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2024年8月8日

てあとるてをとる
『ちかくにあるとおく 〜鏡の国のアリスより〜』

SPACインクルーシブシアター てあとるてをとる

てあとる(=シアター)で手をとりあい、め、みみ、からだ、こころでふれる ───
赤ちゃんからお年寄りまで、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人に「えんげき体験」をおとどけするプロジェクト。

 


 

『ちかくにあるとおく ~鏡の国のアリスより~

構成・演出・美術:深沢襟
音楽:棚川寛子

 
ゲートをくぐると、そこは、すべてがさかさまな「鏡の国」。
目のまえには少しふしぎな人たちがいます。
これは現実?それとも夢のなかでしょうか。
みなさんの頭のなかにひろがる「想像の世界」への旅がはじまります。
頭のなかでは、知らない場所にも行けるし、見たこともないものにも出会えます。
そんな、ふつうがふつうじゃない世界をみんなでいっしょに、冒険しましょう!
  

 

キャスト

すずきまりこ みしまけいた もりやまふゆこ
鈴木真理子 三島景太 森山冬子
ひつじ/白の女王 ぼうし屋/ブック フラワー/赤の女王

 

公演情報

2024年
◆ベイビー向け公演(0歳3カ月~3歳未満):
11月16日(土)・17日(日)各日11:00開演
 
◆バリアフリー公演(3歳以上~):
11月16日(土)・17日(日)各日15:00開演

【当日券情報】11月16日(土)は11:00開演の回のみ当日券がございます。15:00の回については販売はございません。
11月17日(日)は、11:00/15:00ともに当日券がございます(各回ともに開演30分前より鴨江アートセンター内受付にて販売)。

(上演時間:約30分)
 
会場:浜松市鴨江アートセンター

<全席自由席>
ご来場順にお席を選ぶことができます。
開演30分前より会場に入ることができます。

※バリアフリー公演も0歳から入場可能です。兄弟姉妹で3歳未満と3歳以上の子どもが一緒に観劇する場合は、上の子の年齢に合わせて公演をお選びください。
※小学生以下の方は保護者同伴でご来場ください。
 

アクセス

浜松市鴨江アートセンター
〒432-8024 静岡県浜松市中央区鴨江町1番地

【徒歩】浜松駅から徒歩15分
【バス】浜松駅バスターミナル3番のりばから約10分
    9番 鴨江・医療センター行き
    9-22番 鴨江・教育センター・大平台行き
    鴨江アートセンターバス停 下車
【車】浜松IC、浜松西ICより約30分
※駐車場はありません。近くの有料駐車場をご利用ください。
  

<鑑賞サポート/本公演でのバリアフリーの取り組みについて>

●会場には案内スタッフ、手話通訳士がいます。
●公演当日お手伝いが必要な方は、事前にSPACチケットセンターまでお電話もしくは以下のフォームよりご連絡ください。
●車椅子のままご観覧いただけます。
●車椅子でも使えるトイレは、1Fと2Fにあります(エレベータあり)。
●補助犬をご同伴の方もご来場いただけます。
●おむつ替え・授乳スペースが施設内にあります。

★音声ガイド(日本語のみ)の貸し出しあり。ご希望の方は事前にSPACチケットセンターまでお電話いただくか、以下のフォームよりご予約ください。

日本語音声ガイド予約/お問い合わせフォーム

チケット

◆SPACの会 会員先行予約開始:10月6日(日)10:00
◆一般 前売り開始:10月13日(日)10:00
 
 
◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。

●0歳〜18歳未満: 500円
●18歳以上: 1,500円
 
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
(受付時間 10:00~18:00/休業日:10/14を除く)
●電話予約 054-202-3399
●窓口 静岡芸術劇場チケットカウンター
●ウェブ予約

●浜松市鴨江アートセンター 窓口(9:00~21:30)

[当日券]
残席がある場合のみ、公演当日受付にて販売。
※当日券販売の有無を、公演当日に必ずお電話もしくはウェブサイトでお確かめください。

SPACの会
●0歳〜18歳未満: 500円 ●18歳以上: 1,250円
◎割引をご利用の際は、必ずご予約時にお知らせください。

 
※本作品は体験型の演劇です。出演者やお客様同士が接近する可能性がございますが、ご来場の皆様・出演者・スタッフの安全と安心の確保に努めながら実施いたします。

スタッフ

衣裳デザイン:駒井友美子
演出部:森正吏
音声ガイドオペレーター:大内智美
制作:計見葵、坂中季樹
宣伝美術:HAHAHANO.LABO

お問い合わせ

日本語音声ガイド予約/お問い合わせフォーム

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-203-5730/FAX. 054-203-5732
E-mail:mail@spac.or.jp
 
 
主催・製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター ふじのくに芸術祭共催事業
共催:浜松市鴨江アートセンター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

 


