11月29日にげきとも公演がはじまり、12月3日に一般公演初日を迎え、ちょうど折返し地点となりました。
上演を重ねるにつれ、どんどん作品の深みが増している『サーカス物語』。後半戦がはじまります!
さて、今回の再演に向けてビジュアル的に大きくパワーアップした「明日の国」を大公開!
初演時よりさらに夢のあるシーンになっています。
以前、このサーカス一座のワゴンの変身によって、場面が展開していくことをご紹介しました。
(【『サーカス物語』稽古場ブログ#4】 いよいよ劇場へ!)
「ガラスの城」の完成された美しさから一転、どこか未完成さが漂う、いきいきと揺れ動く自由な想像の世界、「明日の国」が立ち現れます!本番では照明も加わり、今にも動き出しそうな木の幹に、キラキラと光る模様の葉っぱが茂り、未来、希望、輝きに満ちた世界が広がります。
住人たちも、想像をはるかに超えるクレイジーな衣裳を身につけています。
このワクワクがいっぱい詰まった舞台美術を間近でご覧いただけるバックステージツアーは、12/10(土)と18(日)の終演後に開催します。
ご観劇とあわせて是非お申込みください!
★★★公演情報はこちら★★★★★
SPAC秋→春のシーズン2016 ♯3
『サーカス物語』
一般公演:12月3日(土)、10日(土)、18日(日)、23日(金・祝)
演出: ユディ・タジュディン (俳優・スタッフ一同の構想に基づく)
作: ミヒャエル・エンデ
訳: 矢川澄子 (岩波書店刊『サーカス物語』より)
静岡芸術劇場
*詳細はコチラ
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