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2021年11月14日

でんわde名作劇場(2021年12月)

人気企画「でんわde名作劇場」がクリスマスに登場!SPAC俳優が電話で朗読をお届けします。冬ごもりに、朗読のひと時はいかがでしょうか。
ご指定いただいた日時に俳優からお客さまのお電話番号へお電話を差し上げます。朗読と合わせて40分以内であれば雑談もしていただけます。

▲ 画像をクリックすると拡大できます。

 

☆出演俳優☆

赤松直美、佐藤ゆず、吉植荘一郎

◎開催日時:

12月23日(木)〜26日(日)

①11:00、②13:00、③15:00、④17:00

◎ご利用料金:

一般:1,500円、SPACの会 会員:1,200円

◎朗読作品:

俳優がそれぞれセレクトした作品(作品リストは下記をご覧ください。)

◎お申込みについて12月4日(土)10時より予約開始

ご希望の日時・俳優・演目を実施日の前日までにチケットセンターへご予約ください。
SPACチケットセンター:054-202-3399
(受付時間 10:00~18:00/休業日12/7(火)を除く)
 
※受付は先着順とさせていただきます。
※安全な運用のため通話は録音させていただきます。
 

☆ 俳優セレクト作品リスト ☆

 

01_赤松直美 s赤松直美

◉ 民話より  『笠地蔵』(10分)
        『十二支の由来』(10分)
◉ 新美南吉 作 『おじいさんのランプ』(40分)
       『ごんぎつね』(20分)
◉ 小川未明 作 『牛女』(25分)
       『黒い人と赤いそり』(15分)

※ 時間内であれば、複数作品でもOK!

 
〜イチオシ作品〜『おじいさんのランプ』
蔵の中で古いランプを見つけた東一君。おじいさんからランプの秘密を聞かされる。おじいさんが 東一君の年の頃、村に巳之助という少年がいた。初めてランプを知り、その明るさに感激した巳之助は、やがてランプ屋となり身を立てる。しかし、村に電気を引くという話が持ち上がり、事態は急変。文明開化に賑わう明治末期。ランプに魅せられた少年の葛藤と成長。「変わらざるを得ない時」…コロナ禍の今、考えさせられる作品です。
 
 

佐藤ゆず
(以下の3つのコースからお選びください)

芥川龍之介の『少年』を軸に、様々な作家の小作品を撚(よ)り、3つの旅をご用意しました。でんわの朗読で一緒に旅に出ませんか?
 

《でんわ de鳥獣の旅》
◉ 芥川龍之介『少年〜お母さん〜』
◉ グリム  『狼と七匹の子山羊』
       『ネコとネズミのいっしょのくらし』
◉ 小川未明 『こいのぼりと鶏』
 
《でんわ de 食の旅》
◉ 芥川龍之介『少年〜死〜』
◉ 夢野久作 『きのこ会議』
◉ 小川未明 『ゆずの話』
◉ 中谷宇吉郎『おにぎりの味』
 
《でんわ de 師走の旅》
◉ 芥川龍之介             『少年〜クリスマス〜』
◉ 竹久夢二              『クリスマスの贈り物』
◉ 中谷宇吉郎             『ハワイの雪』
◉ ヘンリー・リヴィングストン・ジュニア『サンタクロースがやってきた』

 
〜あらすじ紹介〜『少年〜お母さん〜』
八歳の保吉少年は、友人と“軍隊ごっこ“をしている最中派手に転んで泣いてしまう。すると「お母さんって言って泣いた」と、友達に大笑いされてしまう。そんなこと一言も言っていない!と、保吉少年は納得がいかない。しかし、三十余年の後、彼はある想いに至ることとなる…。
 
 

吉植荘一郎
(以下の3つのコースからお選びください)

1)孤独な天才・萩原朔太郎の面影〜室生犀星の作品などから
2022年に没後80周年を迎える日本近代詩の父・萩原朔太郎の孤独だがユニークな面影を、「ニ魂一体」の親友だった室生犀星の『我友』などの小説や詩、随筆からたどります。