上の画像↑をクリックするとチラシ(PDF)をご覧いただけます。
 
【構成・演出・美術】
深沢 襟(ふかさわ・えり)

ふかさわえり静岡生まれ。舞台美術家。武蔵野美術大学で舞台美術家・高田一郎、小竹信節に師事する。2000年に劇団「ク・ナウカ」に入団、演出と舞台美術の研鑽を積む。2006年よりSPACに参加。戯曲、演出のイメージのみならず、立ち回る俳優との関係性から空間を創り上げる舞台美術が特徴。近年は、SPAC以外の舞台へも活動の幅を広げている。SPACでは、『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』 『真夏の夜の夢』『グスコーブドリの伝記』『白狐伝』(以上、演出:宮城聰)などのほか、『変身』(演出:小野寺修二)、『病は気から』(演出:ノゾエ征爾)、『伊豆の踊子』(演出:多田淳之介)などの舞台美術を手がける。2024年4月、こどもとアートを楽しむためのアトリエ「くうそうときおく」を静岡市葵区にオープン。https://www.instagram.com/kuusoutokioku/

【音楽】
棚川寛子(たなかわ・ひろこ)

たなかわひろこ舞台音楽家。演劇作品の音楽を作曲し、俳優への演奏指導を併せて行うスタイルで活動している。主な作品に『マハーバーラタ』『アンティゴネ』(演出:宮城聰)などがある。また、小学校や児童養護施設でのワークショップを行うなど、精力的な活動を続けている。正規の音楽教育をまったく受けていない、いわばこの分野での“アウトサイダーアーティスト”ともいえる稀有な存在である。

2024年6月24日

SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス 2024
ワーク・イン・プログレス発表会

カメルーン出身でフランスを拠点に活躍するメルラン・ニヤカムと、静岡の中高生&55歳以上のメンバーによる、世代をつなぐダンスプロジェクト「SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス」。

今年の夏は、来年度の新作公演に向けたワーク・イン・プログレス(経過発表)という形で、発表会を一般公開します。


▲23年ワークショップ発表会の様子
 
SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス 2024
ワーク・イン・プログレス発表会

振付・演出:メルラン・ニヤカム
振付アシスタント:太田垣悠
演出アシスタント:若宮羊市

公演情報

2024年
8月24日(土)、25日(日)

各日13:30開演

会場:舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」(静岡市駿河区平沢100-1)

カフェてあとろん 営業日!

(舞台芸術公園入口 てあとろん内)

8月24日(土)、25日(日)9:00~16:00L.O.
◎詳しくはこちら:https://spac.or.jp/facilities/mmtheatron

出演

ダンスカンパニー SPAC-ENFANTS-PLUSスパカンファン-プラス
伊藤尊、宇佐美順子、笠原麻美、川口記志枝、小林玲子、野櫻明美、林夏希、前田展子、増田智子、守屋歩乃花、山田あかり、山田としみ、渡邉愛主華、渡邉みなみ

スタッフ

舞台監督:杉山悠里
照明:樋口正幸
音響:原田忍
美術:吉田裕梨
衣裳:清千草
制作:久我晴子、坂中季樹

チケット

◎チケット発売日
◆SPACの会 会員先行予約:7月20日(土)10:00
◆一般予約開始:7月21日(日)10:00

◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
※休業日(8/20)は、電話予約受付と窓口販売をお休みさせていただきます。
●電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket

◎チケット料金
※全てのチケット代金は税込価格です。
●一般: 2,000円
●U-25/学生割引: 500円 (25歳以下の方・大学生・専門学校生・高校生以下/当日年齢のわかる証明書または学生証をお持ちください)

SPACの会 一般:1700円

 

関連企画

メルラン・ニヤカムによるダンスワークショップ

アフリカのリズムを感じながら一緒に踊ってみませんか?

◆初心者向け
日時:8月11日(日)10:30~12:00

対象:ダンスの経験を問わず、どなたでもご参加いただけます。
※未経験者歓迎

◆ダンス経験者向け
日時:8月11日(日)13:30~15:30

対象:本格的に踊ってみたい方、より深くアフリカのリズムを感じたい方へ
※小学校高学年以上

(以下共通)
会場:静岡芸術劇場 リハーサル室
参加費(各回):一般1,500円、高校生以下500円

定員:25名(初心者向け)、20名(経験者向け)
*要事前予約

お申込み:SPACチケットセンター
電話予約 054-202-3399 (受付時間 10:00~18:00)
★7月20日(土)申込受付開始

主催:SPAC‐静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業))独立行政法人日本芸術文化振興会


 
【振付・演出】
メルラン・ニヤカム 

振付家、ダンサー、歌手、俳優、ラ・カルバス・カンパニー主宰(Compagnie La Calebasse)。
14歳でカメルーン国立バレエ団に入団。16歳で主席ダンサーとなる。1990年にラ・カルバス・カンパニーを立ち上げ、91年金の穂賞、最優秀ダンサー賞などを受賞。92年よりフランスに拠点を移し、同国で絶大な人気を誇るモンタルヴォ・エルヴュ・カンパニーなどの作品に出演するほか、振付家としても活躍。2010年よりSPAC-ENFANTSプロジェクトを手がける。

