンションで舞台を駆け抜ける俳優たちに、ぜひ会いにいらしてくださいね!

そして、終演後はぜひカフェ・シンデレラへ!
出演者たちが舞台衣裳で登場します。どうぞお気軽にお声掛けください。

お待ちしております!

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​SPAC新作『王国、空を飛ぶ!~アリストパネスの「鳥」~』
脚本・演出:大岡淳  原作:アリストパネス
静岡芸術劇場
◆11月14日(土)16時開演、11月15日(日)14時開演
◇公演の詳細、アーティストトークなど関連企画の詳細はこちら
◇『王国、空を飛ぶ!』舞台写真はこちら: http://uncho-koku.com/
※まずは舞台を楽しみに観たい!という方はまだクリックしないでくださいね…!
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