「この間奥さんからわたしの家内あてに手紙が来て、萩原はこのごろ自転車に乗るおけいこをして居りますと書いてあつた…」(室生犀星「萩原と私」『魚眠洞随筆』)

2)古文と現代文による『源氏物語』「若紫」ほか
光源氏が紫上を見染める「若紫」など、『源氏物語』の抜粋を与謝野晶子の現代(近代?)語訳と原文とで読み比べて味わってみましょう。

3)そのほかリクエストにお応えします。(ご予約は12月19日(日)まで)
お客様から事前にリクエストしていただいた作品を読みます。著作権フリーで入手困難でないものなら、お気軽にご相談くださりませ!

「でんわde名作劇場」は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け2020年4月25日~5月6日に開催した「くものうえ⇅せかい演劇祭」の1プログラムとして実施され、大きな反響を得て同6月に再スタート、年度末まで実施しました。

*「くものうえ⇅せかい演劇祭」のコンテンツはコア企画・ブロッサム企画とも一部のコンテンツをのぞいて引き続きご覧いただけます。特設ページは以下バナーをクリック!

*2020年6月~8月にかけて実施した「SPACの劇配!」特設ページは以下バナーをクリック!

▼ブログでお客様の感想をご紹介しています
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*メディア掲載情報

●2021/4/9[ステージナタリー]コラム
今、劇場が動き出す──始まった新たな日常 第5回
止まるのではなく、動き続けることを選んだ、SPACの実行力演劇が不要不急のもの“ではない”人へ、演劇を届ける

●2020/6/30 朝日新聞 静岡版
コロナ禍に演劇を SPAC俳優が朗読

●「くものうえ」期間の掲載一覧はこちら

2021年9月4日

でんわde名作劇場(2021年9月)

SPAC俳優と生電話!昨年実施し、ご好評いただいた本企画を期間限定で開催します。ご自宅にいながら電話で、SPAC俳優のライブ朗読をお楽しみいただけます。
日時・俳優・演目をお選びいただき、実施日の前日までにお申込みください。SPAC俳優からお客様のお電話番号におかけして、朗読をいたします。朗読と合わせて40分以内なら、なにげない雑談もOK!
<9/4追記>
全枠予約受付を終了しました。ご予約ありがとうございました!

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☆出演俳優☆

赤松直美、池田真紀子、たきいみき、本多麻紀

◎開催日時

9月3日(金)〜6日(月)

①11:00、②13:00、③15:00、④17:00

◎ご利用料金

一般:1,500円、SPACの会 会員:1,200円

◎朗読作品

俳優がそれぞれセレクトした作品(作品リストは下記をご覧ください。)

◎お申込みについて 7月31日(土)10:00より予約開始

ご希望の日時・俳優・演目を実施日の前日までにチケットセンターへご予約ください。
SPACチケットセンター:054-202-3399
(受付時間 10:00~18:00/休業日8/9(月)を除く)

※受付は先着順とさせていただきます。
※安全な運用のために通話は録音させていただきます。
※全枠予約受付を終了しました。

☆ 俳優セレクト作品リスト ☆

01_赤松直美 s赤松直美
◉小川未明 作
『海のかなた』(約30分)
『眠い町』(約20分)
『月夜とめがね』(約20分)
『びんの中の世界』(約20分)
『黒い塔』(約20分)
『金の輪』(約10分)
『野ばら』(約15分)
『とうげの茶屋』(約25分)
『赤い蝋燭と人魚』(約40分)
『小さい針の音』(約20分)
『黒い人と赤いそり』(約15分)
※時間内であれば、短編2本の組合わせもOK!

