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2019年4月21日

【レポート】「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」キックオフミーティング

「ふじのくに⇄せかい演劇祭2019」開幕まであと1週間を切りました!
おかげさまで前半27日~29日の4作品は、28日の『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』をのぞいて完売・キャンセル待ちとなりました。
4/22追記:『Scala』4/24に追加販売する若干枚数を除いて、前半の作品は全公演完売御礼となりました!『Scala』追加販売の詳細はこちら

後半も残席僅かの公演がございます、ぜひお早めにご予約ください!
詳しいチケット販売状況はこちら

去る4月13日に、演劇祭関係者が一同に会するキックオフミーティングを開催しました!
ボランティアスタッフ「シアタークルー」の皆さんや、関連企画「ストレンジシード静岡」の関係者など、総勢約80名が静岡芸術劇場に集結。(昨年より20名増!)

最初に芸術総監督・宮城聰よりご挨拶。
 
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「みなさんお集まりいただきありがとうございます。僕は猪年の生まれなんですけれども、SPACに着任した2007年が猪年だったんですね。ちょうど一回りして13年目に突入しました。自分で言うのもなんですが、SPACの充実を今日のこの日も実感しています。
僕は自分の芝居をつくることも一生懸命やらなくちゃいけないけれども、作品を作っているだけでは”こんなことやっていても自分の独りよがりなんじゃないか”って疑念が湧いてくるんですね。でも今日のように皆さんが集まってくださったり、我々が街に出たときに声をかけられたりしていくなかで、まったくの独りよがりとも言えないな、少しは社会に関係しているのかなと感じて、嬉しく思っています。
今日だけでなく、フェスティバルの最後の日まで、どうぞよろしくお願いいたします!」

 
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俳優もスタッフも混じってわいわいレクリエーションしつつ交流。
 
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5月3日(金・祝)~6日(月・休)に開催する「ストレンジシード静岡」のプログラムディレクターを務めるウォーリー木下さんも駆けつけてくださいました!
「ストレンジシード」は静岡の街が劇場になるストリートシアターフェスティバル。今年は初めての海外勢含む全26組が参加します!
詳しくはこちら。http://www.strangeseed.info/
 
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「フェスティバルgarden」「フェスティバルbar」のプロデュースを手掛けるスノドカフェ代表・柚木さんも参加してくださいました!
「フェスティバルgarden」では特別に、地元の人気自家焙煎珈琲豆販売所「島仙珈琲」代表のロースター田中氏がブレンドした珈琲「マダム・ボルジア ブレンド」を販売!キックオフミーティングではその試飲会を行いました。珈琲豆も限定数販売予定だそうです。『マダム・ボルジア』観劇の記念にぜひどうぞ!
 
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そして中盤に差し掛かり、『マダム・ボルジア』チームが階段から登場!
 
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劇中のシーンの一部をキックオフミーティング特別バージョンで披露し、会場は大盛り上がり。
気になる全貌はぜひ駿府城公園でご覧ください!

さらに続いて、『ふたりの女』チームも登場!
 
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写真を見てわかる通り、すごい勢いで会場を巻き込み作品を宣伝。(笑)
そしてあっという間に参加者全員を誘導し、みんなで集合写真!
「ふじのくに⇄せかい演劇祭」開幕に向けて団結を深めた1日となりました。
 
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