ブログ

2013年6月30日

古事記!! エピソード1


<演出家プロフィール>
宮城聰(みやぎ・さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出は国内外から高い評価を得ている。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、また、静岡の青少年に向けた新たな事業を展開し、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。
「芸術総監督」ページ

ふじのくに野外芸術フェスタ

日本最古の歴史書である「古事記」から、静岡にも縁の深い「草薙の剣」の物語を、SPAC俳優たちの楽器生演奏とともに華麗に紡ぎだした宮城聰演出作品。
初演:富士山静岡空港「石雲院展望デッキ」 SPAC特別記念パフォーマンス『古事記!! エピソード1』

 公演情報

■公演日時
6/30(日) 15時50分開演

■会場
神田川ふれあい広場 (富士山本宮浅間大社内)

富士山本宮浅間大社は、富士山を神として祀った全国に多数ある浅間神社の総本宮とされ、境内には溶岩の間から湧出した地下水が池となった湧玉池(国特別天然記念物)があります。
JR身延線富士宮駅から徒歩15分



 スタッフ

演出:宮城聰 
音楽:棚川寛子

主催:静岡県、SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:富士宮市

【富士山世界文化遺産登録応援企画!】
ふじのくに野外芸術フェスタ

富士山の雄大な姿は、周辺の風景とあわせた美しい展望も加わり、古くから信仰の対象であり、多くの芸術作品を生む母胎ともなってきました。
静岡・山梨両県及び関係市町村等は、富士山の文化や自然、美しい景観を人類共通の財産として後世に継承していくため、富士山の世界文化遺産登録に向けた取組を進めています。
そして、いよいよ、2013年6月にカンボジアで開催される第37回世界遺産委員会において登録の可否が審議されます。
今回、「ふじのくに⇔せかい演劇祭2013」と同時開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」では、富士山本宮浅間大社内(富士宮市)と、富士山を背景に臨む清水港(静岡市)、グランシップ広場(静岡市)を会場に、舞台芸術を通じて富士の魅力を世界に発信します。


2013年6月29日

新世代 ショートスペクタクル!

ふじのくに野外芸術フェスタ

グランシップ広場では、国内3劇団による野外劇を連続上演します。
劇場から飛び出した気鋭の劇団によるスペクタクルをお楽しみください!

花傳シアターカンパニー(千葉県君津郡市)
主宰:岡田圓

劇団渡辺(静岡県静岡市)
主宰:渡辺亮史

鎌ヶ谷アルトギルド/一徳会(千葉県鎌ヶ谷市)
主宰:石井幸一

公演情報

■日時
6月29日(土)
12:00-12:30 花傳シアターカンパニー 『神左備 [kamu:sabi]』
12:30-13:00 劇団渡辺 『羽衣』
16:00-16:30 鎌ヶ谷アルトギルド/一徳会 『M78-光の国から-』

6月30日(日)
12:30-13:00 鎌ヶ谷アルトギルド/一徳会 『M78-光の国から-』
16:30-17:00 花傳シアターカンパニー 『神左備 [kamu:sabi]』
17:00-17:30 劇団渡辺 『羽衣』

■会場
グランシップ広場
美しい芝生とインターロッキングで仕上げられた広場。グランシップに訪れた人々の憩いと安らぎの場です。
(JR東静岡駅南口より徒歩2分、グランシップ西側)

観劇無料/予約不要

主催:静岡県、SPAC-静岡県舞台芸術センター

【富士山世界文化遺産登録応援企画!】
ふじのくに野外芸術フェスタ

富士山の雄大な姿は、周辺の風景とあわせた美しい展望も加わり、古くから信仰の対象であり、多くの芸術作品を生む母胎ともなってきました。
静岡・山梨両県及び関係市町村等は、富士山の文化や自然、美しい景観を人類共通の財産として後世に継承していくため、富士山の世界文化遺産登録に向けた取組を進めています。
そして、いよいよ、2013年6月にカンボジアで開催される第37回世界遺産委員会において登録の可否が審議されます。
今回、「ふじのくに⇔せかい演劇祭2013」と同時開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」では、富士山本宮浅間大社内(富士宮市)と、富士山を背景に臨む清水港(静岡市)、グランシップ広場(静岡市)を会場に、舞台芸術を通じて富士の魅力を世界に発信します。






