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2019年4月14日

Noism1×SPAC 劇的舞踊vol.4 『ROMEO&JULIETS』

▼『ROMEO&JULIETS』予告映像

演出振付: 金森穣
音楽: S.プロコフィエフ《Romeo & Juliet》
衣裳: YUIMA NAKAZATO
美術: 須長檀、田根剛(Noismレパートリーより)
原作: W.シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(河合祥一郎訳より)
出演: Noism1+SPAC
Noism1/井関佐和子、中川賢、池ヶ谷奏、吉﨑裕哉、浅海侑加、チャン・シャンユー、井本星那、鳥羽絢美*、西岡ひなの*、山田勇気**、金森穣** (*準メンバー、**特別出演)
SPAC/大内米治、貴島豪、鈴木真理子、武石守正、舘野百代、野口俊丞、布施安寿香、三島景太 (50音順)

大内米治s
大内米治
貴島豪s
貴島豪
鈴木真理子s
鈴木真理子
武石守正s
武石守正
舘野百代s
舘野百代
野口俊丞s
野口俊丞
布施安寿香s
布施安寿香
三島景太s
三島景太


作品について

舞踊家と俳優の競演で生み出す、“劇的舞踊”シリーズ最新作
日本で唯一の劇場専属舞踊団として新潟を拠点に活動を続けるNoism。2016年にSPAC俳優3名が客演した劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール—幻の国』は、静岡でも多くの観客を魅了した。
シリーズ第4弾となる今作は、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をもとに新たに創作される、『ROMEO&JULIETS』。演出振付・金森穣は「恋の病」を現代社会に巣くう病理へと飛躍させ、人間が持つ複雑な精神構造を浮き彫りにする。
今回はNoism1の舞踊家に加え、SPACからはこれまでで最も多い8名の俳優が出演し、舞踊家の雄弁な身体と俳優が自在に操る言葉の旋律が、重層的に鳴り響く。
舞踊でも演劇でもない「ロミオとジュリエットたち」の物語が、今ここに立ち上がる。

公演情報

7月21日(土) 17:00*一般予定販売数終了
7月22日(日) 15:00*一般予定販売数終了

*おかげさまで両日とも一般予定販売数終了となりました。
 今後はお電話・窓口にてキャンセル待ちでのご予約となります。

会場:静岡芸術劇場 (静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 グランシップ内)

上演時間:未定

◎ワークショップ、アーティストトークなど関連企画あり!詳細はこちら
◎7月21日(土)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。詳細はこちら

関連企画

Noismメンバーによる「からだワークショップ」(要予約)
驚くべきパフォーマンスを生み出すNoismのメンバーと一緒に、舞踊になじみのない方も、身体を通じて他者と関わることで、自分の身体を再発見しましょう!
日 時:7月17日(火)19:00~20:30
会 場:静岡芸術劇場リハーサル室
講 師:山田勇気(Noism2リハーサル監督)+Noism1
参加費:一般1,000円、中高生500円
対 象:中学生以上(未経験者可)
定 員:30名 40名 ※好評につき定員を拡大します!
お申し込み:SPACチケットセンター 054-202-3399

アーティストトーク(終演後)
両日ともに終演後アーティストトークを開催いたします。
※詳細は決定次第、公式ウェブサイトおよびSNSでお知らせします。

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:4月15日(日)10:00
◆一般前売り開始:4月22日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。
●SPACの会一般: 3,400円  
●SPACの会ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
 ※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
 ※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
 ※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
 ※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
 ※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
 
※各種割引の併用はできません。
※乳幼児を連れてのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (要予約・先着3名様)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。

[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、7月14日(土)までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日:7月21日(土)
対 象:2歳以上の未就学のお子様

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 × オーバード・ホール × SPAC-静岡県舞台芸術センター 連携プログラム
主催: SPAC‐静岡県舞台芸術センター
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
文化庁シンボルマーク②長官 芸術回廊ロゴ

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金森 穣 KANAMORI Jo
Jo-Kanamor演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督、Noism芸術監督。17歳で単身渡欧、モーリス・ベジャール等に師事。ルードラ・ベジャール・ローザンヌ在学中から創作を始め、NDT2在籍中に20歳で演出振付家デビュー。10年間欧州の舞踊団で舞踊家、演出振付家として活躍したのち帰国’03年、初のセルフ・プロデュース公演『no・mad・icproject ~ 7 fragments in memory』で朝日舞台芸術賞を受賞し、一躍注目を集める。’04年4月、りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督に就任し、日本初となる公立劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。海外での豊富な経験を活かし次々に打ち出す作品と革新的な創造性に満ちたカンパニー活動は高い評価を得ており、近年ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本での小澤征爾指揮によるオペラの演出振付を行う等、幅広く活動している。’14年6月より新潟市文化創造アドバイザーに就任。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞ほか受賞歴多数。
www.jokanamori.com/
 
Noism1(ノイズム・ワン)

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館が舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、日本初の公立劇場専属舞踊団として 2004年4月設立。新潟を拠点として、日本国内ツアーをはじめこれまでに海外9か国13都市でも公演を行う。プロフェッショナルな身体性と鋭い問題意識に裏打ちされた作品・カンパニー活動に対する評価は高い。’09年にはモスクワ・チェーホフ国際演 劇祭との共同制作、’11年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本制作のオペラ&バレエにカンパニーとして参加する等、活動の幅を広げ、今なお国内唯一の公共劇場専属舞踊団として、21世紀日本の劇場文化発展の一翼を担うべく、常にクリエイティブな活動を続けている。第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞受賞。
noism.jp

★劇的舞踊vol.1『ホフマン物語』ダイジェスト

★劇的舞踊vol.2『カルメン』初演ダイジェスト

★劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール—幻の国』ダイジェスト

2019年4月14日

Noism劇的舞踊 vol.3 ラ・バヤデール―幻の国

演出: 金森穣(Noism芸術監督)
脚本: 平田オリザ
振付: Noism1
音楽: L.ミンクス≪ラ・バヤデール≫、笠松泰洋
空間: 田根剛(DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS)
衣裳: 宮前義之(ISSEY MIYAKE)
木工美術: 近藤正樹
舞踊家: Noism1 & Noism2
俳優: 奥野晃士、貴島豪、たきいみき(SPAC ‒ 静岡県舞台芸術センター)

奥野2
奥野晃士
貴島
貴島豪
たきいみき2
たきいみき


作品について

日本で唯一の劇場専属舞踊団として新潟を拠点に活動を続けるNoism。
SPACでもこれまでたびたび公演を行い、ファンを増やしてきました。
その最新作は、『ホフマン物語』『カルメン』に続く“劇的舞踊”シリーズ第3弾。
古代インドを舞台に舞姫と戦士の悲恋を描いた古典バレエの名作『ラ・バヤデール』を、劇作家・演出家の平田オリザが大胆に翻案しました。
総勢20名の舞踊家に加え、SPACから奥野晃士、貴島豪、たきいみきの俳優3名がゲスト出演。建築・ファッションなど各分野のプロフェッショナルも集い、ジャンルを超えて舞踊×演劇の最新作に挑みます。

公演情報

7月23日(土) 18:30
7月24日(日) 16:30
※24日(日)は完売となりました。

日本語上演/英語字幕(ポータブル字幕機あり/要予約)

会場:静岡芸術劇場 (静岡県静岡市駿河区池田79-4 グランシップ内)

上演時間:110分(予定/途中休憩あり)

