2015年11月28日

続報!シアタースクール2015参加者たちは今…

夏に開催された暑い熱いシアタースクールが終わり……
3ヶ月経ちました。
静岡芸術劇場から見える富士山には雪が積もりました。

富士

9月23日に、シアタースクールの参加者のみんなが集合!して、お楽しみ会と『舞台は夢』の観劇会を開催。

1ヶ月ぶりに会ってこの間どんなことをしていたのかみんなの話をきいたり、スライドショーの上映をして、舞台を振り返ったり。

久しぶりに

そして、みんなが大好きだったダンスの時間!
まだまだカラダが覚えていました!

ダンス

ロビーで写真を撮ってみたり。

集合写真

ここで、舞台写真をいくつかご紹介!
演劇を通じて、ふだんは見られない一人一人の表情が観られるのも舞台の楽しみの一つかもしれません。

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みなさん「SPACシアタースクール」に参加して
あっという間に、暑い夏を駆け抜けました!!

そして、11月には『王国、空を飛ぶ!~アリストパネスの「鳥」~』
参加者が観劇に来てくれました。
劇場に元気な顔を見せに来てくれるのはとてもうれしいですね。


2015年8月16日

舞台芸術公園 野外劇場「有度」での稽古が始まりました!

8月13日より、いよいよ舞台芸術公園での稽古がスタートしました。
初日はトレーニングで、声をだしストレッチをしたあと、
発表会で使用する野外劇場「有度」の見学ツアーを行いました。

新稽古場でのトレーニング

舞台袖や衣裳を管理している部屋など隅々まで見学をしました。

室内の劇場とは勝手が違うので、怪我をしたり熱中症にならないよう
十分注意をして稽古を行っています。
この日は途中で雨が降ってしまいましたが、雨にも負けず稽古をがんばりました。

こちらは、晴れの日の写真
衣裳も段々と出来てきて舞台がカラフルになってきました。
美術さんが塗りあげた舞台面の茶色は砂漠をイメージしています。
様々な方の力で舞台が出来上がって来ています!

今回の公演時にOPENする<星カフェ>では特別に
「星の王子さま」のキャラクターパンなどを限定販売します。

池田の森ベーカリーカフェのパン職人さんにお願いして作ってもらいました。
数には限りがありますので、お早目に!

P.S
稽古初日、雨は降ってしまいましたがみなさんの頑張りをみていたお天道さんが
虹をみせてくれました。

SPACシアタースクール発表会
『星の王子さま』
日時:8月22日(土)、23日(日)各日18時開演
場所:舞台芸術公園 野外劇場「有度」

詳細は↓
http://spac.or.jp/theatreschool2015.html


2015年8月14日

シアタースクール2015 今までの稽古を振り返ってみる

いよいよ舞台芸術公園での稽古がスタートします。
風や木々、昆虫の大合唱と大自然のエネルギーに支えられて
ラストスパートに入ります。

が、その前にこれまでの稽古を振り返ってみます。

『指広げと歩行』
毎日の稽古は「指広げ」から始まります。円になり対面する相手に指を広げながら相手にエネルギーを送るイメージで相手にしっかり向きあうことが重要です。他にも、この日は音楽に合わせて風のイメージで「歩行」しました。床を「押さない」つま先立ち歩行など毎日違う歩き方、体のコントロールの仕方を日々身につけています。

『作品鑑賞』
SPACのこれまでの作品をみてみよう
初代芸術総監督の鈴木忠志演出の『ディオニュソス』、現在の芸術総監督宮城聰演出の『グスコーブドリの伝記』『マハーバーラタ』を鑑賞しました。今までの稽古やトレーニングの動きが作品になっている部分もあり、とても勉強になったと思います。

『楽器演奏』
手におさまる小さなエッグシェーカーをもってそれぞれに相手の音をじっくり聞きながら、全体の音を聞きながら繊細な雨が降り出す音を表現しました。また3グループに分かれてアンサンブルも。この他に鈴やレインスティックなどいろいろな楽器を使うようになります。

『ダンスレッスン』
ダンスはみなさん大好きですね。いきいきと笑顔です。首、肩、胸、腰のアイソレーションをしながら、懸命にダンスについていきます。飲み込みがとても早いです!この日は、カーテンコール用のダンスの練習をしました。
※アイソレーション:体の部分を分離して動かしてみること。