 
【振付アシスタント】
太田垣悠

otagaki_photo15歳で単身渡仏。リヨン国立高等コンセルヴァトワールを卒業後、リヨンオペラ座バレエ団やスイスのグラン・テアトル・ドゥ・ジュネーヴに在籍。その後フリーとしてラシッド・ウランダンなどの作品で踊るかたわら、フランスのダンス教師国家資格を生かし講師/ファシリテーターとしても活動。2017年に帰国後、SPAC-ENFANTSプロジェクトにて振付アシスタント・通訳のほか、SPACアウトリーチプログラムの講師もつとめる。フェルデンクライス・メソッド国際認定プラクティショナー。

 
ダンスカンパニー
SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラス


振付家メルラン・ニヤカム氏とともに、静岡の中高生が世界に通用するメッセージを持ったダンス作品の創作に挑む「スパカンファン・プロジェクト」。これまでに、『タカセの夢』『ANGELS~空は翼によって測られる~』の2作品を創作しました。
2019年からは人生経験を重ねた55歳以上のメンバーが加わり、世代をつなぐダンスプロジェクトとして新しい段階に突入し、2022年『Reborn』を発表しました。

ダンスカンパニー SPAC-ENFANTS-PLUS=スパカンファン-プラスは本プロジェクトにかかわるメンバーの総称です。(※ENFANTS=フランス語で「子どもたち」の意味)

これまでの活動はこちら

2024年6月23日

オフェリアと影の一座


 


SPACシアタースクール
発表会 2024

構成・演出:中野真希
原作:ミヒャエル・エンデ 訳:矢川澄子

岩波書店刊『オフェリアと影の一座』
Copyright © Michael Ende Estate (www.michaelende.de), represented by AVA international GmbH, Germany (www.ava-international.de)

出演:静岡県内の中学校1年生から高校3年生/25名
 

SPAC‐静岡県舞台芸術センターでは、専属劇団による舞台作品の創造とともに、様々な人材育成事業にも力を入れています。そのひとつである「SPACシアタースクール」は、学校では触れる機会の少ない「演劇の面白さ・奥深さ」を、子どもたちとその保護者の方々に知っていただくことを目的として、2007年にスタートしました。
県内各地から集まった参加者は、SPACの俳優・スタッフによる指導のもと、発声、俳優のための基礎的なトレーニング、楽器演奏などを通して「舞台に立つためのからだづくり」を学んでいきます。また、作品をつくるための共同作業を通して、子どもたちは人それぞれの感じ方や考え方の違いに気づきます。
劇場とは、自分自身と出会い、他者と交流する場。人間の「多様性」に光を当て、その違いを楽しみ、「創造性」をまなぶ場でもあります。1ヶ月のプログラムを通してぐんと大きくなった参加者が、舞台の上で身体いっぱいに表現する、その輝きをご覧ください!

作品紹介

オフェリアさんは、小さな町の小さな劇場で、舞台の上の役者たちをささえる仕事をしていました。やがて閉じられることになった劇場でさいごの舞台を終えたあと、オフェリアさんは誰もいない舞台の奥でひとりの「影」に出会います。やさしいオフェリアさんのもとに次々と集まりはじめる、行き場のない影法師かげぼうしたち。自由自在に変身できる彼らとともに、オフェリアさんは世界を旅してお芝居を続けてゆき…。
 

公演情報

2024年8月17日(土)、18日(日) 各日16:00開演

静岡芸術劇場(JR「東静岡駅」前グランシップ内)
 

チケット

一般:2,000円
高校生以下:無料
※高校生以下のチケットも事前予約が必要です。(電話・窓口予約のみ)

SPACの会 一般:1700円

 
◎発売日 
SPACの会会員先行予約受付開始:7月20日(土)10:00
一般前売り開始:7月21日(日)10:00
 
◎チケット購入方法
SPACチケットセンター
TEL. 054-202-3399 (受付時間 10:00〜18:00)

●ウェブ予約 https://spac.or.jp/ticket
●窓口販売 静岡芸術劇場チケットカウンター (受付時間 10:00〜18:00)
※チケットのご予約は公演前日の18時までとなります。
 
[当日券]
残席がある場合のみ、公演当日開演の1時間前より、会場受付にて販売いたします。
※当日券の有無は公演当日にお電話もしくはSPAC公式サイトでお確かめください。

アクセス

静岡芸術劇場(グランシップ内)
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡2丁目3-1
※マップはこちら