<花傳シアターカンパニー>

 

 
2006年、主宰・演出家である岡田圓によって発足。日本の古典技法(能・歌舞伎舞踊・神楽)を根幹とした身体表現と、西洋の身体表現(マイム・仮面劇・ コンテンポラリーダンス)を融合した独自の表現方法を用い、「常世(Tokoyo)と現世(Utsusiyo)の狭間」「夢幻 (Mugen)」をコンセプトに、東京の小・中規模劇場を中心に多くの作品を発表。現在は千葉県木更津市(君津郡市)へ拠点を移行し、国際共同製作による作品を発表するなど、国内外で精力的に創作活動を行っている。

<劇団渡辺>

 

 
2004年結成。静岡県静岡市の劇場「アトリエみるめ」を拠点とし、アトリエでの公演や旅公演の他に野外劇、演劇カフェ、お祭りの舞台演出などを企画制作。イヨネスコ、ブレヒトの戯曲や、日本の近代文学などを題材にした作品をレパートリーとする。演劇を生きる糧とする30代のメンバーを中心に、静岡にて鋭意活動中。

<鎌ヶ谷アルトギルド/一徳会>

 

 
千葉県鎌ケ谷市の梨農園とその直売所を作品製作の拠点としている劇団。2002年12月末日、東京農業大学の地下で結成され、横溝正史の小説を舞台化するところから始まった。瞬きするのを忘れるほどの『目の前の出来事』その創造を目指し、古典から近現代まで様々な戯曲にも意欲的に取り組む。重厚な舞台美術と俳優の肉体が躍動する舞台は多くの好評を得ている。
2013年6月28日

夢の道化師 〜水上のイリュージョン〜








<演出家プロフィール>
ブリュノ・シュネブラン 
Bruno SCHNEBELIN
1949年パリ生まれ。68年から80年に、フランスの批評家バルトや、社会学者ボードリヤールに影響を受け、精神分析学、社会学、建築などを学び、舞台の技術監督や、コンテンポラリーダンスの照明デザイン、音楽劇などの美術デザインを行う。78年にカマルグ(ローヌ川下流の三角地帯)の小さな島と出会う。80年、イロトピーを活動開始後、フランソワーズ・レジェと共同芸術監督として世界45カ国以上でパフォーマンスを行なっている。

ふじのくに野外芸術フェスタ

音楽と花火に彩られた、壮大で詩的な水上パフォーマンス
夜の海。水上を走る一台の車が止まり、男が降りてくる。街灯を灯し、腰を下ろして新聞を読みはじめる。掃除夫が通りを掃き始める。自転車が水しぶきを上げながら駆け抜けていく。どこにでもあるような、日常の風景・・・水のうえであることを除けば。
そんな日常の中に、やがて暗い海の中から奇妙な生き物たちが闖入してくる。水彩画のような日常の風景は徐々に火に染まり、童話から抜け出してきたような登場人物たちが、バロック的祝祭を繰り広げていく・・・。

 公演情報

日本初演 水上パフォーマンス/フランス

■公演日時
6/28(金)、29(土) 20時開演
雨天決行 ※荒天の場合6/30(日)20時に順延

上演時間:50分

■会場
清水マリンパーク イベント広場 
  清水港は、日本のほぼ中心に位置した港です。市民の生活圏と隣接しており、古くから市民の「憩い・交流」の場として親しまれてきました。また、複合商業施設や観光船発着場もあり、多くの人々で賑わっています。
JR清水駅または静岡鉄道新清水駅下車、「波止場・フェルケール博物館」バス停下車徒歩5分