『衣裳合わせ』
衣裳のフィッティングを行いました。衣裳はベージュでシンプルな形ですがそれぞれに素材が違っています。このほかにも役ごとに衣裳がこれから用意されます。衣裳の担当者が採寸して、身丈に合わせて縫ってくださいます。自分にぴったりな衣裳って嬉しいですね。

『バオバブの樹』 
美術部だという相原彩七さんが舞台で使う「バオバブの樹」の絵を稽古後に残って、そして朝は早く来て描いてくれました。ダイナミックなバオバブの木!色もとっても綺麗です。楽しんで描いてくれました。木の間に立つのは「なまけもの」のはずですがあれ?誰?「はいっ!」演出家の中野真希さんが立っています。

『通し稽古』 
今まで部分的に練習をしていましたが、これまで出来た1場から18場までを続けてやってみる『通し稽古』が行われました。必要な小道具たちも上手、下手の舞台袖に自分たちで用意しました。どのような舞台になるのか見えてきました。

※舞台芸術公園での稽古風景は次のブログをお楽しみにしていてくださいね。

SPACシアタースクール発表会
『星の王子さま』
日時:8月22日(土)、23日(日)各日18時開演
場所:舞台芸術公園 野外劇場 「有度」

詳細は↓
http://spac.or.jp/theatreschool2015.html


2015年8月7日

SPACシアタースクール参加者で座談会をしました

8月に入りました。暑い真っ直ぐな日差しのように『シアタースクール』に参加している皆さんたちは日々稽古に真っ直ぐです!!
先日、稽古後に田村祐果さん(参加6回目)、松永春奈さん(参加5回目)、宮野梢さん(参加4回目)、藤川天将君(参加4回目)に参加してもらい、座談会をしました。
参加のきっかけや初めて参加する方へのアドバイスなど、年長者であり経験者だからこそわかることをざっくばらんにたくさん語ってもらいました。

たむらさん
田村祐果さん

はるなさん
松永春奈さん

みやのさん
宮野梢さん

たかゆきくん
藤川天将くん

―はじめてシアタースクールに入ろうと思ったきっかけは?(聞き手:仲村)

松永:「こども大会*」に出たときにチューターさん(俳優)が優しくてかっこよくて!風船が割れたときに即興で演技をしてたのを見てSPACの人たちかっこいい!っておもった。ダンスしてて演劇には興味なかったんだけど、シアタースクールの案内が来て、いいチャンスだなと思って演劇をやってみようかなって…

*こども大会:毎年3月に行われている「すぱっくこども大会」は生き生きとした個性を持った子どもたちをはぐくみ、応援することを目的として、2011年から開催しています。チューター制度といって1チームごとにSPAC俳優がついて、歌やダンス、演奏、奇術、落語やコントなど得意の身体芸など、個性を生かせるよう助言をしたり、心の交流をはかっています。

 
仲村:俳優さんにであったところからはじまったんだね。

松永:うん、宮野さんは?

宮野:学校の先生がチラシをクラスで見せて「興味ある人いないか?」って、その時は手を挙げなかったけど、舞台に出たい気持ちがあって、誰もいない時にチラシを見に行って参加を決めた。ずっと舞台に立ってみたいと思ってたけど、そんなところがあんまりなかったし、他の所でしたいと思ってた時もあったけどまだ小4だったから親も許してくれなくて…けど…

仲村:シアタースクールは良いって言ってくれたんだ!

宮野:はい!家からも近かったし。

仲村:藤川君は?

藤川:僕の場合は、兄貴が漫才でこども大会に出たり、「SPACシアタースクール」に参加してて、2009年のシアタースクール『青い鳥』見て、兄貴こんなことやってんだ、自分も参加してみようかなって思って…

仲村:お兄ちゃんに影響を受けたんだね。田村さんは?

田村:はまった本が『モモ』で…。図書館の司書の人に話していたら、担任の先生に伝わってて、それから意気投合して、こんなのあるけどってシアタースクールの「モモ」のチラシ見せてくれて好きな作品だったから参加してみようかなって。

仲村:作品がきっかけになったんだね。みんなのきっかけ、ほんとにばらばらだね。

―はじめて参加した時に一番大変だったことや楽しかったことはある?

宮野:中学1年のときがはじめてでみんな年上だったから演技がみんなすごくて自分がここにいていいのかな?って思ったんだけど…。

松永:先輩が演技うまいひとばっかりいたんだよね。

仲村:みんなすごいなと思ったけどそれでも来年やってみよう!また続けよう!と思った理由は?