◎電車
JR「東静岡駅」南口から徒歩約5分。グランシップの東側(清水寄り)に入口があります。

◎自家用車
JR「東静岡駅」を目標にお越しください。グランシップ一般駐車場をご利用いただけます。
※駐車料金は劇場内の精算機で1時間100円に割引となります。

スタッフ

構成・演出:中野真希
アシスタント:内山怜菜、大内米治、杉山賢、藤見花、山本実幸

舞台監督:降矢一美
演出部:林哲也
照明:小早川洋也
音響:大朏実莉
美術:吉田裕梨 
衣裳:牧野紗歩
ワードローブ:池田佑菜
制作:布施知範、米山淳一
 
 
主催:SPAC-静岡県舞台芸術センター
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
   劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
   独立行政法人日本芸術文化振興会

ふじのくに芸術祭共催事業

2024年5月17日

すぱっくおやこ小学校 <in 浜松>

今年も浜松にて開校!
期間限定、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。
SPACの俳優や、地域の専門家の方が先生となり、手を動かしたり話し合ったり、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に学び、お互いに発見するための学校。さて、どんな授業になるのかな?
   

授業内容

*土日の午前・午後で同じ内容の授業を行います。
 午前回は【10-12時】、午後回は【14-16時】です。
*小学生のご兄弟での参加可(未就学児不可)。
 
時間割|日付

1時間目|7/20(土)午後回・21(日)午前回・午後回
音楽

「音楽」をみんなであそぼう!
からだ全体で楽しんであじわう音のせかい。
みんなの<ことば>にも音楽をつけて演奏してみよう!
 
2時間目|7/27(土)午後回・28(日)午前回・午後回
図工

描いて、作って、みんなでつながろう!
自由な「せん」から広がるせかいは無限大!
みんながつながる絵ってどんなだろう?
 
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
 

おやこ小の先生たち

担任の先生

春日井一平
俳優。島田市出身。高校在学時に演劇部に入部。大学在学時に劇団上田を旗揚げし、以後解散までの全ての公演に参加。2012年よりSPACに参加。主な出演作は『マハーバーラタ』『寿歌』『伊豆の踊子』など。


担任の先生

鈴木真理子
俳優。磐田市出身。昭和音楽大学ミュージカルコースを卒業後、2012年よりSPACに参加。主な出演作品に『マハーバーラタ』『夜叉ヶ池』『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』など。音楽大学出身を生かし、演奏や歌の主要パートを演じることも多い。


音楽

棚川 寛子
舞台音楽家としてSPACをはじめとする演劇作品の音楽を作曲する一方で、小学校や児童養護施設でのワークショップも精力的に行っている。正規の音楽教育をまったく受けていない、いわばこの分野での“アウトサイダーアーティスト”ともいえる稀有な存在である。


図工

乾 久子
美術家。藤枝市出身。『ことばのまわり~船とゆく~』(2021年、グランシップ)などドローイングの制作と発表を続けている。2008年にコミュニケーションをテーマにしたワークショップ「くじびきドローイング」を発表、全国で展開中。



  

<おやこ小学校 in 浜松へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをしよう。(お互いの合意が大事です)
2.音楽/図工の2科目から、参加する日にちと午前/午後を決めよう。
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
*活動中の写真等をHPや広報で使用する場合がございます。

【募集内容】
対象:小学1-6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:各回9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:浜松市鴨江アートセンター(〒432-8024 静岡県浜松市中央区鴨江町1番地)
参加費:1,000円/1科目、1組あたり
 
WEB申し込み
https://forms.gle/qyrXN22FFGXpaih38
申込受付期間:5/31(金)~6/10(月)

※応募者多数の場合は抽選となります。
抽選結果は6/15(土)までにメールにてお知らせいたします。
  

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-203-5730(静岡芸術劇場)
E-MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
共催:浜松市鴨江アートセンター
運営:SPAC‒静岡県舞台芸術センター
後援:浜松市教育委員会
協力:株式会社ニューモア
イラスト:町田早季


▲クリックするとチラシが開きます。
 

*事業について詳しい紹介はこちら

“エプロンズ”も活躍中!
“エプロンズ”は「おやこ小学校」のスーパーお助け隊!困っている生徒さんのサポートをお願いしています。ご興味のある方はお問合せください。

<in 静岡>
会場:静岡芸術劇場、静岡県舞台芸術公園
日時:
6月8日(土)-23日(日)
申込受付期間:
4月25日(木)~5月6日(月祝) 5月13日(月)
*応募期間を延長いたします。

詳細はこちら
 
<in 長泉>
会場:長泉町文化センター ベルフォーレ
日時:
7月6日(土)、7日(日)
13日(土)、14日(日)
申込受付期間:
5月17日(金)~5月26日(日) 6月2日(日)
*[体育+国語]のみ若干空き枠があるため6月2日(日)まで募集いたします。

詳細はこちら
 
<in 浜松>
会場:浜松市鴨江アートセンター
日時:
7月20日(土)、21日(日)
27日(土)、28日(日)
申込受付期間:
5月31日(金)~6月10日(月)

