ふじのくに⇔せかい演劇祭2019の劇評コンクールの結果を、発表いたします。
SPAC文芸部(大澤真幸、大岡淳、横山義志)にて、応募者の名前を伏せ、全応募作品を審査しました結果、以下の作品を受賞作と決定いたしました。
(応募数26作品、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選4作品)
(お名前をクリックすると投稿いただいた劇評をご覧いただけます。)
■最優秀賞■
小田透さん【サーカス in C】(『Scala – 夢幻階段』)
■優秀賞■
小田透さん【フィクションがもたらす正義の希望】(『コンゴ裁判~演劇だから語り得た真実~』)
三島渚さん(『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』)
■入選■
小田透さん【心理劇は野外化できるのか、または『マダム・ボルジア』に欠けているもの】(『マダム・ボルジア』)
西史夏さん【メディアともう一人のわたし~メディアのなかの多様性~】(『メディアともう一人のわたし』)
小田透さん【障碍についての映画についての劇についてのミュージカルについてのコメンタリー】(『マイ・レフト/ライトフット』)
浅川和仁さん(『歓喜の詩』)
■選評■
SPAC文芸部・大澤真幸による選評
ふじのくに⇔せかい演劇祭2019 作品一覧
『マダム・ボルジア』(演出:宮城聰)
『ふたりの女 平成版 ふたりの面妖があなたに絡む』(演出:宮城聰 作:唐十郎)
『Scala –夢幻階段』(演出:ヨアン・ブルジョワ)
『マイ・レフト/ライトフット』(演出・作:ロバート・ソフトリー・ゲイル)
『歓喜の詩』(演出:ピッポ・デルボーノ)
『メディアともう一人のわたし』(演:イム・ヒョンテク 原作:エウリピデス)
『コンゴ裁判 ~演劇だから語り得た真実~』(脚本・監督:ミロ・ラウ)