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2023年4月27日

野外での観劇にばっちり対応!おすすめコーデ&アイテム

間もなく「ふじのくに⇄せかい演劇祭」開幕!
4/29(土)・30(日)の『ハムレット(どうしても!)』(会場:舞台芸術公園 野外劇場「有度」)と、5/3(水・祝)~6日(土)の『天守物語』(会場:駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場)はどちらも野外劇。“ヤガイゲキ”に馴染みのないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、読んで字のごとく野外での演劇で屋根はありません。
よくお問い合わせで、たとえば甲子園球場のように、客席には屋根があるんですよね?と聞かれることがあるのですが、どちらの会場もステージにも客席にも屋根はありません。
そこで!今回のブログでは、数々の“ヤガイゲキ”を経験してきたSPACメンバーに聞いた、おすすめのコーディネートとアイテムをご紹介します!
 

イラスト:友人達が観劇に来てくれた時に送って役立ったイラスト。参考までに!by 演技部・赤松直美
写真:ポイントはつば付きの帽子!日中の日差し対策、雨が降ったときにはこの上にレインコートのフードを被ることで、視界をクリアに・集中力を切らさず観劇することができます。by なるしま
 
この時期はやはりワークマンに助けられています。
小さくくるくると畳んで持ち運びも便利な袋付きのセパレートの雨具と長靴。長靴もくるくる小さく畳めて袋に入れて持ち運びます。
靴下はもちろんワークマンの五本指靴下!
そして、インナーとタイツはUNIQLOのヒートテック。
防寒と雨対策、両方を兼ね備えられるので重宝しています。
by 演技部・モモヨ
 
スキーウエア!寒がりの方におススメです。4月5月の静岡でスキーウエア!?と思われるかもしれませんが、寒がりさんが快適に観劇するためにはちょっと暑すぎるかな?くらいがちょうどよいと思います!
by 演技部・宮城嶋遥加
 
レインコートは防寒にもなるし雨よく風よけにもなるので便利。
夜は冷えるのでウルトラライトダウンは小さいカバンに入れとけるのでおすすめ。
ベストタイプのものならレインコートの下にも着れて便利!
観劇中は冷えるので、膝掛けみたいなものがあると暖かいです。
日中は、帽子が必須!あると便利なの、サングラス!
「ストレンジシード静岡」の芝生エリア観劇でも、夜のパイプ椅子にも使える、小さい折り畳み座布団もあると便利です。
by 音楽監督・tana
 
…とこの勢いだと、読んでいる皆さまを不安がらせてしまうかもしれませんが、恐ることなかれ!
物販コーナーで販売している「カッパ」を着れば、防寒にもなります。
さらにお客さまには「ホッカイロ」をお配りするので、ぜひご活用を!
舞台芸術公園での観劇前後には、カチカチ山にて「フェスティバルbar」も営業、そこで温かいものも食べられます♪(営業時間:15:00~21:00)

野外劇の醍醐味は、夕日も夜空の星も、雨も風も風景も、その空間のすべてを融合させて作品が立ち上がること。万全の対策をして、ご来場くださいませ!


▲21年の宮城聰演出『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』(野外劇場「有度」)2日目。豪雨決行!
開演と同時に、そして終演後にも鳴り止まない拍手をいただき、舞台と客席とが一体となった狂気の2時間でした。

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ふじのくに⇄せかい演劇祭2023
World Theater Festival Shizuoka 2023

2023.4.29-5.7
静岡芸術劇場 / 舞台芸術公園 / 駿府城公園 ほか
https://festival-shizuoka.jp
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