宮野:憧れ?かな。

田村:憧れと、みんなをぐいぐいひっぱっていけるようになりたいって思った。

宮野:私は~ひっぱっていくとこまではむりかな~?けど、年を重ねてしたわれるようになったって思う。

松永:今までの先輩はさ、ダンスもうまくて背も高くてかっこよくてすごかったから、私についてきてくれるかなーっておもう…

仲村:けっこう松永さん頼りにされているよ!藤川君は?

藤川:小6の時にクラスで目立たなくて友達も多いほうではなかったけど、シアタースクールではいろんな学校から来てる人がいて、年齢もさまざまだし、話しかけてくれて自分の世界が広がる感じがしてとても新鮮だった。

仲村:他には続けてる理由はある?

松永:(宮野さんをみながら)なんでだろう?

宮野:なんでだ?わたしにはわからないよ?

松永:本物の俳優さんたちを身近でみれる事かな、ベテランの俳優さんの演技を見ることができるわけじゃん、どうやって発声練習をしているとか、舞台をつくってるとことかが体験できるわけじゃん!

宮野:貴重だよね、いいことだよね。私は年上メンバーの人たちがうまい演技しているからそうなりたいっていう、憧れはありましたね。あとはもっと舞台に立ちたいという思いや願いが…。

仲村:普段は舞台にたつことはないのかな?

宮野・松永:演劇部がなくて…

仲村:チャンスがなかったんだね。

田村:演劇部はあるけど、入ってない。同級生がいないし、人数も少なくて物足りないかもって言われて…。

仲村:藤川くんは演劇部だよね?どんなところが違うかな?

藤川:SPACの俳優さんが代役ではいったときなどに演技を間近で見れる、演技を盗み放題じゃないですか!こんなことは演劇部じゃなかなか体験できないので…

仲村:そっか、そうやって参考にしてるんだね。

-最後に…後輩たちへのアドバイスをもらえますか?

宮野:班ごとで反省会をしてたときにいったけど、いざ舞台にたつとおちつけなくなるから、どこでもセリフを言えるように、どこでも、いつでもぱっと言えるように身に着けておいたほうがいいと思う。

仲村:セリフを体にしみこませるってことだね。

宮野:実際舞台に立つと、人がいっぱいいるから…

松永:あと、野外劇場だから蜂の巣があったりしてびっくりすることもあるし。

田村:自分のセリフがどういう役割をするかとか、物語の流れを考えて覚えていくかな。

宮野:あと、稽古後とかにシーンの練習を一緒にしようって言ってひっぱりだして練習するとよい。

仲村:藤川君は?

藤川:演技やっててどうやっていいか悩むことがあるじゃないですか、自分で考えてするのは限界があるから、他の人に聞いてみたり提案してもらったり、舞台はみんなでつくるものだから…

仲村:わからなかったり、悩んだりしたら先輩やアシスタントとかに聞いてみて!ってことだね!

田村:けど、まずは人に聞くだけでは解決できないから自分で考えてから聞くようにしないと。

全員:なるほど~。

藤川:(声を低くして)「まずは考えてから行動するんだ」

松永:全力でやって、後悔しないこと。楽しくやるんだよ。人生はいろいろあるんだけどさ。

仲村:あと、20日ちょっとがんばろうね。

松永:うう~(涙)

田村:演劇をするうえで、人間関係は大事にしないといけないなって思います。その時の雰囲気が演技にも出てくると思うから。


 
 
4人からは、熱意や真っ直ぐにそして貪欲に(!)稽古に励み、しっかりとした考えを持って、どのように取り組んでいくか考えをじっくり巡らせているという事が伝わってきました。
高校2年生の4人は今年が最後の参加となります。座談会の最後には「来年もまたよろしくお願いします!また出たいよ~」とうれしい言葉をいただきました!

(2015/8/5/編集:林)


2015年7月26日

SPACシアタースクール暑くても元気に稽古中!

からりとした青空とぎらぎらした太陽、セミの大合唱。
さあ、真夏の到来です。

SPACシアタースクールの参加者の皆さんは、
暑さにも負けず、日々稽古に励んでいます。

ss150724

シェイカーを使ってのリズムトレーニングの様子。

ss150724 (2)

夏休みの宿題をしているの?と思いましたか?
いえいえ違います!れっきとしたシーンの稽古です!