◉宮沢賢治 作『どんぐりと山猫』(約30分)
◉有島武郎 作『一房のぶどう』(約30分)

~あらすじ紹介 『海のかなた』~
寂しい漁村がありました。ある日この村に、手にバイオリンを持ち、背中に薬箱をを背負ったおじいさんが やって来ました。おじいさんの弾くバイオリンの音は、泣くように悲しい音をたてるかと思うと、また笑うようにいきいきとした気持ちにさせるのでした。始めこそ珍しがっていた子供らが飽きてしまった頃、「聞いていると、ひとりでに涙が出てくるの…。」貧乏な家に生まれた松蔵という少年が、熱心に目を輝かしておじいさんに頼みます…
 

池田真紀子
◉武石園子 作『ねこのゆめ』(12分)
◉芥川龍之介 作『魔術』(20分)
◉横光利一 作『蠅』(12分)
◉萩原朔太郎 作『青猫』より数編(6分)
◉高村光太郎 作『智恵子抄』より数編(5~15分)
※時間内であれば、複数作品でもOK!

~あらすじ紹介 『ねこのゆめ』~
「するりと抜けた向こう側の世界は、ねこのそれなのであった。」
奇妙な世界に入り込み、先へ先へと進む。自分の意思などないかのようにねこ達に翻弄されながら。「私」はこれを夢と分かっているのかいないのか、切迫しつつものんびりしている。ねこ達は好き勝手に巻き込むくせにどこか儚い。曖昧なのに手触りが妙に鮮明。夢というものの感触がそのまま活字になった作品です。劇場より寝床で、お聴き下さい。
 

23_たきいみき sたきいみき
◉三好十郎 作『殺意~ストリップショー』
◉谷崎潤一郎 作『盲目物語』
◉泉鏡花 作『伯爵の釵(かんざし)』

~あらすじ紹介 『伯爵の釵(かんざし)』~
当代一と名高い人気花形女優、村井紫玉は数々の地方を巡業する最中。
ひととせ、雲は焼け、草はしぼみ、水は枯れる激しい旱魃(かんばつ)のあった真夏のこと。
旅公演の途中、霊峰白山の麓、金沢・兼六園での休日に紫玉が巡り合う、不思議な出来事。
芸の道とは、自然とのかかわりとは、と問いただされる結末。
泉鏡花の美しい言葉の数々と、人と龍神の世界を行き来する妖しい物語世界をお楽しみいただきます。
 

本多麻紀
◉岡本綺堂 作『怪談一夜草紙』
◉寺田寅彦 作『茶わんの湯』
◉小川未明 作『月夜とめがね』
◉佐藤春夫 作『あじさい』
◉フィオナ・マクラウド 作(松村みね子 訳)『女王スカァの笑い』

~あらすじ紹介 『茶わんの湯』~
「ここに茶わんが一つあります。中には熱い湯がいっぱいはいっております。」
物理学者にして、夏目漱石の弟子でもある寺田寅彦の随筆『茶わんの湯』。
茶わんの湯や立ち上る湯気、転じて地球規模の気象現象を詩的に表現した、科学と文学の調和。
一杯の茶わんの湯から、湯気から、豊かな世界が広がる。ありふれた日常の中の、豊かな発見をお届けします。
 

「でんわde名作劇場」は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け2020年4月25日~5月6日に開催した「くものうえ⇅せかい演劇祭」の1プログラムとして実施され、大きな反響を得て同6月に再スタート、年度末まで実施しました。

*「くものうえ⇅せかい演劇祭」のコンテンツはコア企画・ブロッサム企画とも一部のコンテンツをのぞいて引き続きご覧いただけます。特設ページは以下バナーをクリック!

*2020年6月~8月にかけて実施した「SPACの劇配!」特設ページは以下バナーをクリック!

