令嬢ジュリーみどころ紹介 続いては、
台本には書かれていないが、
しかし、
今回の『令嬢ジュリー』には欠かせないキーパーソンたち
踊り狂う群衆 をご紹介します。
この元気いっぱいのメンバーが舞台で踊ります!騒ぎます!
出演者公募で集ったのは、若手俳優や、東京の演劇大学に通う学生、静岡の大学生、静岡のダンス好き、
人生経験豊富なSPAC県民劇団出身者などなど、
個性豊かなメンバーにが集りました。
そこにSPACの俳優大内米治と若宮羊市、演出助手のブノアも加わり、さらに迫力が増した群衆シーン。
今回、演出家フレデリック・フィスバック氏はこれまであまりにも語られることの少なかった、『令嬢ジュリー』の舞台をとりまく舞台外の状況、つまり祝祭を行う群衆に注目しようとしています。
令嬢ジュリーと召使ジャンを悲劇的袋小路に押し込んでいく群衆に
声を与えることで、フィスバックはこの古典戯曲に新たな光りを投げかけています。
この15人の活躍をお見逃し無く!