「春の芸術祭2008」の劇評、御覧になりましたでしょうか?今回の「SPAC演劇講座」では28本のご応募があり、いずれも劣らぬ力作ぞろいでしたが、SPAC文芸部の厳正な審査の結果、13本が掲載されることとなりました。「秋のシーズン」がはじまる前に、「春の芸術祭」の作品を振り返ってみてはいかがでしょうか?
秋のシーズンでもひきつづき、劇評の募集をいたします。「SPAC演劇講座」は、劇評の優れた書き手を育成するための場です。劇評家としても活躍するSPAC文芸部のメンバーにより、全ての応募作品に対して講評が送付されます。論点をより明確にするために書き直しが求められることもあります。こうして、作品を深く理解した上で、独自の視点を鋭く提示した劇評のみが掲載されることになります。
つまり、SPACサイト劇評コーナーの掲載者は、舞台創造に刺激を与え、いま・ここの感覚を鮮やかにとどめる「演劇批評家」の素質がある、と認定された方々なのです。この方々には、「演劇批評家」への道を目指していただくために、原稿料をお支払いし、さらにSPAC公演一回分にご招待いたします。
秋のシーズンではおなじみの名作『ハムレット』と『ドン・キホーテ』の登場です。
この機会に、あなたも一筆書いてみませんか?
SPAC演劇講座
SPAC劇評募集! 求む!舞台を視るつわもの達
優れた劇評はSPACのサイトで発表、もちろん原稿料あり!
投稿すると
●原稿は選考委員が必ず講評をつけて返信します。
入選すると
●原稿料は字数に関わらず20,000円(税込み)とします。
●入選原稿はSPACのサイトに掲載します。
●入選された場合、SPACの公演1回分の入場料を無料とします。
選考・講評
●選考と講評はSPAC文芸部(菅孝行、山村武善、大岡淳)が行います。
■ 字数 2,000字程度
■ 締め切り 批評対象の舞台が上演された5日後必着
■ 投稿はメールまたはFAX・郵便(封書)でお願いします。
◎ Eメールの場合の宛先 mail@spac.or.jp (必ず件名欄に投稿劇評と書いてください)
◎ FAXの場合の宛先 FAX054‐203‐5732(必ず1頁目の冒頭に投稿劇評と書いてください)
◎ 封書の宛先 〒422-8005静岡市駿河区池田79-4 静岡県舞台芸術センター(必ず封筒の表書きに投稿劇評と書いてください)
■ 原稿には、住所、氏名(ペンネーム可、ただしペンネームの方は本名・ペンネーム両方)を明記してください。
■ 観劇日を明記してください。
■ 連絡方法/連絡が取れやすいよう、自宅の電話番号、FAX番号、携帯電話番号、メールアドレスなど複数の連絡方法を書いてください。