*公演特設サイト
http://labayadere.noism.jp/

◎ワークショップ、アーティストトークなど関連企画あり!詳細はこちら
◎7月23日(日)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。詳細はこちら
◎英語対応ポータブル字幕機の貸し出しサービスがあります。詳細はこちら

関連企画

Noismメンバーによる「からだワークショップ」(要予約)
*定員に達したため締めきりました。
驚くべきパフォーマンスを生み出すNoismのメンバーと一緒に、舞踊になじみのない方も、身体を通じて他者と関わることで、自分の身体を再発見しましょう!
日 時:7月19日(火)19:00~20:30
会 場:静岡芸術劇場リハーサル室
講 師:山田勇気(Noism2専属振付家兼リハーサル監督)、真下恵(Noismバレエミストレス)
参加費:一般1,000円、中高生500円
対 象:中学生以上(未経験者可)
定 員:30名
お申し込み:SPACチケットセンター 054-202-3399

プレトーク(開演25分前より)
2Fカフェ・シンデレラにて、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介します。
7/24(日):大澤真幸(SPAC文芸部)

アーティストトーク(終演後)
7/23(土):金森穣×宮城聰(SPAC芸術総監督)
7/24(日):金森穣×奥野晃士×貴島豪×たきいみき×大岡淳(SPAC文芸部)

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:5月22日(日)10:00
◆一般前売り開始:5月29日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。
●SPACの会一般: 3,400円  
●SPACの会ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
 ※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
 ※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
 ※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
 ※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
 ※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
 
※各種割引の併用はできません。
※乳幼児を連れてのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (要予約・先着3名様)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。

[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、1週間前までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日:7月23日(土)
対 象:2歳以上の未就学のお子様

[英語対応ポータブル字幕機] (要予約)
貸し出し料:無料(ただし、保証金として1,000円を公演当日お預かりいたします。こちらは、機器をお戻しいただいた際に、お返しいたします)
お申し込み:SPACチケットセンター 054‐202-3399

りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 × 兵庫県立芸術文化センター × 愛知県芸術劇場 連携プログラム
主催: SPAC ‐ 静岡県舞台芸術センター
支援: 平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
 芸術回廊ロゴ

LaBayadere(オモテ)

金森 穣 KANAMORI Jo
Jo-Kanamor演出振付家、舞踊家。りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館舞踊部門芸術監督、Noism芸術監督。17歳で単身渡欧、モーリス・ベジャール等に師事。イリ・キリアンにその才能を認められ20歳で演出振付家デビュー。10年間欧州の舞踊団で舞踊家/演出振付家として活躍したのち帰国’03年、初のセルフ・プロデュース公演『no・mad・icproject ~ 7 fragments in memory』で朝日舞台芸術賞を受賞し、一躍注目を集める。’04年4月、りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督に就任し、日本初となる公立劇場専属舞踊団Noismを立ち上げる。海外での豊富な経験を活かし次々に打ち出す作品と革新的な創造性に満ちたカンパニー活動は高い評価を得ており、近年ではサイトウ・キネン・フェスティバル松本での小澤征爾指揮によるオペラの演出振付を行う等、幅広く活動している。2014年6月より新潟市文化創造アドバイザーに就任。平成19年度芸術選奨文部科学大臣賞、平成20年度新潟日報文化賞ほか受賞歴多数。
jokanamori.com


Noism(ノイズム)
logo
りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館が舞踊部門芸術監督に金森穣を迎えたことにより、日本初の劇場専属舞踊団として2004年4月設立。正式メンバーで構成されるメインカンパニーNoism1(ノイズムワン)と研修生が所属するNoism2(ノイズムツー)の2つのカンパニーからなり、新潟を拠点に日本国内をはじめ海外8か国11都市でも公演を行っている。’09年にはモスクワ・チェーホフ国際演劇祭との共同制作、’11年にはサイトウ・キネン・フェスティバル松本制作のオペラ&バレエにカンパニーとして参加する等、その活動は多岐に渡り、設立後3度の更新を経て’16年8月までの活動延長が決まっている。今なお国内唯一の公共劇場専属舞踊団として、21世紀日本の劇場文化発展の一翼を担うべく、常にクリエイティブな活動を続けている。第8回朝日舞台芸術賞舞踊賞受賞。
http://noism.jp/


★劇的舞踊『ホフマン物語』ダイジェスト

★劇的舞踊『カルメン』初演ダイジェスト

★劇的舞踊『カルメン』初演creation documentary

2019年4月14日

変身

演出:小野寺修二
原作:フランツ・カフカ
音楽:阿部海太郎

ある朝、自分が一匹の巨大な毒虫に変わっているのに気付いた――。
カフカの名作を、ジャンルにとらわれない多彩な活躍で話題をさらう小野寺修二が演出。マイムをベースにした身体表現に台詞を取り入れる独自の手法で、不条理な世界をスタイリッシュな舞台に変容させる。待望の再演!

宮城聰のひとこと宮城聰のひとこと

日本が誇る「舞台芸術のカフカ」小野寺さんが、
カフカそのものを演出しちゃったら、
そりゃ鬼に金棒だ!

出演:
大高浩一、貴島豪、榊原有美、鈴木真理子、たきいみき
武石守正、舘野百代、野口俊丞、宮城嶋遥加、吉見亮

大高浩一
大高浩一
貴島豪
貴島豪
榊原有美
榊原有美
鈴木真理子
鈴木真理子
たきいみき
たきいみき
武石守正
武石守正
舘野百代
舘野百代
野口俊丞
野口俊丞
宮城嶋遥加
宮城嶋遥加
吉見亮
吉見亮


*スタッフはこちら

あらすじ

ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめると、自らの身体が一匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気がついた…。グレゴールは真面目なセールスマンだった。今まで遅刻のひとつもしたことはない。父親の商売が失敗した後、家計を支えるために身を粉にして働いてきた。しかし、虫になってしまったグレゴールを家族はもてあまし、次第に疎んじるようになる。

公演情報

11月18日(土) 【東京バス/はじめての演劇鑑賞講座/アーティストトーク】
11月19日(日) 【静岡東部バス/アーティストトーク/託児サービス】
11月25日(土) 【バックステージツアー】
11月26日(日) 【アーティストトーク】
12月3日(日)  【バックステージツアー/託児サービス】
12月9日(土)  【バックステージツアー】(バックステージツアーは満員のため受付終了)
12月10日(日) 【アーティストトーク】

各日14:00開演

会場:静岡芸術劇場 (静岡県静岡市駿河区池田79-4 グランシップ内)

上演時間:80分

★平日の中高生鑑賞事業公演あり。詳細はこちら
★アーティストトーク、バックステージツアーなど関連企画あり!詳細はこちら
★東京、静岡東部からの劇場往復バスあり!詳細はこちら
★11月19日(日)、12月3日(日)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。

中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、静岡県内の中学生・高校生を対象に招待公演を行っています。一般のお客様もご観劇いただけます。

11月13日(月)13:30、14日(火)13:30、15日(水)18:00
21日(火)10:30、22日(水)13:30、24日(金)13:30、30日(木)10:30/14:30
12月7日(木)13:00、13日(水)10:30/14:30

※鑑賞事業公演の一般販売は電話・窓口のみでのお取り扱いになります(限定数販売)。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。

関連企画

プレトーク
2Fカフェ・シンデレラでは、舞台をよりおもしろく観劇できるポイントをご紹介しています。(一般公演日の開演25分前より。)