2024年5月1日

すぱっくおやこ小学校 <in 長泉>

今年はじめて長泉にて開校!
期間限定、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。
SPACの俳優や、地域の専門家の方が先生となり、手を動かしたり話し合ったり、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に学び、お互いに発見するための学校。さて、どんな授業になるのかな?
★[体育+国語]のみ若干空き枠があるため 6月2日(日)まで追加募集いたします。
 

授業内容

*土日の午前・午後で同じ内容の授業を行います。
 午前回は【10-12時】、午後回は【14-16時】です。
*小学生のご兄弟での参加可(未就学児不可)。
 
時間割|日付|講師

1時間目 体育+国語
7/6(土)|舘野 百代

こころとからだ探検隊
ことばを話す「からだ」ってどんなもの?からだをいっぱい動かして、
いつもとちがう「わたし」と「あなた」を見つけよう!
★祖父母の方も含めた3世代でのご参加を歓迎します!
 
7/7(日)|三島 景太
おやこで演劇!イマジネーションを楽しもう!
あそびとことばを通して、広がるせかいは無限大(むげんだい)∞
あたまやこころに浮かんだことをからだ全部で伝えてみよう!
 
2時間目|7/13(土)|YORIKO
図工

親子で超工作!劇場をつくろう
おやこで力を合わせて、家族の名シーンを上演する劇場をつくろう!
 
3時間目|7/14(日)|樋口かおる(駄菓子カフェ せせらぎ)
算数

駄菓子屋さんをつくろう
おやこで駄菓子屋さんをひらくとしたら?
みんなでやってみよう!
 
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
 

おやこ小の先生たち

担任の先生

春日井一平
俳優。島田市出身。高校在学時に演劇部に入部。大学在学時に劇団上田を旗揚げし、以後解散までの全ての公演に参加。2012年よりSPACに参加。主な出演作は『マハーバーラタ』『寿歌』『伊豆の踊子』など。


担任の先生

鈴木真理子
俳優。磐田市出身。昭和音楽大学ミュージカルコースを卒業後、2012年よりSPACに参加。主な出演作品に『マハーバーラタ』『夜叉ヶ池』『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋~』など。音楽大学出身を生かし、演奏や歌の主要パートを演じることも多い。


体育+国語

舘野百代
俳優。東京都出身。水戸芸術館ACM専属俳優、SCOTを経て、1998年よりSPACに参加。老若男女問わず様々な役を演じ分け、長きに渡り第一線で活躍。主な出演作は『イワーノフ』(演出:鈴木忠志)、『アンティゴネ』(演出:宮城聰)など。


体育+国語

三島景太
俳優、1997年創立時よりSPACに所属。鈴木忠志、宮城聰をはじめ、国内外の演出家のさまざまな作品に出演し、70都市以上での公演経験を持つ。主な主演作品は『ロビンソンとクルーソー』『ドン・ファン』『ドン・キホーテ』など。


図工

YORIKOよりこ
コミュニケーションデザイナー。多世代・多業種の協働をモットーに、おやこ小学校をはじめ国内外で住民参加型のプロジェクトを実施。2020年に株式会社ニューモアを設立し、障害福祉×デザインのチーム「想造楽工」に全力投球中。


算数

樋口かおる
駄菓子カフェせせらぎ代表、グラフィックデザイナー、編集者。母が2017年に三島市・源兵衛川のほとりではじめた駄菓子屋さんを引き継ぐ。「つくる」を応援するワークショップや落語会などのイベントも開催する。


  

<おやこ小学校 in 長泉へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをしよう。(お互いの合意が大事です)
2.体育+国語/図工/算数の3科目から、参加する日にちと午前/午後を決めよう。
  (科目ごとにお申込みください。2科目以上の参加も大歓迎!)
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
*活動中の写真等をHPや広報で使用する場合がございます。

【募集内容】
対象:小学1-6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
★7月6日(土)の<体育+国語>は祖父母の方も含めた3世代でのご参加を歓迎します!

定員:各回9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:長泉町文化センター ベルフォーレ(〒411-0943 静岡県駿東郡長泉町下土狩821-1)
参加費:1,000円/1科目、1組あたり
 
WEB申し込み
申込受付期間:5/17(金)~5/26(日) 6/2(日)

※応募者多数の場合は抽選となります。
抽選結果は6/1(土) 3(月)までにメールにてお知らせいたします。
  

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-203-5730(静岡芸術劇場)
E-MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
共催:長泉町文化センター 
運営:SPAC‒静岡県舞台芸術センター
後援:長泉町教育委員会
協力:株式会社ニューモア
イラスト:町田早季


