シアタースクールを裏から支えてくれる技術スタッフ、制作スタッフのみなさんからのメッセージ紹介!
林哲也 (舞台監督)
シアタースクール初の野外公演。
野外劇場の利点である自然(鳥・虫・風の音、星・月・太陽の光、草々や樹々の匂い)を感じながら仲間達と素敵な舞台を創り上げてください。
終演後に皆さんとお客様の最高の笑顔が見られる様に、
スタッフ一同全力でサポートします。
神谷俊貴 (舞台)
野外劇場での練習も始まり覚えることもいっぱいで大変だと思いますが、
いつでもいいので劇場で上を見上げてみてください。
空が見えると思います。
当たり前のようですが演劇でソレはけっこう特別なことです。
全力で楽しんでください!
松村彩香 (照明)
みなさんが舞台に立つのはお日様が少しかたむいてきた頃です。
暮れなずむ野外劇場に、素敵なえがおの明りを灯しましょう。
みんなが輝けるように、私も少しお手伝いします。
山﨑智美 (音響)
セミの声に負けないくらい元気なみなさんの声に、
音で少しだけお手伝いして、
素敵な舞台を一緒に作っていけたらと思っています。
よろしくお願いします。
清千草 (衣裳)
初の野外での公演。虫がいたり、風が吹いてセリフが聞こえなかったり…。
野外の難しさを実感しているかと思います。
でも、野外だからこその良さは沢山あります。
それを1つでも見つけてくれたら嬉しいです。
本番まであとわずか。全力で頑張りましょう!
三輪香織 (舞台美術)
小学生の私が有度で観て、ぼんやりと記憶の中にあったあの時の大きな満月は、舞台セットの一つだったのだと最近になって知り衝撃を受けました。
作業場のある奈落に転がっていたからです。
皆さんもぜひご自身がありのままに心地良くいられるような劇場での
楽しみ方をそれぞれに見つけてみて下さい。
丹治陽 (制作)
より高く! より速く! より強く!
自分を解き放て!
呟くな! 叫べ!
森は手ごわい…
仲村悠希 (制作)
演劇は決して1人では完成しません。出演者43人、アシスタント・スタッフの人々、衣裳、小道具、音響、照明、楽器、劇場の木々、虫の音、風、そして「モモ」を見に来てくれるお客さま、ありとあらゆるピースが集まって、やっと1つの作品ができあがるのです。緊張したり、不安に思った時は周りのヒトやモノを見てください。どれも一緒にこの作品を創る頼もしい仲間です。
荒井舞 (制作)
本番が近付いてきて、みなさんの顔つきが変わってきたのが分かります。
これまで数々の名演が繰り広げられてきた劇場と日本平の自然からパワーをもらって、全員の『モモ』を創り上げてください!!
世界にひとつしかない舞台、悔いのないように…。
母のような気持ちで、見守っています!
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★「シアタースクール通信」バックナンバー
1&2号 【ふりかえり(7/13 – 26)】
3号 【ふりかえり(7/27~8/2)】
番外編 【宮城さんのおはなし(8/1)】
番外編2 【参加者たちへのメッセージ(1)】