アーティストトーク
終演後、小野寺修二(演出)とゲスト/出演俳優によるアーティストトークを行います。
11月18日(土) ゲスト:ケラリーノ・サンドロヴィッチ (劇作家・演出家・音楽家・映画監督)
11月19日(日) ゲスト:川口隆夫 (ダンサー・パフォーマー)
11月26日(日) 登壇:大高浩一、たきいみき(『変身』出演)
12月10日(日) ゲスト:片桐はいり (俳優)

はじめての演劇鑑賞講座
演劇初心者の方向けに、SPAC演技部・中野真希が見所を観劇前にレクチャーいたします。観劇が初めてでない方もご参加いただけます。
11月18日(土)12:30~13:30
参加無料/要予約 定員20名

バックステージツアーバックステージツアー
SPAC創作・技術部スタッフが舞台裏を特別にご案内!「あの仕掛けはどうなっているの?」など舞台の疑問にお答えします。
11月25日(土)、12月3日(日)、9日(土)
各日終演後 所要時間:約30分
参加無料/要予約、定員40名
(12月9日の回は定員に達しましたため、予約受付を終了しました。
12月3日の回は引き続き、ご予約受付中です。)

(※ご予約はSPACチケットセンターまで)

★開催決定!★
社会学者・大澤真幸と読み解く現代社会の『変身』

12月3日(日)16:30~18:30
対象:SPAC『変身』公演をご覧いただいた方(12月3日当日のご観劇でなくてもご参加いただけます)
会場:静岡芸術劇場 カフェシンデレラ
参加費:500円/ワンドリンク込み
要予約(ご予約はSPACチケットセンターまで)
*企画詳細はこちら

カフェ・シンデレラで逢いましょう!
終演後は、出演者が舞台衣裳でお見送りに登場します!写真撮影や握手など俳優との交流をお楽しみください。

観劇バス

東京と静岡東部から静岡芸術劇場までの往復バスを運行いたします。
お帰りの便は、アーティストトーク終了後に劇場前より出発します。

乗車条件:乗車日の『変身』公演をご予約済みの方
定員あり。お早めにお申し込みください。

<東京バス>
11月18日(土)
[往路] 渋谷発 9:30 → 劇場着 13:00
乗車料金:片道1,000円
*お申し込み締切11月15日(水)
申込先:日本旅行 静岡支店 TEL.054‐254-8375(平日10:00~18:00)

<静岡東部バス>
11月19日(日)
[往路] 修善寺駅[南口]発 10:10 → 三島駅[北口]発 11:05 → 沼津駅[北口]発 11:40 → 劇場着 13:00
乗車料金:無料
*お申し込み締切11月17日(金)
申込先:SPACチケットセンター TEL.054‐202-3399(平日10:00~18:00)

観劇バスの詳細はこちら↓
劇場直行バス

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:7月29日(土)10:00
◆一般前売り開始:8月5日(土)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い

静岡県内の小学生ご招待(1公演5名様まで)

●SPACの会
一般: 3,400円  ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)
♪素敵な特典もたくさん!お得な会員になって秋→春のシーズンを楽しもう♪
bosyu

◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。各種割引の併用はできません。
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (先着3名様・要予約)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。
[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、ご利用日の1週間前までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
託児日 : 11月19日(日)、12月3日(日)
対象 : 2歳以上の未就学のお子様

スタッフ

舞台監督: 山田貴大
舞台美術デザイン: 深沢襟
照明デザイン: 吉本有輝子
音響デザイン: 加藤久直
衣裳デザイン: 駒井友美子

演出部: 神谷俊貴、渡部宏規、折本弓佳
美術担当: 佐藤洋輔、渡部宏規
照明操作: 久松夕香
音響操作: 山﨑智美
ワードローブ: 清千草

演出助手: 藤田桃子

制作: 中野三希子、梶谷智

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
支援:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
logo   

henshin_front
★20周年記念すぱっく新聞 第2号『変身』
ダウンロードはこちら【1面(2MB)2面(1MB)
2017_Henshin_OL

▲随時更新中!

▲随時更新中!

●11/18(土)アーティストトーク
ゲスト:ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏 (劇作家・演出家・音楽家・映画監督)
小野寺修二氏 (演出)
司会:宮城聰 (SPAC芸術総監督)

●11/19(日)アーティストトーク
ゲスト:川口隆夫氏 (ダンサー・パフォーマー)
小野寺修二氏 (演出)
司会:宮城聰 (SPAC芸術総監督)

 
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↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)

 
【演出】
小野寺修二(おのでら しゅうじ)
演出家。カンパニーデラシネラ主宰。
日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げる。マイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。
主な演出作品は『あの大鴉、さえも』『オフェリアと影の一座』『ロミオとジュリエット』(以上、2016年/東京芸術劇場他)、『変身』(2014年/静岡県舞台芸術センター)、『ふしぎの国のアリス』(2017年/新国立劇場)等。
また、瀬戸内国際芸術祭にて、野外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。2015年度文化庁文化交流使。

 
【音楽】
阿部海太郎(あべ うみたろう)
umitaro_portrait_RyoMitamura作曲家。幼い頃よりピアノ、ヴァイオリン、太鼓などの楽器に親しみ、独学で作曲を行うようになる。東京藝術大学と同大学院、パリ第八大学第三課程にて音楽学を専攻。自由な楽器編成と親しみやすい旋律、フィールドレコーディングを取り入れた独特で知的な音楽世界に、多方面より評価が集まる。2008年より蜷川幸雄演出作品の劇音楽を度々担当したほか、舞台、テレビ番組、映画、他ジャンルのクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。現在放送中のNHK『日曜美術館』のテーマ曲を担当。2016年に5枚目のオリジナルアルバム『Cahier de musique 音楽手帖』をリリース。 www.umitaroabe.com
 
◆『変身』2014年初演時の公演ページブログ

2019年4月14日

変身

★2017年公演の詳細はこちら
 
前略、ひとあし先に虫になりました。

演出:小野寺修二
原作:フランツ・カフカ
音楽:阿部海太郎
 
出演:
伊比井香織、大高浩一、大庭裕介、貴島豪、
榊原有美、鈴木真理子、たきいみき、武石守正、
舘野百代、仲谷智邦、吉見亮

作品について

カフカの『変身』を読んだことがある人も、ない人も
新しい文学の楽しみ方がここにあります

サリンジャー、ガルシア=マルケス、村上春樹に至るまで、現在でも多くの作家や表現者に影響を与え続けるカフカの小説。主人公は不条理で非現実的な出来事に翻弄されているけれども、それは日常生活の中で私たちが経験する、社会や周囲への不満や負の感情がエスカレートした時に陥る滑稽さに通じます。目まぐるしく動く俳優たちの身体と、心を揺るがす力強い台詞によって、見えていなかった世界の姿が目の前に広がってくるかもしれません。毒虫となったグレゴールの人生に、あなたは何を重ね合わせますか。
 
あらすじ
ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめると、自らの身体が一匹の巨大な毒虫に変わってしまっているのに気がついた…。グレゴールは真面目なセールスマンだった。今まで遅刻のひとつもしたことはない。父親の商売が失敗した後、家計を支えるために身を粉にして働いてきた。しかし、虫になってしまったグレゴールを家族はもてあまし、次第に疎んじるようになる。
 