▲クリックするとチラシが開きます。
 

*事業について詳しい紹介はこちら

“エプロンズ”も活躍中!
“エプロンズ”は「おやこ小学校」のスーパーお助け隊!困っている生徒さんのサポートをお願いしています。ご興味のある方はお問合せください。

<in 静岡>
会場:静岡芸術劇場、静岡県舞台芸術公園
日時:
6月8日(土)-23日(日)
申込受付期間:
4月25日(木)~5月6日(月祝) 5月13日(月)
*応募期間を、5月13日(月)まで延長いたします。

詳細はこちら
 
<in 長泉>
会場:長泉町文化センター ベルフォーレ
日時:
7月6日(土)、7日(日)
13日(土)、14日(日)
申込受付期間:
5月17日(金)~5月26日(日) 6月2日(日)
 
<in 浜松>
会場:浜松市鴨江アートセンター
日時:
7月20日(土)、21日(日)
27日(土)、28日(日)
申込受付期間:
2024年5月31日(金)~6月10日(月)
詳細はこちら

2024年4月8日

すぱっくおやこ小学校 <in 静岡>

今年も静岡にて開校!
期間限定、おやのための小学校

すぱっくおやこ小学校とは?

親も子も同じ「小学生」になって授業を受ける、そんな楽しいイベントです。
SPACの俳優や、地域の専門家の方が先生となり、手を動かしたり話し合ったり、共同作業や対話中心の授業を行います。親子で一緒に学び、お互いに発見するための学校。さて、どんな授業になるのかな?
 

授業内容

*土日の午前・午後で同じ内容の授業を行います。
 午前回は【10-12時】、午後回は【14-16時】です。
*小学生のご兄弟での参加可(未就学児不可)。
 
時間割|日付|会場

1時間目|6/8(土)・9(日)|静岡芸術劇場
国語+体育
おやこで演劇!この世界がステージ!
いつもやってる「役」ってなあに?「演じる」ってなんだろう?
からだをめいっぱい使って、みんなでレッツ“PLAY”!
 
2時間目|6/15(土)・16(日)|静岡芸術劇場
生活+社会
授業協力:静岡鉄道株式会社
シズオカの街と未来を創造しよう!
自分たちが住んでいる「街」がどんな所になったらすてきかな。
おやこで未来のまちを自由につくろう!
 
3時間目|6/22(土)・23(日)|舞台芸術公園
音楽
「音楽」をみんなであそぼう!
からだ全体で楽しんであじわう音のせかい。
みんなの<ことば>にも音楽をつけて演奏してみよう!
 
*状況により授業の内容は多少変更する場合があります。
 

おやこ小の先生たち

担任の先生

春日井 一平
俳優。島田市出身。高校在学時に演劇部に入部。大学在学時に劇団上田を旗揚げし、以後解散までの全ての公演に参加。2012年よりSPACに参加。主な出演作は『マハーバーラタ』『寿歌』『伊豆の踊子』など。


 

国語+体育

山崎 皓司
俳優。掛川市出身。2020年よりSPACに参加し、『夜叉ヶ池』『伊豆の踊子』などに出演。俳優活動の一方で、地元の掛川市を拠点に農業、狩猟、養蜂などにも取り組んでいる。


 
生活+社会

大橋 美咲
磐田市出身。静岡鉄道株式会社 不動産ソリューション事業部に所属。しずてつ未来プロジェクトを推進しながら「みんなでつくる日常が特別な街」を実現するために静鉄沿線の賑わいづくりに繋がるイベントの実施や沿線不動産の開発、運営等を行っている。その他静岡への移住を促進する取組みにも携わっている。


しずてつ未来プロジェクト
「みんなでつくる日常が特別な街」を実現するために、静岡がもっと魅力的になるプロジェクトやイベントを静鉄沿線を中心に実施中。https://project11.shizutetsu.net/



 

音楽

棚川 寛子
舞台音楽家として演劇作品の音楽を作曲する一方で、小学校や児童養護施設でのワークショップも精力的に行っている。正規の音楽教育をまったく受けていない、いわばこの分野での“アウトサイダーアーティスト”ともいえる稀有な存在である。


  

<おやこ小学校 in 静岡へのご参加方法>

1.親子で参加の話し合いをする。(お互いの合意が大事です)
2.参加する曜日、午前回/午後回を決める。
  (科目ごとにお申込みください。2科目以上の参加も大歓迎!)
3.インターネットで申し込みフォームに入力して送信!
*活動中の写真等をHPや広報で使用する場合がございます。

【募集内容】
対象:小学1-6年生とその保護者(親族であれば親以外も可能)
定員:各回9組(原則2人1組、小学生兄弟2人まで可能)
場所:静岡芸術劇場(JR「東静岡駅」前・グランシップ内)、舞台芸術公園(日本平)
参加費:1,000円/1科目、1組あたり
 
WEB申し込み
https://forms.gle/JA65HXcRx4HftxTS6
申込受付期間:4/25(木)~5/6(月祝) 5/13(月)
*応募期間を、5/13(月)まで延長いたします。