そんな、頑張っている参加者の皆さんへ
演出家・アシスタントからメッセージが届きましたので紹介いたします。


「ぼくが、ぼくのバラの花をとてもたいせつに思っているのは、そのバラの花のために、時間をむだにしたからだ。」「バラの花」を「星の王子さま」に変えると…!?
修了会の頃 この言葉を心で感じられる人がたくさんいますように!!
 
赤松直美 (あかまつ・なおみ)
(今年度のSPACでの主な出演作:『マハーバーラタ』『黒蜥蜴』
 
 

今日よりも明日が面白い日になる。明日より明後日が面白い日になる。時々、昨日やもっと前を振り返るって、立ち止まってみる。そうやって、 1ヶ月後に積み重ねた「星の王子さま」がどんなものになるか、ワクワク!
 
佐藤ゆず (さとう・ゆず)
(今年度のSPACでの主な出演作:『マハーバーラタ』『黒蜥蜴』
 
 
 

『子供だけが自分が何を探してるか、知っているんだ』
王子さまの台詞です。
大人と子供の真ん中にいるみなさんは、知っていますか?
 
鈴木真理子 (すずき・まりこ)
(今年度のSPACでの主な出演作:『夜叉ヶ池』『黒蜥蜴』
 
 
 
 

舞台は、映画やテレビとちがって、その瞬間にしかみられません。でも、すてきな舞台は、お客様の胸のなかに永遠にのこることだってあります。一瞬は永遠に。永遠は一瞬に。それが舞台のすてきなところだと私は思います。
 
たきいみき
(今年度のSPACでの主な出演作:『夜叉ヶ池』『黒蜥蜴』
 
 
 

頑張れば、感動。
 
吉見亮 (よしみ・りょう)
(今年度のSPACでの主な出演作:『マハーバーラタ』『ロミオとジュリエット』
 
 
 
 
 

30人、みんな違う星に住んでいます。
〝回りの星との距離を大切にして下さい″
〝回りの星との違いを大切にして下さい″
〝回りの星を大切にして下さい″
素敵な宇宙を作りましよう!
 
中野真希 (なかの・まさき)
(今年度のSPACでの主な出演作:『夜叉ヶ池』

 
 
稽古が進むごとに参加者の顔がきりりと変わります。
今回の参加者たちで作り上げる『星の王子さま』。この暑い夏を駆け抜けていく今しか見られない輝く姿を是非ご覧ください。

SPACシアタースクール発表会
『星の王子さま』
日時:8月22日(土)、23日(日)各日18時開演
場所:舞台芸術公園 野外劇場 「有度」

詳細は↓
http://spac.or.jp/theatreschool2015.html


2015年7月21日

SPACシアタースクール『星の王子さま』始動!!

7月19日よりSPACシアタースクール『星の王子さま』の稽古が始まりました!

学校では触れることのできない演劇の面白さ、奥深さを知ってもらう、体験してもらうことを目的としてスタートし、今年で9年目を迎えるSPACシアタースクール。
今回は静岡県内各地から才能にあふれた31名の参加者が集まり、新作『星の王子さま』の発表会に向けて取り組んでいます。

7月19日から始まった稽古ですがこの3日間で、呼吸、発声から、SPAC俳優が常日頃取り組んでいるスズキ・トレーニング・メソッドまで演劇の基礎となる稽古、
リズム稽古やダンス稽古など、さまざまなプログラムに取り組みました。

はじめてのことが盛りだくさんでしたが、参加者はみな真剣に取り組み、ぐんぐん吸収していきます。

早速、発表会の台本『星の王子さま』の読み合わせも行い、第一場のシーンづくりもしました。
今年は新作という事もあり、スタッフもどんな作品になるのか、ドキドキ・ワクワク楽しみにしています。

すてきな言葉がたくさんつまっている『星の王子さま』
ぜひ夏の星空の下、野外劇場「有度」でお楽しみください!

