SPAC 秋→春のシーズン2023-2024の劇評コンクールの結果を発表いたします。
SPAC文芸部(大澤真幸、大岡淳、横山義志)にて、応募者の名前を伏せて全応募作品を審査しました結果、以下の作品を受賞作と決定いたしました。
(応募数15作品、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選3作品)
(お名前をクリックすると、応募いただいた劇評に飛びます。)
■最優秀賞■
小田透さん【パッケージ化された批判性、または「観光演劇」のアンビヴァレンス】(『伊豆の踊子』)
■優秀賞■
寺尾眞紀さん(『伊豆の踊子』)
吉野良祐さん【オクタヴィアンの言葉は奪い去されて…】(『ばらの騎士』)
■入選■
小長谷建夫さん【ドタバタ喜劇の終わりは】(『ばらの騎士』)
寺尾眞紀さん【殺されたのは誰か】(『お艶の恋』)
原田陽菜さん【お艶の抗いと命のエネルギー】(『お艶の恋』)
■SPAC文芸部・大澤真幸の選評■
選評
作品一覧
SPAC 秋→春のシーズン2023-2024
『伊豆の踊子』(台本・演出:多田淳之介 作:川端康成 映像監修:本広克行)
『お艶の恋』(演出:石神夏希 原作:谷崎潤一郎『お艶殺し』
『ばらの騎士』(演出:宮城聰、寺内亜矢子 作:フーゴー・フォン・ホーフマンスタール 音楽:根本卓也)