 僕が小野寺修二氏と初めて顔をあわせたのは、氏がフランスで在外研修をしているときだった。そのときはお互いに名乗りあった程度だったが、ホテルに帰ってから氏の「旅日記」のようなブログを覗いてみてその文才に驚いた。あの「水と油」の、頑固な無言劇の背後には、これほどの“ことば”があったのか。
 やがて僕は小野寺氏に30分ほどの小品の演出を依頼した。夏井孝裕氏の台本による『のり巻き』である。
 『のり巻き』。これは珠玉の名品だった。『のり巻き』。自分というものの不確かさにぐいぐいと肉迫してゆく。『のり巻き』、『のり巻き』。大渦に呑まれるように、いやおうなく核心に近づいてゆく・・・。
 この舞台が脳裏に焼き付いていた僕は、理の当然として、やがて氏に『オイディプス』の演出を依頼した。『オイディプス』の演出は、『のり巻き』のひとにやってもらうしかない。
 そして小野寺氏の『オイディプス』では、僕が“生涯の課題”と思ってきた「ことばと身体の関係」が、小野寺氏特有のアプローチで(いわば「無言と有言の関係」として)追求されていたのである。
 小野寺氏のこの旅路から、もう目が離せない。

 氏の旅日記を読んだ瞬間、もうひとつ思ったことがある。「このひとはそうとうにカフカを読み込んでいるにちがいない。」
 静岡芸術劇場のリニューアルオープンには、理の当然として、氏に『変身』をやってもらうしかない。

宮城 聰

公演情報

12月
 6日(土) 16:00開演    7日(日) 14:00開演
13日(土) 16:00開演
20日(土) 16:00開演   21日(日) 14:00開演

静岡芸術劇場

上演時間:90分(予定)

★平日の中高生鑑賞事業公演あり。詳細はこちら
★アーティスト・トーク、バックステージツアーなど関連企画あり!詳細はこちら
★東京、浜松からの劇場往復バスあり!詳細はこちら
★12月20日(土)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。

 静岡芸術劇場<ヘンシン!記念企画>
一般公演初日の12月6日(土)15時30分より、劇場1階ロビーにて「静岡芸術劇場リニューアルオープン記念<変身式>」を開催いたします!
更に、同日ご来場のお客様には、<変身記念プレゼント>をさしあげます。みなさま奮ってご参加ください。

中高生鑑賞事業公演 「SPACeSHIPげきとも!」

SPACでは「劇場は世界を見る窓である」という理念のもと、静岡県内の中学生・高校生を対象に招待公演を行っています。一般のお客様もご観劇いただけます。


12月
2日(火)18:00、3日(水)10:30/14:00、4日(木)13:30、5日(金)13:30、
8日(月)13:30、9日(火)13:30、11日(木)12:30、12日(金)13:30、
15日(月)13:30、16日(火)12:30、17日(水)13:45、18日(木)13:45、
19日(金)13:30
 
※鑑賞事業公演の一般販売は電話・窓口のみでのお取り扱いになります(現定数販売)。お問い合わせはSPACチケットセンターまで。
12月8日、15日、19日は一般販売はございません。

関連企画

プレトーク
各日開演20分前より、2階カフェ・シンデレラにて『変身』をより楽しむためのプレトークを開催します。

アーティストトーク
各日終演後、小野寺修二(演出)、宮城聰(SPAC芸術総監督)とゲストによるアーティストトークを行います。

ゲスト:
12月6日(土) 松岡和子(翻訳家・演劇評論家)
12月7日(日) 本広克行(映画監督)
12月13日(土) 阿部海太郎(作曲家/『変身』音楽)
12月21日(日) 森山開次(ダンサー・振付家)

12月20日(土) 演出・小野寺修二と宮城聰によるスペシャルトーク

バックステージツアー
「あの仕掛けはどうやって動かしているの?」「舞台裏を覗いてみたい!」
そんなお客様の声におこたえして、SPAC創作技術部のスタッフが、日頃ご覧いただくことができない舞台裏をご案内します。
12月13日(土)、20日(土)終演後
参加無料・要予約(※ご予約はSPACチケットセンターまで)

カフェ・シンデレラで逢いましょう!
終演後に2階カフェ・シンデレラで出演者と交流していただけます。

◆ 同時開催 ◆
静岡アートドキュメント2014
現代美術の領域で活動する県内在住及び静岡とつながりのある美術作家約30名と美術大学の学生、SPAC-静岡県舞台芸術センター、環境教育研究会等が連動した総合的な現代美術の展覧会。有度山地区周辺に散在する会場を移動しつつ、場とアートの関わりを楽しみながら作品を鑑賞することができます。
11月29日(土)〜12月7日(日)
会場:舞台芸術公園、遊木の森、大谷の古民家、萬象寺、静岡大学ビオトープ
☆詳細はこちら→https://spac.or.jp/news/?p=10455

劇場往復バス

東京、浜松から静岡芸術劇場までの劇場往復バスを運行いたします。
乗車条件:乗車日の『変身』公演をご予約済みの方
往路集合時間:出発時刻の15分前

<東京バス>
12月7日(日)
[往路] 9:30渋谷発→13:00劇場着
往路集合場所:青山学院大学 青山キャンパス正門前
乗車料金:片道1,000円

*お申し込み締切12月4日(木)
*お帰りの便はトーク終了後に劇場前より出発いたします。

<浜松バス> ★「静岡アートドキュメント2014」と『変身』をめぐるツアーバス
12月6日(土) ※満席となりました。今後はキャンセル待ちにて承ります。
[往路] 12:00浜松発→13:30舞台芸術公園着/15:00公園発→15:15劇場着
往路集合場所:JR浜松駅北口(アクトシティ裏)
乗車料金:無料

*お申し込み締切12月4日(木)
*お帰りの便はトーク終了後に劇場前より出発いたします。

劇場往復バスの詳細はこちら↓
劇場直行バス

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:9月28日(日)10:00
◆チケット前売り開始:10月5日(日)10:00

一般:4,100円 / SPACの会会員割引:3,400円
ペア割引:1名様3,600円
グループ割引:3名様以上で1名様3,200円
 ※学割対象者は人数に含みません。
 ※10名様以上の場合は電話・窓口のみでのお取り扱いになります。
ゆうゆう割引:3,400円
 ※満60歳以上の方が対象になります。
 ※公演当日、年齢のわかる身分証をご提示ください。
学割:2,000円  [大学生・専門学校生]
   1,000円  [高校生以下]
 ※公演当日、学生証をご提示ください。
障がい者割引:2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
 ※付き添いの方(1名様)は無料となります。
 ※電話・窓口のみでのお取り扱いになります。

◎各種割引の併用はできません。
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。

 
◎乳幼児の客席へのご入場はご遠慮ください。
※大人と一緒にご観劇いただける親子室がございます。(要予約)
※12月20日(土)に、グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。ご希望の方は12月13日(土)までにSPACチケットセンターへお電話ください。
 ・お預かりできるのは、2歳以上の未就学のお子様に限ります。
 ・お預かり時間は、公演開演30分前からです。
 ・お預かり場所は、グランシップ1階託児室です。

 
電話予約
SPACチケットセンター

TEL.054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)

ウェブ予約

窓口販売 [12月1日(月)開始*]
静岡芸術劇場チケットカウンター(受付時間 10:00〜18:00)
*グランシップのスレート安全対策改修工事等による静岡芸術劇場の休館に伴い、11/30(日)までSPACチケットセンターの窓口業務はお休みさせていただきます。12/1(月)より営業を再開いたします。ご了承ください。

セブン‐イレブンでの販売
店内のマルチコピー機をご利用ください。

当日券
残席がある場合のみ、開演1時間前より静岡芸術劇場受付にて販売します。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

