大好評の稽古見学会の2日目が開催されました。
リハーサル室での『夜叉ヶ池』の稽古風景公開では、前回(20日)の稽古見学会から3日しか経っていないのですが、同じ場面の稽古をおこなっても、衣裳や演技など決まってきたところもあり、2日続けてご覧いただいた方にも、この数日での稽古の進捗を楽しんでいただけました。今日はSPACが高校演劇支援事業の中で関わった高校演劇部の生徒も参加。稽古の進め方、演出家の指摘など「プロ」の舞台はこんな風に出来上がってくるのだということがとても刺激的だったようです。リハーサル室での稽古では間近に見ることができる楽器の演奏風景も、舞台では紗幕の中での演奏になります。本当にこの稽古見学会ならではの体験をすることができました。
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劇場でプロジェクターを使って「Shizuoka春の芸術祭」の演目紹介
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リハーサル室での『夜叉ヶ池』稽古風景
これから2ヵ月後、どんな舞台になっているのでしょうか。乞うご期待!
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