8月22日(土)、23日(日)各日18時開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」

SPACシアタースクール発表会
『星の王子さま』
http://spac.or.jp/theatreschool2015.html


2015年5月29日

シアタースクール経験者が職場体験に

5月25日、26日と静岡市立美和中学校の生徒さんが
職場体験にいらしてくださいました。

実は今回きてくれた長谷川さんと平田君は、
二人ともSPACシアタースクールに参加して、
今回もっと劇場での仕事を知りたいと、
職場体験先にSPACを選んでくださいました。

劇場ではどんな公演や企画が行われるのかを
多くの人に伝えるのも、劇場で働くスタッフの仕事のひとつです。

ということで、今回はお二人に、
現在参加者大募集中のシアタースクールがどんな企画なのか、
自らの体験をもとに紹介していただきます。


シアタースクールで演出を担当する俳優、
中野真希(なかのまさき)とも久々の再会!
俳優の仕事についても、いろいろインタビューしました。

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 僕は一昨年のシアタースクールに参加し『青い鳥』という作品を演じました。
 『青い鳥』とは、チルチルとミチルが青い鳥を探しに色々な世界を旅するお話です。僕は小さいときにこのお話を読んでいたのでぜひやってみたいと思い参加しました。
 僕は最初、今までに一回も演劇をやったことがなくて不安でした。しかし、次第に演劇の面白さや楽しさが分かりシアタースクールが楽しくなってきました。
僕が特に印象に残ったことは劇中のダンスです。僕は今までダンスには全く縁がなく、ダンスに触れる機会がありませんでした。しかし稽古をしていくうちにダンスがとっても楽しいものであることが分かりました。全員で音楽に合わせて踊ると一体感が生まれ全員が一つになっていくのがとても印象的だったからです。
 また、鈴木メソッドというトレーニング方法も印象に残りました。片足を挙げたまま声を出したり、スタチューといって像のように固まったりする独特のトレーニングをしました。俳優さんたちはこのようなトレーニングをしていると知って驚きました。
 また、僕は最初腹式呼吸が出来なかったので俳優さんたちのような大きな力強い声が出ませんでした。しかし、稽古を積み重ねていくうちに発声の仕方を教わり大きな声を少しずつ出せるようになってきました。
 本番では二回公演を行いました。一回目の公演はとても緊張しました。また、お客さんの数が多くて驚きました。僕は自分の台詞を言う前に大きく深呼吸をしました。緊張と焦りがあったけれど、練習通りに劇を演じることが出来ました。拍手を貰った時は大きな達成感がありました。二回目が終わった後はロビーに立ってお客さんを送り出しました。
 このシアタースクールでは俳優さんたちの大変さや、演劇の面白さ、楽しさ、達成感等を体感することが出来ました。このシアタースクールで付けた力はとても大きなものなのでぜひみなさんも参加して見て下さい。
 
静岡市立美和中学校二年 平田萌根  


リハーサル室での稽古の様子(2013年)

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私は去年シアタースクールに参加しました。
去年はミヒャエル・エンデの『モモ』というお話でした。
モモという女の子が、いろいろな人達(ベッポ、ジジ等)と接しいく中で
灰色の人達に立ち向かっていくお話です。
私は子供を演じました。セリフは少ないのですが楽しく演じることが出来ました。
最初はウォーミングアップから稽古が始まります。
『どんな子たちがいるんだろう?』と思っていました。
でも、やっていくうちに仲良くなって8月には1つの作品をつくることが出来て
『参加して良かった』と思うようになりました。
最初は不安が多いかもしれないけど稽古に来るうちに仲良くなれると思います。
(私は休憩のときお菓子交換をして仲良くなった人が多いです。)

静岡市立美和中学校二年 長谷川光


野外劇場で『モモ』の本番(2014年)

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「初めて参加するので不安…」という方の声にもこたえ、今年は説明会・体験教室を6月13日&14日に実施します!シアタースクールの参加応募締め切りは6月6日です。
是非多くの方からのご応募お待ちしています。
☆募集情報はこちらからご覧ください。
http://spac.or.jp/news/?p=11151

シアタースクールの詳細はこちらをご覧ください。
http://spac.or.jp/theatreschool


2014年8月19日

★シアタースクール通信 最終号★ ふりかえり(8/10~18)

学校では触れることのできない演劇の面白さ、
奥深さを若い人たちに知ってもらうことを目的としてスタートし、
今年で8年目を迎えるSPACシアタースクール
今回は43名の参加者が集まり、7月13日(日)に始まりました。
参加者たちは、SPAC俳優たちによる指導のもと、
身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、
「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。
8/16(土)・17(日)の発表会に向けた、
日々の様子をこの「シアタースクール通信」でお伝えしていきます!

