『真夏の夜の夢』、いよいよ1月14日の
中高生鑑賞事業公演「SPACeSHIPげきとも!」初日まで、
残るところ2日となりました。
劇場入りしてからの稽古の様子を
今日はダイジェストでお伝えします。
舞台上にセットができあがったら、全員集合!
創作技術部主任の村松が、
舞台上の装置の使用の仕方や、注意点を説明していきます。
2011年の初演の装置や稽古場にあった仮の装置と
今回使う本物の装置の違い、
どこにどんな幕がおりてくるのかなどを順番に説明していきます。
舞台の奥には2階建ての演奏スペースが設置されています。
俳優はそれぞれ、楽器や装置の位置を確認したりしています。
本番で実際に使う衣裳や被り物、マスクもできあがりました!
「ハナキン出入り業者」のみなさんも、
妖精組に負けじとポーズ!
演出の宮城は客席に設置された
大きなデスク(演出家卓)から、
俳優やスタッフに指示を様々な指示を出していきます。
これは、何をしているのでしょうか。
これは、出演者全員がヘアメイクさんにしてもらった
ヘアスタイルとお化粧を、宮城がチェックしているところです。
本番の舞台セットの中で、衣裳もつけたそれぞれの俳優の姿を、
他の俳優も並べた状態で宮城が見て、
細かい直しの指示を出していきます。
登場人物たちのビジュアルが決まる瞬間ですね。
つづく…