■チケット料金:無料

自由席(整理番号順に入場)
各日16時よりイベント広場にて入場整理券を配布します。

【注意】
船を用いて海上からの観劇は自粛願います。

 スタッフ/キャスト

演出:ブリュノ・シュネブラン
製作:イロトピー

主催:静岡県、SPAC-静岡県舞台芸術センター
協賛:鈴与グループ、清水港湾博物館(フェルケール博物館)
協力支援:静岡市
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
   


【富士山世界文化遺産登録応援企画!】
ふじのくに野外芸術フェスタ

富士山の雄大な姿は、周辺の風景とあわせた美しい展望も加わり、古くから信仰の対象であり、多くの芸術作品を生む母胎ともなってきました。
静岡・山梨両県及び関係市町村等は、富士山の文化や自然、美しい景観を人類共通の財産として後世に継承していくため、富士山の世界文化遺産登録に向けた取組を進めています。
そして、いよいよ、2013年6月にカンボジアで開催される第37回世界遺産委員会において登録の可否が審議されます。
今回、「ふじのくに⇔せかい演劇祭2013」と同時開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」では、富士山本宮浅間大社内(富士宮市)と、富士山を背景に臨む清水港(静岡市)、グランシップ広場(静岡市)を会場に、舞台芸術を通じて富士の魅力を世界に発信します。


2013年5月28日

ベトナム水上人形劇





ふじのくに野外芸術フェスタ

およそ千年の歴史を持つといわれているベトナムの民俗芸能「水上人形劇」。数多くある劇団の中でも、ハノイ市内にあるタンロン水上人形劇場は1969年に設立以降、発展を続けてきたベトナム最高峰の劇団である。ベトナム国内での公演のみならず、海外での評価も高く、日本も含めこれまで40カ国以上の国で公演を行ってきた。舞台に見立てた水面上に農村の生活風景をはじめ、鳳凰や龍、仙女の舞、伝説や神話などが、きらびやかに、時に滑稽に、次々と繰り出される。

 公演情報

人形劇/ベトナム

【清水港公演】
日時:6/28(金)17時30分開演、29(土)14時/17時30分開演
会場:清水マリンパーク イベント広場 

清水港は、日本のほぼ中心に位置した港です。市民の生活圏と隣接しており、古くから市民の「憩い・交流」の場として親しまれてきました。また、複合商業施設や観光船発着場もあり、多くの人々で賑わっています。
JR清水駅または静岡鉄道新清水駅下車、「波止場・フェルケール博物館」バス停下車徒歩5分


主催:静岡県、SPAC-静岡県舞台芸術センター
協賛:鈴与グループ、清水港湾博物館(フェルケール博物館)
協力支援:静岡市

【富士宮公演】
日時:6/30(日)15時/16時30分開演
会場:神田川ふれあい広場 (富士山本宮浅間大社内)

富士山本宮浅間大社は、富士山を神として祀った全国に多数ある浅間神社の総本宮とされ、境内には溶岩の間から湧出した地下水が池となった湧玉池(国特別天然記念物)があります。
JR身延線富士宮駅から徒歩15分


主催:静岡県、SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:富士宮市

上演時間:約45分

■チケット料金:無料
※雨天時は客席に屋根を設置します。(荒天の場合中止)

 スタッフ/キャスト

出演:ハノイ・タンロン水上人形劇場

【富士山世界文化遺産登録応援企画!】
ふじのくに野外芸術フェスタ

富士山の雄大な姿は、周辺の風景とあわせた美しい展望も加わり、古くから信仰の対象であり、多くの芸術作品を生む母胎ともなってきました。
静岡・山梨両県及び関係市町村等は、富士山の文化や自然、美しい景観を人類共通の財産として後世に継承していくため、富士山の世界文化遺産登録に向けた取組を進めています。
そして、いよいよ、2013年6月にカンボジアで開催される第37回世界遺産委員会において登録の可否が審議されます。
今回、「ふじのくに⇔せかい演劇祭2013」と同時開催される「ふじのくに野外芸術フェスタ」では、富士山本宮浅間大社内(富士宮市)と、富士山を背景に臨む清水港(静岡市)、グランシップ広場(静岡市)を会場に、舞台芸術を通じて富士の魅力を世界に発信します。