★バックナンバー
  1&2号 【ふりかえり(7/13 – 26)】
  3号 【ふりかえり(7/27~8/2)】
  番外編 【宮城さんのおはなし(8/1)】
  番外編2 【参加者たちへのメッセージ(1)】
  番外編3 【参加者たちへのメッセージ(2)】
  番外編4 【参加者の声】 
 
8/10(日)  21日目
台風が接近するとの予報で、自宅が遠い参加者は稽古がお休みになりました。本番が近づきあせる気持ちもありますが、大自然には勝てません。代役で活躍した参加者もいましたね。そうやって助け合って本番を迎えるのです。ダンスもみっちり稽古をしました。特訓、特訓!
 
 
 
 
 
8/12(火)  22日目
レインコートを着て雨の中の稽古になりました。照明も少しずつ入り、雰囲気が出て来ました。限られた舞台での稽古時間を無駄にしないよう、すべらないように気を付けながら、みっちり稽古をしましたね。
 
 
 
 
 
 
 
8/13(水)  23日目
発表会本番まであと3日!いよいよ稽古も大詰めとなりました。後半のシーンからラストまで通して稽古をすることができました。「モモ」という作品の全貌がはっきりと見えてきました。舞台だけでなく客席も使った演出。手に汗握る展開です。
  
 
 
 
8/14(木)  24日目
舞台照明つきのはじめての通し稽古。本番さながらの雰囲気に、皆さんやや緊張した様子。森に照明があたると、より一層幻想的な世界に…音響や照明、衣裳、そして虫の音が舞台上の皆さんの演技を支えています。
 
 
 
 
 
 
8/15(金)  25日目
今日はいよいよゲネプロ。本番のつもりで最終リハーサルに挑みます。今日は参加者のご家族の方がたくさん見学に来てくださいました。お客さんが入ることによって一段と身が引き締まり、集中力が高まります。
さぁ、明日はいよいよ発表会初日!
 
 
 
 
8/16(土)  26日目
発表会1日目。本番前ギリギリまで稽古は続きます。劇場での稽古の声がたくさんのお客さんが待つ広場にまで聞こえてきます。広場にはテントが立ち、「MOMO CAFE」ではオリジナルパンやラムネなどが販売され、さながらお祭りのような雰囲気。開演15分前に客席開場。客席はあっという間にいっぱいになってしまいました。心配していた雨も降らず、無事に発表会1日目が終了。
 
8/17(日)  27日目
発表会2日目。昨日の本番からの修正が加えられました。間の取り方など細かい指示が演出の中野さんから出され、ギリギリまで稽古が続きます。そしていざ本番。昨日同様の不安定な天気のなか心配が的中。上演中に雨が降ってきてしまいました。しかし動じない参加者たち。しかもこの雨がなかなか効果的で演出の一部だったのではと感じさせるほど、舞台にマッチしていました。参加者たちは山の神様も味方につけてしまったよう。お客さんも誰ひとり途中で帰ることなく、この日も満場の拍手で無事に幕を閉じました。
 
 
8/18(月)  28日目
今日は「修了会」。このメンバーで集まるのもこれが最後。参加者・スタッフ全員でこの1ヶ月を振り返ります。みんなの目には涙・涙・涙。本当にいいチームになったと実感しました。最後に中野さんからひとりひとりに「修了証」が手渡され、再開を約束してお別れです。この1ヶ月の演劇体験を通して気づいたことをぜひ今後の人生に活かしてくれたら嬉しいな。
 
 
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SPACシアタースクール2014
発表会『モモ』
8/16(土)・17(日)
各日18:00開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
*詳細は画像をクリック

     

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「SPACシアタースクール」とは・・・
*詳細は画像をクリック


 




 
 
 


2014年8月13日

★シアタースクール通信 番外編4★ 参加者の声

学校では触れることのできない演劇の面白さ、
奥深さを若い人たちに知ってもらうことを目的としてスタートし、
今年で8年目を迎えるSPACシアタースクール
今回は43名の参加者が集まり、7月13日(日)に始まりました。
参加者たちは、SPAC俳優たちによる指導のもと、
身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、
「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。
8/16(土)・17(日)の発表会に向けた、
日々の様子をこの「シアタースクール通信」でお伝えしていきます!

★バックナンバー
  1&2号 【ふりかえり(7/13 – 26)】
  3号 【ふりかえり(7/27~8/2)】
  番外編 【宮城さんのおはなし(8/1)】
  番外編2 【参加者たちへのメッセージ(1)】
  番外編3 【参加者たちへのメッセージ(2)】
  4号 【ふりかえり(8/3~9)】
 
 
参加者のみなさんのコメントを紹介!
発表会に向けて特にどんなことをがんばっていきたいですか?
 