スタッフ

舞台監督: 村松厚志
舞台美術: 深沢襟
衣裳デザイン: 駒井友美子
照明デザイン: 大迫浩二
音響デザイン: 加藤久直
 
照明操作: 松村彩香
音響操作: 山﨑智美
舞台: 佐藤聖、廣﨑ナギ子
ワードローブ: 清千草
美術助手: 佐藤洋輔、市川一弥
 
演出助手: 藤田桃子
 
制作: 中野三希子、山川祥代
宣伝美術: 深沢襟(イラスト)、野口美奈子(デザイン)

主催:SPAC – 静岡県舞台芸術センター
支援:平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業



ふじのくに芸術祭共催事業

↑画像をクリックすると拡大できます。

【演出家プロフィール】
小野寺修二(おのでら しゅうじ)
演出家。カンパニーデラシネラ主宰。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後カンパニーデラシネラを立ち上げる。主な作品として、『オイディプス』(11年静岡芸術劇場)、『カラマーゾフの兄弟』(12年新国立劇場)等。また、ダンストリエンナーレトーキョー2012『ロミオとジュリエット』、瀬戸内国際芸術祭2013にて屋外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。近年は、音楽劇や演劇などで振付の担当もしている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。

◎チラシ(A3二つ折り)
オモテ面↓

ナカ面↓
↑画像をクリックすると拡大できます。
 
◆稽古場からの日々のレポート!
『変身』ブログバナー
 
◎アーティストトーク【12/6ゲスト:松岡和子氏】

 
◎アーティストトーク【12/7ゲスト:本広克行氏】

 
◎アーティストトーク【12/13ゲスト:阿部海太郎氏】

 
◎アーティストトーク【12/20スペシャルトーク】

 
◎アーティストトーク【12/21ゲスト:森山開次氏】



↑鑑賞パンフレット(クリックするとご覧いただけます)
2019年4月14日

変身(上海公演)

2014年に初演、2017年11月-12月の再演でも大きな深化を見せて好評を得た『変身』(演出:小野寺修二)。
上海・中国大戯院 リニューアル・オープンのシーズン演目として招聘を受け、2018年7月に初の海外公演を迎えます。

演出:小野寺修二
原作:フランツ・カフカ
音楽:阿部海太郎

公演日程・会場

2018年
7月27日(金) 19:30開演
7月28日(土) 19:30開演
7月29日(日) 14:30開演
(3回公演)

中国大戯院 〔上海〕

出演

大高浩一、貴島豪、榊原有美、鈴木真理子、たきいみき
武石守正、舘野百代、野口俊丞、宮城嶋遥加、吉見亮

大高浩一
大高浩一
貴島豪
貴島豪
榊原有美
榊原有美
鈴木真理子
鈴木真理子
たきいみき
たきいみき
武石守正
武石守正
舘野百代
舘野百代
野口俊丞
野口俊丞
宮城嶋遥加
宮城嶋遥加
吉見亮
吉見亮


スタッフ

舞台美術デザイン: 深沢襟
照明デザイン: 吉本有輝子
衣裳デザイン: 駒井友美子

舞台監督: 山田貴大
演出部: 佐藤洋輔、渡部宏規、折本弓佳
照明操作: 久松夕香
音響: 右田聡一郎
ワードローブ: 清千草

演出助手: 藤田桃子

制作: 中野三希子、梶谷智

1

2

5

4

3

▲「SPAC秋→春のシーズン2017-2018」公演時の舞台写真
 
◇2014年初演時の情報はこちら
◇2017年公演の情報はこちら

 

2019年4月14日

十二夜

SPACシアタースクール2018 発表会

潤色・演出:中野真希
原作:ウィリアム・シェイクスピア(「研究社 シェイクスピア選集[4]宴の夜」研究社刊/大場建治訳より)
出演:静岡県内の中学校1年生から高校2年生/37名

SPAC‐静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに、様々な人材育成事業にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的として、2007年にスタートしました。
県内各地から集まった参加者たちは、SPACの俳優による指導のもと、発声、スズキ・メソッド(前芸術総監督・鈴木忠志が考案した俳優訓練法)、楽器演奏などを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者たちが、舞台の上で身体いっぱいに表現する、その輝きをご覧ください!

作品紹介

双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラは、船旅の途中、嵐にあって生き別れてしまう。イリリアの街に流れ着いた妹ヴァイオラは身を守るために男になりすまし、シザーリオと名乗って公爵に仕える。ヴァイオラはひそかに公爵に恋心を抱くが、公爵は求婚相手のオリヴィアに夢中になっている。公爵はオリヴィアのもとへシザーリオ(ヴァイオラ)を使いに出すが、オリヴィアは男装したヴァイオラに恋をしてしまう。
恋の三角関係がこじれていくなか、生き別れた兄セバスチャンがイリリアの街を訪れ……。

公演情報

8/17(金) 17時開演
8/18(土) 16時開演

静岡芸術劇場 (JR東静岡駅前グランシップ内)
◇アクセス方法、マップはこちら

チケット

一般:1,000円
高校生以下:無料(電話窓口予約のみ)

全席自由(要予約)
※整理番号順(予約受付順)での入場となります。

SPACの会会員先行予約受付開始:7月28日(土)10:00
一般前売り開始:7月29日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より会場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

[親子室] (先着3名様)
小さなお子さんと一緒にご観劇いただける親子室がございます。
ご希望の方はご予約時にお伝えください。

[託児サービス] 対 象:2歳以上の未就学のお子様
8月18日(土)の公演はグランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスがあります。ご希望の方は、8月11日(土)までにSPACチケットセンターへご連絡ください。

スタッフ

潤色・演出:中野真希

アシスタント(五十音順)
赤松直美、春日井一平、片岡佐知子、佐藤ゆず、ながいさやこ

舞台監督:降矢一美
演出部:守山真利恵
照明:小早川洋也
音響:澤田百希乃
美術:渡部宏規
衣裳:川合玲子
制作:梶谷智、布施知範、西村藍

衣裳製作ボランティア:静岡デザイン専門学校
 井澤美菜子、藤村奈於佳、望月沙記、山本佳奈、青島万智、小野美聖、深澤一恵
インターン:下田果(玉川大学)

主催:SPAC‐静岡県舞台芸術センター
ふじのくに芸術祭共催事業
支援:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)│独立行政法人日本芸術文化振興会
芸術回廊ロゴ logo

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2019年4月14日

ANGELS ~空は翼によって測られる~

静岡の中高生が世界レベルのダンス・パフォーマンスに挑む!
中高生のダンスかんぱにー
SPAC-ENFANTS=スパカンファン

「こどもが踊る、世界レベルのコンテンポラリーダンス作品」という、ありそうでなかった公演です。日本の公立劇場の演目として、大きな鉱脈かもしれないと思っています。

── 宮城聰(SPAC芸術総監督)


▲SPAC-ENFANTS(スパカンファン)プロジェクト『ANGELS』2017年の公演より

『ANGELS』は私たちが生きている世界の縮図そのもの。
いろいろなことが起こります。天使的なことも悪魔的なことも。
感受性を培って舞台にいざない、ダンスや歌や演劇の力で何が出来るのかを知ってもらいたい。
これは大いなるチャレンジです。
子どもたちはかつてないほど未来への希望を必要としています。
忘れてはいけません。子どもこそ私たちの未来なのです。
メルラン・ニヤカム


