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2007年5月6日

第一週無事に終了しました

怒涛の3日連続公演、「Shizuoka春の芸術祭」の第一週があけました。舞台もどれもいい作品、客席も大盛況で、いいスタートが切れました。

やはり、いい舞台からは元気をもらえる。迫力の舞台から、発せられる生身の人間のエネルギーは、もはやヘロヘロになりかけていた私たちの心と身体に、元気なエネルギーを与えてくれました。この感動、というか気持ちよさを一人でも多くの人と共有したい。作品をどう見るかに答えなんてないけれど、カラダの内部が動かされるような、何かを感じるということはきっと同じ。同じ時間、同じ空間で、同じ舞台を見つめていたという一体感は確かにある。今回の芸術祭で、毎公演終了後に開催される芸術総監督・宮城聰とのアーティスト・トークも、いま観た舞台の創り手と見る側が同じ空間にいるという一体感を生み出していました。

いよいよ次週からは海外の作品がやってきます。