・セリフを言っていない時の演技
・台本を読み込み、ストーリーを理解しながら舞台の意味をお客様に理解していただけるように、がんばっていきます。あとダンスは初挑戦なので苦戦していますが、本番で完ぺきに踊りきれるようにがんばります。
・自分の役をしっかりこなす、大きな声をだす、ながれの中で今どう動いたらいいのかしっかりとみきわめること。完璧に近くはずかしがらずおどる。
・大きくしっかりした声をだせるように発声練習を頑張りたい。
・今年はとても一人一人のキャラが濃いですが、お互いに良い刺激を受け合って最後に「このメンバーで良かった」と言えるような作品にできるように頑張りたい。
・滑舌をよくしてお客さんに言葉をはっきり伝えることと、姿勢を崩さないことです。
・本番で最高の演技が出来るように日々の稽古を頑張っていきたいです。
・お客様に笑顔をとどけたいです。
・ダンスが苦手なので頑張りたい!
・演劇だけでなく、よりよい人間関係づくり
・ダンスをもっとメリハリをつけて、指先、足先までちゃんと気をつけてやること。役によってちゃんと表現の仕方をかえて、お客さんにしっかり伝わるように頑張りたいです。
・声や体を使って自分をどう表現することができるか&演じることができるか。
・場面の面白さを引き出すための雰囲気づくり
・シェイカー
・自分に与えられた役をしっかりこなせるように頑張りたい。
・演技力をあげてお客さんを虜にできるようにしたい。
・表現を豊かにすることを頑張りたいです。
・ダンス。体に染みつくまで踊りたいと思います。
・BLWが煙になるところを上手に表現したいです。
・どこをどうゆうふうに見て、相手に話しかけるときどのように感じしゃべるか。
・言葉だけでなく体全体で気持ちを表現する事です。
・自分は滑舌が悪いということをすごく気にしているので、一つ一つの台詞をしっかりと言えるように頑張りたいです。
・セリフやダンスに表情をつけられるようにしたい。
・セリフのスピード 
・自分のところのセリフの工夫。
・演技がもっと上手になれるようにアシスタントさんや中野さんのまねをしていきたい。
・コミュニケーションを高めること。言葉のイントネーションに気を付けること。たくさん息を吸い、力強い声を出すこと。
・ダンスのポーズをしっかりきめて、きれいにやりたい。
・大きな声で話す。
 
 
発表会『モモ』のみどころは?

・ジジの長台詞。おとぎ話を聞いているみたいで面白い。
・参加者が全員舞台に上がっていたり、楽器を使ったり、いろいろな雰囲気のシーンがたくさんあるところ。スズキ・メソッドや「歩行」などの基礎がいろいろな場面で生かされています。
・現実ではありえないようなことが物語となっていますが、演じていてたのしいし、観てておもしろいです。またダンスや演奏、物語の所々にある遊びも観ていただけるとうれしいです。
・時間貯蓄銀行員にほんろうされるフージーさん
・主体となって話をしている人たちの後ろでも芝居をしているところ
・時間貯蓄銀行とモモがやりとりするところがみどころです。
・まったく知らない子たちと協力して一つのものを作りあげるところ。
・時間貯蓄銀行員の台詞には沢山数字が出てきます。時間の計算をするのですが、台詞を聞いて計算してみてください。もしかしたら銀行員が計算間違えをしている(台詞を言い間違えている)かも…!?
・友情の大切さ
・衣裳やダンス、みんなの演技が一つ一つかっこよくて良い話になっています。見たり、聞いたり誰もが楽しめる舞台です。楽しくお客様にSPACの良いところをとどけたいです。
・43人にしか出来ない所。私は2回目(2011年)のモモにも出ましたが、その時とはまた出ている人もちがうので、セリフの言い方などがちがって、おもしろい所です。
・ビビボーイのキメポーズ
・そんなの・・・全部です!
・一人一人の個性的な演技とかっこいいダンスシーン。この『モモ』は一人でいろんな役をやる人が多いので、その役によって違う表現をしているところに注目してほしいです。
・中1~高2までの私達がシアタースクールに参加してきた成果を全力で出している所です。
・中学校1年~高校2年まで真剣に演技にとりくんでいます。本番は私達だけの「モモ」をみせます。
・モモと時間泥棒との戦いを通して、“時間”とは何なのかを考えさせられるところ。
・個性豊かなメンバーが一つの劇団となり、一つの物語を作り出す。
・グレーマンたちからモモが「時間」を取り返すシーンがはらはらして観ている人も楽しめると思います。
・モモが皆の話をきいて、解決していくところと、「暴風ごっこ」というダンスシーンではとても楽しいダンスをおどるのでそこをみてほしいです。
・モモがどのようにして時間どろぼうに立ち向かっていくか。
・白いきれいな心を持つモモによって人々も素直な人間になっていくことです。
・モモは友人達をどう助ける!?友人達はモモをどう助ける!?
・ビビガール
・内容の中では、モモが持っている不思議な力が冷えきった人々や世の中にどのような影響を与えていくのかが見どころです。また、演劇だけでなく、ダンスや楽器演奏もあるのでそこも注目してほしいです。
・しんけんにやるすがた。
・1の場面や2の場面などでセリフを言っている人たちの後ろで何かをするので楽しみにしていてください。
 