振付・演出:メルラン・ニヤカム
出演:SPAC-ENFANTS(オーディションで選ばれた静岡県の中高生)五十音順
   池ヶ谷優希、岩田麻緒、岡村桃果、勝間田里絵
   金森萌倭、金子綺莉、鈴木舞子、永田茉彩
   西出一葉、伏見彩花、宮城嶋開人、渡邉茉奈
振付アシスタント:太田垣悠
メディアディレクション: ニシモトタロウ、松尾邦彦

公演情報


8/26(日) 14:00開演
 
会場:静岡芸術劇場 (静岡市駿河区東静岡2丁目3-1 グランシップ内)

上演時間:75分(予定)

*東京公演 〈東京芸術祭直轄プログラム〉
『空は翼によって測られる』
11月3日(土)、4日(日) 会場:あうるすぽっと
詳細はこちら

関連企画

ニヤカムさんによるワークショップ(要予約)
日 時:8月11日(土)18:30~20:00
会 場:静岡芸術劇場リハーサル室
参加費:一般1,000円、中高生500円
対 象:中学生以上(未経験者可)
定 員:30名
お申し込み:SPACチケットセンター 054-202-3399

チケット

◆SPACの会会員先行予約受付開始:7月28日(土)10:00
◆一般前売り開始:7月29日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
●電話予約 054-202-3399 (受付時間:10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●携帯電話予約 https://spac.or.jp/m/
●セブン‐イレブンでの販売 店内のマルチコピー機をご利用ください。
※8月21日(火)は電話・窓口での販売を休業とさせていただきます。

[当日券] 残席がある場合のみ、開演1時間前より劇場受付にて販売
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはTwitter(@_SPAC_)でお確かめください。

◎チケット料金 ※全てのチケット代金は税込価格です。
●SPACの会一般: 3,400円  
●SPACの会ペア割引: 3,200円 (2名様で1枚につき)

●一般: 4,100円
●ペア割引: 3,600円 (2名様で1枚につき)
●グループ割引: 3,200円 (3名様以上で1枚につき)
 ※10名様以上の場合は電話・窓口にてお取り扱い
●ゆうゆう割引: 3,400円 (満60歳以上の方)
 ※公演当日、受付にて身分証をご提示ください。
●学生割引: [大学生・専門学校生]2,000円 [高校生以下]1,000円
 ※公演当日、受付にて学生証をご提示ください。
●障がい者割引: 2,800円  [障害者手帳をお持ちの方]
 ※公演当日、受付にて障害者手帳をご提示ください。
 ※付添の方(1名様)は無料 ※電話・窓口のみのお取り扱い
 
※各種割引の併用はできません。
※乳幼児を連れてのご入場はご遠慮ください。

[親子室] (要予約・先着3名様)
静岡芸術劇場では、乳幼児と一緒にご観劇いただける親子室がございます。

[託児サービス]
グランシップ託児サポーター(ボランティア)による無料託児サービスをご希望の方は、8月19日(日)までにSPACチケットセンターへご連絡ください。
対 象:2歳以上の未就学のお子様

スタッフ

照明デザイン・舞台監督: 樋口正幸
音響: 原田忍
衣裳: 清千草
演出部: 若宮羊市、折本弓佳
照明・映像操作: 花輪有紀
舞台装置デザイン(バオバブの木): 鈴木里恵
制作:髙林利衣、佐藤亮太

主催:SPAC‐静岡県舞台芸術センター

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
文化庁シンボルマーク②長官 芸術回廊ロゴ

 
ANGELS0710

スパカンブログバナー

【振付・演出】
メルラン・ニヤカム 
nyakam振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーとなる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、フランスで絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーなどの作品に出演。振付家としても活躍し、代表作の『遊べ!はじめ人間』が「Shizuoka春の芸術祭」(2007年、08年)でも上演された。14年には、20年ぶりに母国カメルーンで『ダンシング・アフリカ』を創作し「ふじのくに野外芸術フェスタ2015」で上演、アフリカでのさらなる展開を模索している。10年よりSPAC-ENFANTSプロジェクトを手がける。


【振付アシスタント】
太田垣悠
otagaki_photo9歳よりバレエをはじめ、15歳で単身渡仏。リヨン国立高等コンセルヴァトワールを卒業後、リヨンオペラ座バレエ団やスイスのグラン・テアトル・ドゥ・ジュネーブで10年以上にわたり幅広い作品を踊る。2016年よりフリーとして様々な振付家の作品を踊るかたわら、フランスのダンス教師国家資格を生かしプロ、アマチュアにコンテンポラリーダンスやバレエを教える。17年に帰国後、SPAC-ENFANTSプロジェクトにて振付アシスタント・通訳を務める。

【メディアディレクション】
ニシモトタロウ (LaLaLaLaboratory)
TARO_LaLaLaLaTASUKI_001ラララ研究所 所長・ディレクター・アーティスト。国内外の様々なコンテンポラリー・ダンスや、舞台・音楽シーンなどで空間を使った映像表現を行う。女子美術大学及び阿佐ヶ谷美術専門学校の非常勤講師。近年はフリスビーを使った街遊びを提案中。
http://www.LaLaLaLab.com

【メディアディレクション】
松尾邦彦 (まつお・くにひこ) (CMprocess)
MatsuoProf_Machu001メディアアーティスト・ダンサー・演出家・映像作家・音楽家として、国内外のダンスカンパニー・振付家との共同演出作品を多く手がけている。近年はインドにてダンスとアートの祭典、オディシャビエンナーレをオーガナイズ中。
http://www.cmprocess.com

☆2017年トレーラー


☆2015年トレーラー

2019年4月14日

顕れ(フランス公演)

現代作家の作品のみを上演するフランス・コリーヌ国立劇場がシーズン開幕作を日本の劇団へ委嘱する、という前代未聞のリクエストに応じ、宮城聰=SPACが新作を発表する。扱う戯曲はアフリカ・カメルーン出身、フランス在住の女性作家レオノーラ・ミアノの衝撃作。アフリカ社会の分断を生んだ奴隷貿易の実態に深く切り込む戯曲を、宮城がその独特の死生観で祝祭音楽劇に紡ぎなおし、俳優たちの声と身体そして音楽が、人間の尊厳を謳いあげる。

作:レオノーラ・ミアノ
翻訳:平野暁人
上演台本・演出:宮城聰
音楽:棚川寛子

▼コリーヌ国立劇場公式サイトの『顕れ』ページはこちら(仏語)

委嘱の経緯

2016年にコリーヌ国立劇場芸術監督に就任した、自身も劇作家・演出家であるワジディ・ムアワッドが、2018年秋のシーズン開幕を飾る作品として選んだのはアフリカ出身フランス在住の女性作家レオノーラ・ミアノの『Révélation』だった。奴隷貿易の歴史を神話的世界として描いた本作の舞台化にあたり、ミアノは日本の演出家・宮城聰を指名した。ミアノは2016年6月にパリのケ・ブランリー美術館で上演されていた宮城聰演出『イナバとナバホの白兎』を観劇し、アフリカ大陸をめぐるこの壮大な物語の舞台化を日本人演出家に託したいと考えたのだ。2016年5月にちょうど宮城が芸術総監督を務めるSPACの「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」で公演をしたばかりだったワジディ・ムアワッドは、宮城の名前がミアノの口から挙がったことにとても驚いたが、その組み合わせにすぐに納得した。奴隷貿易という西洋人にとって扱うことが難しい題材を、宮城による日本人独特の死生観を通じての演出なら神話的世界まで昇華できると考えたのだ。フランス国立劇場のシーズンを日本人演出家と日本の劇団の作品で幕をあけるのは劇場史上初めてのことである。

