秋→春のシーズン2016の劇評コンクールの結果を発表いたします。
SPAC文芸部(大澤真幸、大岡淳、横山義志)にて、応募者の名前を伏せ全応募作品を審査しました結果、以下の作品を受賞作と決定いたしました。
(応募数19作品、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選5作品)
(お名前をクリックすると、応募いただいた劇評に飛びます。)
■最優秀賞■
小長谷建夫さん【ただ泣かされただけじゃなかった】(『高き彼物』)
■優秀賞■
松下リッキーさん(『高き彼物』)
平井清隆さん(『サーカス物語』)
■入選■
平井清隆さん(『東海道四谷怪談』)
丞卿司郎さん【なぜかダークヒーローに共感する瞬間】(『東海道四谷怪談』)
宮川ぶん学さん【高き彼物。過去の適切な家族の風景を通じた未来への演劇人への大ヒント】(『高き彼物』)
小長谷建夫さん【凍てつく冬を融かす春の日差しのように】(『冬物語』)
五感さん(『真夏の夜の夢』)
■SPAC文芸部・大澤真幸の選評■
選評
秋→春のシーズン2016 作品一覧
『東海道四谷怪談』(構成・演出:中野真希 原作:四代目鶴屋南北)
『高き彼物』(演出:古舘寛治 作:マキノノゾミ)
『サーカス物語』(演出: ユディ・タジュディン (俳優・スタッフ一同の構想に基づく) 作:ミヒャエル・エンデ作)
『冬物語』(演出:宮城聰 作:ウィリアム・シェイクスピア)
『真夏の夜の夢』(演出:宮城 聰 作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳『夏の夜の夢』より 潤色:野田秀樹)