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*メディア掲載情報

●2021/4/9[ステージナタリー]コラム
今、劇場が動き出す──始まった新たな日常 第5回
止まるのではなく、動き続けることを選んだ、SPACの実行力演劇が不要不急のもの“ではない”人へ、演劇を届ける

●2020/6/30 朝日新聞 静岡版
コロナ禍に演劇を SPAC俳優が朗読

●「くものうえ」期間の掲載一覧はこちら

2020年12月27日

でんわde名作劇場(2021年1月・2月)

SPAC俳優と生電話!ご自宅にいながら電話でSPAC俳優のライブ朗読をお楽しみいただけます。
日時・演目をお選びいただき、実施日の2日前までにお申込みください。SPAC俳優からお客様のお電話番号におかけして、10分〜30分の朗読をいたします。朗読と合わせて30分以内なら、なにげない雑談もOK!

▲ 画像をクリックすると拡大できます。

☆出演俳優☆

赤松直美、木内琴子、榊原有美、関根淳子、たきいみき、舘野百代、寺内亜矢子、宮城嶋遥加、吉植荘一郎

◎開催日時

1月6日(水)〜2月28日(日)

①11:00、②13:00、③15:00、④17:00

※休業日2/1(月)を除く
※今年度の実施は2月までとなります。来年度は夏頃より実施の予定です。

◎ご利用料金 

初回無料!
2回目以降 一般:1,000円、SPACの会 会員:500円

☆1月・2月の作品☆

・『注文の多い料理店』宮沢賢治 作
・『トロッコ』芥川龍之介 作
・俳優がそれぞれセレクトした作品(作品リストはこちら

◎お申込みについて

ご希望の日時・演目を2日前までにチケットセンターへご予約ください。
SPACチケットセンター:054-202-3399
(受付時間 10:00~18:00/休業日2/1(月)を除く)

※受付は先着順とさせていただきます。
※ご予約はお電話いただいた日から2週間先まで承ります。
※各俳優の実施可能日時は、チケットセンターまでお問い合わせください。
※俳優によっては、出演を予定している舞台の稽古などでお受けできる日時が限られる場合がございますので、ご予約の際にお問い合わせください。
※安全な運用のために通話は録音させていただきます。

☆俳優セレクト作品リスト☆

赤松直美
◉小川未明
『月夜とめがね』
『眠い町』
『赤い蝋燭と人魚』
『野ばら』&『金の輪』
『小さな針の音』
『峠の茶屋』
『島の暮れ方の話』
◉宮沢賢治
『やまなし』
『銀河鉄道の夜』抜粋

木内琴子(2月のみ)
『赤とんぼ』新美南吉

榊原有美(2月のみ)
『マリヴロンと少女』宮沢賢治
『待つ』太宰治
『破られた約束』小泉八雲(翻訳:安田登)
『お貞のはなし』ラフカディオ・ハーン

関根淳子(2月のみ)
『沼のばあさん』(大岡淳脚色)
『鬼子母の愛』(岡本かの子)
一人芝居『わたし』(関根淳子)

たきいみき(1月6日〜1月10日のみ)
『鵜の話』中勘助
『夜叉ヶ池』泉鏡花
『あしたの風』『あばら家の星』壺井栄
『春琴抄』『刺青』『痴人の愛』谷崎潤一郎
『殺意(ストリップショウ)』三好十郎
『藪の中』『蜘蛛の糸』芥川龍之介
『走れメロス』太宰治

舘野百代
『よだかの星』宮沢賢治
『死神』三遊亭圓朝
『かき』アントン・チェーホフ

寺内亜矢子(1月のみ)
『山羊の歌』より『少年時』中原中也
『少年』芥川龍之介

宮城嶋遥加(1月30日より)
『シベリアのバイオリン』窪田由佳子
『羽衣』遠藤まゆみ

吉植荘一郎(1月6日〜1月26日、2月15日~24日のみ)
萩原朔太郎詩集『純情小曲集』ほか

 