※応募者多数の場合は抽選となります。
抽選結果は5/11(土)までにメールにてお知らせいたします。
  

お問い合わせ

SPAC-静岡県舞台芸術センター
TEL. 054-203-5730(静岡芸術劇場)
E-MAIL oyako@spac.or.jp

主催:静岡県
運営:SPAC-静岡県舞台芸術センター
協力:株式会社ニューモア
イラスト:町田早季


▲クリックするとチラシが開きます。
 

*事業について詳しい紹介はこちら

“エプロンズ”も活躍中!
“エプロンズ”は「おやこ小学校」のスーパーお助け隊!困っている生徒さんのサポートをお願いしています。ご興味のある方はお問合せください。

<in 静岡>
申込受付期間:
申込受付期間:4月25日(木)~5月6日(月祝) 5月13日(月)
 
<in 長泉>
会場:長泉町文化センター ベルフォーレ
日時:
7月6日(土)、7日(日)
13日(土)、14日(日)
申込受付期間:
5月17日(金)~5月26日(日) 6月2日(日)
*[体育+国語]のみ若干空き枠があるため6月2日(日)まで募集いたします。

詳細はこちら
 
<in 浜松>
会場:浜松市鴨江アートセンター
日時:
7月20日(土)、21日(日)
27日(土)、28日(日)
申込受付期間:
5月31日(金)~6月10日(月)
詳細はこちら

2024年3月18日

白狐伝びゃっこでん

日本そしてアジアの美を知らしめた智の巨人、岡倉天心。死を前に英語で記した幻のオペラ台本『THE WHITE FOX』が、自然と人間との関係を今、静かに問う。

日本で歌舞伎に親しみ、アメリカでオペラに親しんだ天心が、今後の世界への灯火とすべく書き残した『白狐伝』。SPACが長年築き上げてきた「二人一役」の手法と俳優による生演奏、音楽性あふれるセリフ術、唯一無二の劇的空間で天心の最後の夢が形を現す。あたかも、一夜駿府城に現れる狐火のように…

あらすじ

狐のコルハは殺されそうなったところを人間の男保名ヤスナに救われる。保名ヤスナの恋人葛の葉クズノハが悪者にさらわれ、同情したコルハは葛の葉クズノハに姿を変えて保名ヤスナの前に現れ、二人は幸せに暮らす。数年が経ち、葛の葉クズノハが無事でいることを知ったコルハは───

公演情報

【静岡公演】
2024年5月3日(金・祝)、4日(土・祝)、5日(日・祝)、6日(月・振休)各日:19:00開演

会場:駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場

<静岡公演 関連企画>
〈プレトーク〉
18:15より特設会場前にて、作品を面白く観劇できるポイントをSPAC文芸部大岡淳がご紹介します。(約10分/参加無料/予約不要)
〈プレパフォーマンス〉
18:30より特設会場前にて、県立清水南高等学校芸術科演劇専攻によるプレパフォーマンス「ミニびゃっこでん」がございます。(約5分/参加無料/予約不要)
 出演:静岡県立清水南高等学校芸術科演劇専攻
 (大木里桜、太田小春、加藤凜子、立川鈴奈、田中那夏、橋本莉心、藤浪栞奈、山村夏帆)
 演出:宮城嶋遥加
 指導:片岡佐知子

 
【浜松公演】浜名湖花博2024
2024年5月25日(土)14:30開演

会場:浜名湖ガーデンパーク 屋外ステージ


 

上演時間:85分/日本語上演
※雨天でも上演いたします。(客席には屋根がございます。)

<浜松公演 関連企画>
〈あらすじ紹介〉
14:25より会場にて、演出の宮城聰が作品のあらすじをご紹介いたします。(約10分/参加無料/予約不要)

チケット

【静岡公演】演劇祭特設サイトをご覧ください。
https://festival-shizuoka.jp/ticket/
 
【浜松公演】*無料/花博会場への⼊場券(有料)が必要です
詳細は「浜名湖花博2024」公式サイトをご覧ください。
https://hanahaku2024.jp/ticket/
 