あらすじ

生命の創造神イニイエは「ストライキ」という新たな困難に直面している。輪廻転生を繰り返す魂が、宇宙の理に反して、人間界で再び肉体に宿ることを拒否しているのだ。イニイエはさまよえる霊魂を召喚し、その原因を問う。そこには「奴隷」として代々、過酷な生を授けられた魂たちの嘆きがあった。イニイエは原因となった魂の「審き」を開始する。

公演情報

2018年9月20日(木)~10月20日(土)
全27公演(9/24(月)、10/1(月)、8(月)、15(月)休演)
会場:コリーヌ国立劇場(フランス)

本作は、来年1月~2月に静岡芸術劇場で上演します。
SPAC秋→春のシーズン2018-2019 #3
『顕れ ~女神イニイエの涙~』

公演日
一般公演:
2019年1/14(月祝)、19(土)、20(日)、26(土)、27(日)、2/2(土)、3(日)
中高生鑑賞事業公演:
2019年1/16(水)、17(木)、18(金)、22(火)、23(水)、25(金)、28(月)、29(火)、2/1(金)、2/4(月)、5(火)、6(水)
会場:静岡芸術劇場

*詳細はこちら

キャスト

鈴木陽代、美加理、阿部一徳、本多麻紀、
寺内亜矢子、石井萠水、山本実幸、大高浩一、
永井健二、吉見亮、横山央、たきいみき、
吉植荘一郎、加藤幸夫、牧山祐大、大道無門優也(登場順)

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  鈴木陽代
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   美加理
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  阿部一徳
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  本多麻紀
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  寺内亜矢子
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  石井萠水
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  山本実幸
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  大高浩一
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  永井健二
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   吉見亮
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   横山央
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  たきいみき
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  吉植荘一郎
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  加藤幸夫
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  牧山祐大
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 大道無門優也


スタッフ

美術デザイン:サラディン・カティール
照明デザイン:吉本有輝子
衣裳デザイン:駒井友美子
小道具デザイン:深沢襟
ヘアメイク:梶田キョウコ

技術監督:村松厚志
音響:山﨑智美
演出補:中野真希
監修:芳野まい
文芸部:横山義志
字幕操作:大石多佳子
制作:成島洋子、大石多佳子、米山淳一、西村藍

製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター、コリーヌ国立劇場
支援:平成30年度文化庁国際芸術交流支援事業
助成:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:ANA
symbolmark Amb-France_IFJ_ ANA

The performance rights of the play Red in blue trilogie by Léonora Miano are represented worldwide by L’Arche, éditeur & agence théâtrale in Paris. www.arche-editeur.com

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▼▼▼関連イベント▼▼▼
レオノーラ・ミアノ氏講演会
「SPAC秋→春のシーズン2018-2019」製作発表会と同時開催いたします。

7月23日(月)
<第一部>11:00~11:45(予定)
「SPAC秋→春のシーズン2018-2019」
製作発表
<第二部>11:45~12:30(予定)
レオノーラ・ミアノ氏講演会
会場:アンスティチュ・フランセ東京内
「エスパス・イマージュ」
*参加無料・要予約
*詳細はこちら

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【演出家プロフィール】
宮城聰(みやぎ・さとし)
1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。

【作家プロフィール】
レオノーラ・ミアノ Léonora Miano
MIANO leonora, Paris, 20171973年カメルーン生まれ。1991年の留学以来フランスに在住し、フランス語で作品を発表する女性作家。2005年にアフリカ内戦の悲劇を描いた『夜の内側』を発表、その後、アフリカ3部作と呼ばれる『来たるべき日の輪郭』(2006年)『深紅の夜明け』(2009年)を発表する。2013年には、奴隷貿易の淵源を描いた『影の季節』でフェミナ賞を受賞。こうしたアフリカシリーズを通じ作家は、奴隷貿易から植民地支配を経て今日に至る大陸の歴史との関連において、現代アフリカの問題をとらえようとしている。本作『Révélation』は2015年に発表された『青の中の赤3部作』からの一遍。

コリーヌ国立劇場とは
フランス国立コリーヌ劇場は、コメディ・フランセーズ、オデオン座、オペラ・コミック座、シャイヨ劇場らパリにあるフランス国立5劇場のうち最も新しく設立された劇場で、現存する劇作家の戯曲とその上演に重点を置いた現代演劇創作のための専用劇場である。
http://www.colline.fr/

 
●出演俳優・石井萠水の生放送番組に、吉植荘一郎が登場!

 

2019年4月14日

マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~ (サウジアラビア公演)

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演出:宮城聰
台本:久保田梓美
音楽:棚川寛子

出演:
赤松直美、阿部一徳、石井萠水、大内米治、大高浩一、片岡佐知子、加藤幸夫、榊原有美、桜内結う、佐藤ゆず、関根淳子、大道無門優也、舘野百代、寺内亜矢子、ながいさやこ、中野真希、布施安寿香、本多麻紀、牧山祐大、美加理、宮城嶋遥加、森山冬子、横山央、吉見亮、若宮羊市、渡辺敬彦 
(五十音順)

作品紹介

宮城聰×SPACの代表作『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』が来る12月、King Abdulaziz Center for World Culture in Saudi Arabia(アブドゥルアジーズ王世界文化センター)からの招聘を受け、サウジアラビアで上演されることになりました。
2016年にオープンした同センターは、国内外の芸術の紹介、また文化普及の促進を目的に設立され、TIME紙で「2018年世界で最も素晴らしい場所」に選出されるなど世界的にも注目されています。
SPAC版『マハーバーラタ』は、インドの大叙事詩の中で最も美しいロマンス『ナラ王物語』を、絵巻物のように壮麗なビジュアルで繰り広げる祝祭音楽劇です。2014年7月アヴィニョン演劇祭でスタンディング・オベーションを巻き起こし、その後も各地で上演を重ね、この度は11月19日より「ジャポニスム2018」公式プログラムとしてパリでも上演されます。 サウジアラビアで日本の現代演劇が上演されるのは極めて異例のことです。本公演を通じた文化交流によって、相互理解を少しでも進めることができれば幸いです。中東圏初となる本作の上演にご注目ください。

あらすじ

その美しさで神々をも虜にするダマヤンティ姫が夫に選んだのは、人間の子・ナラ王だった。その結婚を妬んだ悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け国を手放すことになる。落ちのびていく夫に連れ添おうとしたダマヤンティ。だが疲れて眠っている間に、彼女の衣の切れ端を持ってナラは去る。夫を捜して森をさまようダマヤンティを様々な困難が襲う。行く先々で危機を乗り越えた彼女はやがて父親の治める国へ。一方ナラも数奇な運命を経てその国にたどり着く。果たして夫婦は再会し、国を取り戻すことが出来るのか…。

公演情報

12/5(水) 19:30
12/6(木) 19:30
12/7(金) 19:30
12/8(土) 18:00

会場:
King Abdulaziz Center for World Culture in Saudi Arabia

上演時間: 約110分
日本語上演/英語・アラビア語字幕

 