 
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SPACシアタースクール2014
発表会『モモ』
8/16(土)・17(日)
各日18:00開演
舞台芸術公園 野外劇場「有度」
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「SPACシアタースクール」とは・・・
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2014年8月12日

★シアタースクール通信 4号★ ふりかえり(8/3~9)

学校では触れることのできない演劇の面白さ、
奥深さを若い人たちに知ってもらうことを目的としてスタートし、
今年で8年目を迎えるSPACシアタースクール
今回は43名の参加者が集まり、7月13日(日)に始まりました。
参加者たちは、SPAC俳優たちによる指導のもと、
身体や声に関する様々なプログラムに取り組み、
「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。
8/16(土)・17(日)の発表会に向けた、
日々の様子をこの「シアタースクール通信」でお伝えしていきます!

★バックナンバー
  1&2号 【ふりかえり(7/13 – 26)】
  3号 【ふりかえり(7/27~8/2)】
  番外編 【宮城さんのおはなし(8/1)】
  番外編2 【参加者たちへのメッセージ(1)】
  番外編3 【参加者たちへのメッセージ(2)】
 
 
8/3(日)  15日目
通しでの場面稽古が増えてきました。細かいところまで中野さんの演出が入っていきます。グループごとに分かれての稽古も増えてきて、アシスタントさんたちにも相談しながら演技を深めていく作業が続いています。本日をもって、リハーサル室での稽古は終了です。次回からはいよいよ舞台芸術公園での稽古が始まります。
 
 
8/5(火)  16日目
いよいよ舞台芸術公園での稽古がスタート。自然に囲まれた稽古環境に皆テンションが上がっていましたね。この日は発表会会場となる野外劇場の舞台にも初めて立ってみました。気持ちのいい劇場であると同時に、危険な場所も多い劇場ですので、スタッフの注意をよく聞いて行動しましょう!
 
 
 
8/6(水)  17日目
(職場体験に来てくれた中学3年生のAさんより)稽古は緊張感があって、話し合いをしたり、劇について深く考えたり、みんなで良くしようとしているということがよく伝わってきました。同世代の人たちが演技していることは私自身とても良い刺激になりました。中高生が本気で挑んでいて最初から最後まで目がくぎづけになるすばらしい劇なのでぜひたくさんの人に見てもらいたいです。
 
8/7(木)  18日目
いよいよ野外劇場での稽古が始まりました。本番の舞台に上がって、緊張感が増します。
日本平の森からは蝉の声、風と木々のざわめき…。丹田に力を入れて声を出さないと、一番後ろの客席まで声が届かない!!
 
 
 
 
 
8/8(金)  19日目
週末は台風の予報もあり、できるだけ野外劇場での稽古時間を作りたくて、一限から野外劇場の稽古に。
スズキ・メソッドにも力が入ります。
バックの森に、ベース衣裳が映えていますね。それぞれの役の衣裳も付けてみました。着心地はいかがでしょう?
 
 
 
 
8/9(土)  20日目
台風が近づいてきていて心配でしたが、なんとか野外劇場での稽古ができました。ここの自然たちは舞台に味方してくれる時もあれば脅威になるときもある。この日は風が強くみんなの声がかき消されてしまう場面が多く見られた。がんばれ!負けるな!
 
 
 
 

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