秋→春のシーズン2019-2020の劇評コンクールの結果を発表いたします。
SPAC文芸部(大澤真幸、大岡淳、横山義志)にて、応募者の名前を伏せて全応募作品を審査しました結果、以下の作品を受賞作と決定いたしました。
(応募数14作品、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選2作品)
(お名前をクリックすると、応募いただいた劇評に飛びます。)
■最優秀賞■
小田透さん【「過去は忘れたい、未来は知らない」――問いを上演する】
(『ペール・ギュントたち ~わくらばの夢~』)
■優秀賞■
佐野あきらさん【円環と重力】
(『寿歌』)
西史夏さん
(『ペール・ギュントたち ~わくらばの夢~』)
■入選■
小田透さん【人間的不自然さの彼方にある奇跡的な自然に】
(『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』)
山本伸育さん
(『メナム河の日本人』)
■SPAC文芸部・大岡淳の選評■
選評
◆秋→春のシーズン2019-2020 上演作品一覧◆
『寿歌』
(演出:宮城聰 作:北村想)
『ペール・ギュントたち ~わくらばの夢~』
(上演台本・演出: ユディ・タジュディン 原作: ヘンリック・イプセン)
『RITA&RICO(リタとリコ)~「セチュアンの善人」より~』』
(構成・演出・台本:渡辺敬彦 原案:ベルトルト・ブレヒト)
『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』
(演出:宮城聰 作:オリヴィエ・ピィ 原作:グリム兄弟)
『メナム河の日本人』
(演出:今井朋彦 作:遠藤周作)