スタッフ/キャスト

演出・台本:宮城聰
作:岡倉天心(『THE WHITE FOX』)
音楽:棚川寛子
 
出演[M=Mover(動き)/S=Speaker(語り)]
美加理   [コルハ(M)・葛の葉(M)]
葉山陽代に代わり宮城聰 [コルハ(S)・葛の葉(S)]
大高浩一  [保名(M)]
若菜大輔  [保名(S)・演奏]
貴島豪   [悪右衛門(M)・演奏]
吉植荘一郎 [悪右衛門(S)・演奏]
池田真紀子 [侍女(M1)・狐(S1)・巡礼(M1)・演奏]
内山怜菜  [兵士(M4)・狐(S5)・巡礼(M7)・演奏]
大内米治  [兵士(M1)・演奏]
加藤幸夫  [兵士(M3)・演奏]
河村若菜  [兵士(S2)・狐(M6)・演奏]
榊原有美  [侍女(S1)・狐(M1)・巡礼(S1)・演奏]
桜内結う  [侍女(S5)・狐(M5)・巡礼(M3)・演奏]
鈴木真理子 [侍女(M3)・狐(S4)・巡礼(M5)・演奏]
舘野百代 [兵士(S1)・狐(M2)・巡礼(M6)・演奏]
寺内亜矢子 [侍女(S4)・狐(S2)・演奏]
藤見花     [侍女(M4)・狐(S6)・巡礼(M8)・演奏]
布施安寿香 [侍女(S2)・狐(M3)・巡礼(M2)・演奏]
本多麻紀 [侍女(S3)・狐(M4)・巡礼(S2)・演奏]
森山冬子 [侍女(M2)・狐(S3)・巡礼(M4)・演奏]
渡辺敬彦 [兵士(M2)・演奏]
 
美術デザイン:深沢襟
照明デザイン:花輪有紀
音響デザイン:澤田百希乃
衣裳デザイン:清千草
ヘアメイクデザイン:梶田キョウコ

演出補:中野真希
舞台監督:小川哲郎
演出部:杉山悠里、佐藤洋輔、吉田裕梨、土屋克紀(浜松公演)、森正吏(浜松公演)
照明:吉嗣敬介、水野ヒカル
音響:大朏実莉、牧嶋康司(エス・シー・アライアンス)、望月愛美(エス・シー・アライアンス)
人形デザイン:吉田裕梨
美術担当:佐藤洋輔、森正吏
衣裳制作:清千草、牧野紗歩、池田佑菜、石川光輝、高橋佳也子、マドレーヌ・テシエ(インターン)
ワードローブ:清千草、池田佑菜
ヘアメイク:梶田キョウコ、高橋慶光(静岡公演)、若林あかね(浜松公演)
字幕翻訳(中国語・韓国語):ブレインウッズ株式会社
字幕制作(英語):Ash
字幕・演出助手:大石多佳子
二幕コルハガウンデザイン:高橋佳代

技術監督:村松厚志
演出助手・字幕:大石多佳子
制作:大石多佳子、佐藤飛子、仲村悠希(浜松公演)

宣伝美術: 阿部太一
宣伝写真: 加藤孝
宣伝写真ヘアメイク: 梶田キョウコ
 
[ふじのくに野外芸術フェスタ2024静岡・浜松]
主催:ふじのくに野外芸術フェスタ実行委員会


上の画像↑をクリックするとチラシをご覧いただけます。(表裏/PDF)
 
 
【演出家プロフィール】
宮城聰(みやぎ・さとし)
演出家。SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督。静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ館長。東京大学で小田島雄志・渡邊守章・日高八郎各師から演劇論を学び、1990年ク・ナウカ旗揚げ。国際的な公演活動を展開し、同時代的テキスト解釈とアジア演劇の身体技法や様式性を融合させた演出で国内外から高い評価を得る。2007年4月SPAC芸術総監督に就任。自作の上演と並行して世界各地から現代社会を鋭く切り取った作品を次々と招聘、またアウトリーチにも力を注ぎ「世界を見る窓」としての劇場運営をおこなっている。2017年『アンティゴネ』をフランス・アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として法王庁中庭で上演、アジアの演劇がオープニングに選ばれたのは同演劇祭史上初めてのことであり、その作品世界は大きな反響を呼んだ。他の代表作に『王女メデイア』『マハーバーラタ』『ペール・ギュント』など。近年はオペラの演出も手がけ、2022年6月フランス・エクサンプロヴァンス音楽祭にて『イドメネオ』、同年12月にはドイツ・ベルリン国立歌劇場における初の日本人演出家として『ポントの王ミトリダーテ』を演出。2004年第3回朝日舞台芸術賞受賞。05年第2回アサヒビール芸術賞受賞。18年平成29年度第68回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。19年4月フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。2023年第50回国際交流基金賞、ルネサンス・フランセーズ栄誉賞フランス文化普及賞を受賞。
 
【作家プロフィール】
岡倉天心(おかくら・てんしん)
明治期の美術行政家、思想家。1877年に新設された東京大学へ進み、教師として招かれていたアーネスト・フェノロサと出会う。卒業後は文部省に勤務。東京美術学校(現・東京芸術大学)の設立にたずさわる一方で、フェノロサらとともに古美術調査を行う。20代にして美術学校校長に就任するが、1898年に校長排斥運動により辞職、同年横山大観らと日本美術院を創設した。1901年インド旅行中に英文で執筆された『東洋の理想』がイギリスで出版される。ボストン美術館の仕事にも携わり、同館東洋部長に就任。1906年にはニューヨークで『茶の本』を出版。1913(大正2)年没。享年51歳。