会場 アブドゥルアジーズ王世界文化センターについて

2016年にサルマン・ビン・アブドゥルアジーズ ・アルサウード国王により開館されて以来、独創的な芸術、文化、知識に触れるこれまでにないプログラムを提供している。1,600平方メートルにも及ぶ大ホールのほか、サウジアラビアの起源と文化遺産、イスラム美術と文明、アラビア半島の文化といった分野における文化的展示物を集めた4つのギャラリーを備えた博物館から構成される。館内の映画館ではサウジ映画祭が開催され、図書館は50万冊以上を所蔵。パフォーミング・アーツシアターは1,000席規模の劇場で、ナレッジタワーではSTEM(科学、技術、工学、数学)分野や青少年のための読書プログラムなどのワークショップが年間2,000件も開催されている。

(センターを運営するサウジアラムコのHPから抜粋)

スタッフ

衣裳デザイン:高橋佳代
照明デザイン:大迫浩二
美術デザイン:深沢襟
ヘアメイクデザイン:梶田キョウコ

舞台監督:山田貴大
照明操作:小早川洋也
音響:牧嶋康司
ワードローブ:清千草
演出部:秡川幸雄
演出補:中野真希
文芸部:横山義志
制作:大石多佳子(兼字幕操作) 米山淳一

 
宮城聰
Satoshi Miyagi1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。
 
★『マハーバーラタ』2014年アヴィニョン公演
報告書【ebooks】 ↓↓↓↓↓

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2019年4月14日

マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~(フランス公演)

「ジャポニスム2018」公式企画

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演出:宮城聰
台本:久保田梓美
音楽:棚川寛子
空間構成:木津潤平

出演:SPAC

作品紹介

「アヴィニョン演劇祭」で大絶賛された『マハーバーラタ』が再びフランスへ!

二つの王家の熾烈な争いを軸に、神々と人間の壮大な物語が展開するインドの国民的大叙事詩『マハーバーラタ』。その中で敢えて戦争を描かず夫婦の深い愛情を謳い上げた珠玉の挿話『ナラ王物語』を、宮城聰は絵巻物のように壮麗なビジュアルで、祝祭音楽劇に昇華させました。

本作は、2014年7月、フランスで開催される世界最高峰の演劇の祭典「アヴィニョン演劇祭」で約1,000席の会場を連日満席にし、スタンディング・オベーションを巻き起こしました。客席の360度を取り囲む“リング状”の舞台、重厚な語りと動き、そして俳優による生演奏。その後も各地で上演を重ね、進化を続ける本作が、「ジャポニスム2018」で再びフランスの地に舞い降ります。

ジャポニスム2018とは

【開催概要】
「ジャポニスム 2018:響きあう魂」では、パリ内外の100近くの会場で、展覧会や舞台公演に加えて、さまざまな文化芸術を約8ヶ月間にわたって紹介していきます。

古くは日本文化の原点とも言うべき縄文から伊藤若冲、琳派、そして最新のメディア・アート、アニメ、マンガまでを紹介する「展示」や、歌舞伎から現代演劇や初音ミクまで、日本文化の多様性に富んだ魅力を紹介する「舞台公演」、さらに「映画」、食や祭りなど日本人の日常生活に根ざした文化等をテーマとする「生活文化 他」の4つのカテゴリーで東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、日本各地の魅力をパリに向け、またパリを通して世界に向けて発信します。

【背景】
「ジャポニスム 2018:響きあう魂」は、2016年5月に安倍総理大臣とフランスのオランド大統領(当時)の合意により、日本文化の素晴らしさを世界へ発信する取り組みとして、実施が決定しました。

世界的に文化大国として知られ、また以前から日本文化の最もよき理解者でもあるフランスでの開催に向け、日仏両国が共同で取り組んでいます。

【コンセプト】
タイトルである「ジャポニスム 2018:響きあう魂」には、二つの意味が込められています。

一つは、過去から現代までさまざまな日本文化の根底に存在する、自然を敬い、異なる価値観の調和を尊ぶ「美意識」です。日本人は、常に外部から異文化を取り入れ、自らの文化と響きあわせ融合させることで、新しい文化を創造してきました。多様な価値が調和し、共存するところにこそ、善悪を超えた「美」があるとする日本文化ならではの「美意識」を世界に紹介します。

二つ目は、日本とフランスの感性の共鳴です。文化芸術を通して日本とフランスが感性を共鳴させ、協働すること、さらには共鳴の輪を世界中に広げていくことで、21世紀の国際社会が直面しているさまざまな課題が解決に向かうことを期待します。

ジャポニスム2018 公式サイト:https://japonismes.org/

あらすじ

その美しさで神々をも虜にするダマヤンティ姫が夫に選んだのは、人間の子・ナラ王だった。その結婚を妬んだ悪魔カリの呪いによって、ナラ王は弟との賭博に負け国を手放すことになる。落ちのびていく夫に連れ添おうとしたダマヤンティ。だが疲れて眠っている間に、彼女の衣の切れ端を持ってナラは去る。夫を捜して森をさまようダマヤンティを様々な困難が襲う。行く先々で危機を乗り越えた彼女はやがて父親の治める国へ。一方ナラも数奇な運命を経てその国にたどり着く。果たして夫婦は再会し、国を取り戻すことが出来るのか…。

公演情報

11/19(月) 20:00
11/20(火) 20:00
11/21(水) 20:00
11/23(金) 20:00
11/24(土) 20:00
11/25(日) 16:00

会場:ラ・ヴィレット

上演時間: 約110分
日本語上演/フランス語字幕

◎ラ・ヴィレット公式サイトの『マハーバーラタ』詳細ページはこちら(仏語のみ)

 ジャポニスム2018 参加企画
 Japonismes 2018 Programme associé
 ふじのくに魅力発信事業 Project Charme du Shizuoka

 
静岡県は、ジャポニスム2018公式企画に選定されたSPACの『マハーバーラタ』公演を活用し、公演期間である2018年11月19日から11月25日の間、「Mt. FUJI × TOKAIDO(富士山と東海道)」をテーマに、パリ市内で静岡県の魅力を世界に向けて発信するさまざまな事業を展開します。

Shizuoka Prefecture will develop various businesses and cultural activities in Paris from November 19 to 25, 2018, in order to send out the charm of Shizuoka Prefecture, according to SPAC’s “Mahabharata” performance selected as the official program of Japonismes 2018.

詳細はコチラ

会場〈ラ・ヴィレット〉について

【ラ・ヴィレット公園】パリ19区にある、敷地面積35ヘクタール、市内最大の公園。1867年にナポレオン3世によって造られ、1974年まで稼働していた、かつてのラ・ヴィレット食肉処理場跡地に作られた。設計はベルナール・チュミ。運河が東西に横断する公園内には、『マハーバーラタ』の上演会場ラ・グラン・ダールのほかに、科学産業博物館、音楽博物館などがあり、園内では年間を通じて様々な催しが行われている。

ラ・ヴィレット 公式サイト:https://lavillette.com

 
 
主催:国際交流基金、ラ・ヴィレット
共催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:ANA

ジャポニスム2018ロゴマーク 国際交流基金ロゴマーク ANA

 
宮城聰
Satoshi Miyagi1959年東京生まれ。演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。東京大学で小田島雄志・渡辺守章・日高八郎各師から演劇論を学び、90年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、「世界を見る窓」としての劇場づくりに力を注いでいる。14年7月アヴィニョン演劇祭から招聘された『マハーバーラタ』の成功を受け、17年『アンティゴネ』を同演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『ペール・ギュント』など。04年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞(演劇部門)受賞。
 
↓アヴィニョン公演の舞台写真 (撮影:新良太)
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★『マハーバーラタ』2014年アヴィニョン公演
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