先日、静岡芸術劇場ロビーを会場に、「ふじのくに⇄せかい演劇祭 2022」のプレス発表会を開催しました。コロナ禍では、もはや当たり前となりましたが、オンラインでのライヴ配信も行いました。

SPACでは３度目となったオンライン配信でのプレス発表会。これまでは創作技術部に一部お手伝いいただきながらも、制作部の広報チームで試行錯誤してきましたが、今回はSPAC公演の記録映像撮影などでもお世話になっている映像チームにご協力いただきました。

海外の演出家と静岡の稽古場をZoomで繋いだリモート稽古や、演劇アカデミーのオンライン授業など制作部に蓄積したノウハウと、プロの技術を総動員させて、前日夜から会場の設営と配信環境の準備。

会場での参加者はもちろんのこと、オンラインでの視聴者にとってもより良い映像と音声が届けられるように何度もチェックを繰り返し、ひとつずつ課題をクリアしていきます。

そして当日の朝、最終的な会場レイアウトを決めてカメラ・音声チェック、その後、司会者含めて本番の流れを確認していきます。

登壇者も会場入りし、オンラインの参加者も徐々にZoomに入室。
あとは時間との勝負！一気に緊張感が高まります。

▲『ギルガメシュ叙事詩』から操演・桑原さん＆蛇と、ストレンジシード静岡・広報の草野さん

さぁ、プロモーション映像とともに、いよいよ開会。

　
＜プレス発表会レポート〜本番編〜＞へと続きます。

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▼演劇祭 特設サイト
https://festival-shizuoka.jp/

【関連ブログ】
◆2021年9月25日
待望の“対面”稽古／『みつばち共和国』レポート
https://spac.or.jp/blog/?p=30392

◆2021年度始動「SPAC演劇アカデミー」
活動レポート
https://spac.or.jp/blog/?cat=177