「でんわde名作劇場」は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け2020年4月25日~5月6日に開催した「くものうえ⇅せかい演劇祭」の1プログラムとして実施され、大きな反響を得て6月に再スタートしました。6月~8月にかけての利用件数は300件以上にのぼり、静岡県内だけでなく全国各地からもご利用いただきました。
SPACは10月より半年ぶりに劇場での公演を再開しました。しかし、劇場に足を運ぶのはまだ気が引けるという方、諸々の事情で来られない方は大勢いらっしゃいます。こうした方々へ向けた“お客様が今いる場所を劇場にする”本企画は、劇場が担うべき活動の一つであると考え、料金や予約システムなどを一部改め、9月以降も引き続き実施しています。

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2020年11月10日

でんわde名作劇場(2020年11月・12月)

SPAC俳優と生電話!ご自宅にいながら電話でSPAC俳優のライブ朗読をお楽しみいただけます。
日時・演目をお選びいただき、実施日の2日前までにお申込みください。SPAC俳優からお客様のお電話番号におかけして、10分〜30分の朗読をいたします。朗読と合わせて30分以内なら、なにげない雑談もOK!

▲ 画像をクリックすると拡大できます。

☆出演俳優☆

赤松直美、奥野晃士、佐藤ゆず、たきいみき、舘野百代、寺内亜矢子

◎開催日時

①11:00、②13:00、③15:00、④17:00

※休業日11/15(日)、12/24(木)を除く

◎ご利用料金 

初回無料!
2回目以降 一般:1,000円、SPACの会 会員:500円

☆11月・12月の作品☆

・『手袋を買いに』新美南吉 作
・『羅生門』芥川龍之介 作
・俳優がそれぞれセレクトした作品(作品リストはこちら

◎お申込みについて

ご希望の日時・演目を2日前までにチケットセンターへご予約ください。
SPACチケットセンター:054-202-3399
(受付時間 10:00~18:00/休業日11/15(日)、12/24(木)を除く)

※受付は先着順とさせていただきます。
※ご予約はお電話いただいた日から2週間先まで承ります。
※各俳優の実施可能日時は、チケットセンターまでお問い合わせください。
※俳優によっては、出演を予定している舞台の稽古などでお受けできる日時が限られる場合がございますので、ご予約の際にお問い合わせください。
※安全な運用のために通話は録音させていただきます。

☆俳優セレクト作品リスト☆

赤松直美
『野ばら』小川未明
『月夜とめがね』小川未明
『島の暮れ方の話』小川未明

奥野晃士
ふじのくに歴史演談(勝海舟、山岡鉄舟、清水次郎長、唐人お吉、今井信郎 他)

佐藤ゆず
『薬指の曲がり』田中貢太郎

たきいみき
『鵜の話』中勘助
『夜叉ヶ池』泉鏡花
『あしたの風』『あばら家の星』壺井栄
『春琴抄』『刺青』『痴人の愛』谷崎潤一郎
『殺意(ストリップショウ)』三好十郎
『藪の中』『蜘蛛の糸』芥川龍之介
『走れメロス』太宰治
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治

舘野百代
『よだかの星』宮沢賢治
『死神』三遊亭圓朝
『かき』アントン・チェーホフ

寺内亜矢子
『山羊の歌』より『少年時』中原中也
『少年』芥川龍之介

 

「でんわde名作劇場」は、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け2020年4月25日~5月6日に開催した「くものうえ⇅せかい演劇祭」の1プログラムとして実施され、大きな反響を得て6月に再スタートしました。6月~8月にかけての利用件数は300件以上にのぼり、静岡県内だけでなく全国各地からもご利用いただきました。
SPACは10月より半年ぶりに劇場での公演を再開しました。しかし、劇場に足を運ぶのはまだ気が引けるという方、諸々の事情で来られない方は大勢いらっしゃいます。こうした方々へ向けた“お客様が今いる場所を劇場にする”本企画は、劇場が担うべき活動の一つであると考え、料金や予約システムなどを一部改め、9月以降も引き続き実施しています。

10月中のご予約・ご利用こちらをご覧ください。
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2020年8月15日

でんわde名作劇場(2020年9月~)

★ご好評につき9月以降も継続決定!★
「でんわde名作劇場」は、料金や予約システムなどを一部改め、9月以降も引き続き、実施いたします。

SPAC俳優と生電話!ご自宅にいながら電話でSPAC俳優のライブ朗読をお楽しみいただけます。
日時・演目をお選びいただき、実施日の2日前までにお申込みください。SPAC俳優からお客様のお電話番号におかけして、10分〜30分の朗読をいたします。朗読と合わせて30分以内なら、なにげない雑談もOK!

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☆出演俳優☆

赤松直美、大高浩一、奥野晃士、木内琴子、榊原有美、佐藤ゆず、関根淳子、たきいみき、舘野百代、寺内亜矢子、吉植荘一郎

:9/1(火)~17(木)のみ
:9月のみ
:9/1(火)~13(日)、10/26(土)~30(金)のみ

◎開催日時

9/1(火)~ ※休業日9/23(水)、10/10(土)を除く
①11:00、②13:00、③15:00、④17:00

◎ご利用料金

9/1以降の初回に限り無料!
2回目以降 一般:1,000円、SPACの会 会員:500円

☆9月・10月の作品☆

・『銀河鉄道の夜』宮沢賢治 作
・『坊っちゃん』夏目漱石 作
・俳優がそれぞれセレクトした作品(作品リストはこちら

◎お申込みについて

ご希望の日時・演目を2日前までにチケットセンターへご予約ください。SPACチケットセンター:054-202-3399
(受付時間 10:00~18:00/休業日9/23(水)、10/10(土)を除く)

※受付は先着順とさせていただきます。
※ご予約はお電話いただいた日から2週間先まで承ります。
※各俳優の実施可能日時は、チケットセンターまでお問い合わせください。
※俳優によっては、出演を予定している舞台の稽古などでお受けできる日時が限られる場合がございますので、ご予約の際にお問い合わせください。
※安全な運用のために通話は録音させていただきます。

☆俳優セレクト作品リスト☆

赤松直美
『月夜とめがね』小川未明
『島の暮れ方の話』小川未明
『野ばら』小川未明

大高浩一
『走れメロス』太宰治
『赤い部屋』江戸川乱歩

奥野晃士
ふじのくに歴史演談(勝海舟、山岡鉄舟、清水次郎長、唐人お吉、今井信郎 他)

木内琴子 (9/1~17のみ)
『赤とんぼ』新美南吉

榊原有美 (9月のみ)
『マリヴロンと少女』宮沢賢治
『待つ』太宰治
『破られた約束』小泉八雲(翻訳:安田登)

佐藤ゆず
『薬指の曲がり』田中貢太郎

関根淳子
『沼のばあさん』(大岡淳脚色)
『鬼子母の愛』(岡本かの子)
一人芝居『わたし』(関根淳子)

たきいみき (9/1~13、10/26~30のみ)
『夜叉ヶ池』泉鏡花
『あしたの風』『あばら家の星』壺井栄
『鵜の話』中勘助
『春琴抄』『刺青』『痴人の愛』谷崎潤一郎
『殺意(ストリップショウ)』三好十郎
『藪の中』『蜘蛛の糸』芥川龍之介
『走れメロス』太宰治
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治

舘野百代
『よだかの星』宮沢賢治
『死神』三遊亭圓朝
『かき』アントン・チェーホフ

寺内亜矢子
『少年』芥川龍之介
『山羊の歌』より『少年時』中原中也

吉植荘一郎 (9/1~17のみ)
『藍色の蟇』大手拓次&『月に吠える』萩原朔太郎のミックス
『終戦童話』壺井栄(「あばらやの星」「坂道」ほか)
『蜘蛛の糸』芥川龍之介と『芥川君との交際について』萩原朔太郎のミックス

 

★「でんわde名作劇場」11月・12月の詳細はこちらをご覧ください。
★8月までの事業詳細はこちらをご覧ください。

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